ステンレスより鉄のほうがイイという話や
自宅で使っているデザイン優先ステンレスケットルの
使い勝手の悪さなどが重なって
僕の名前にも被るところがある南部鉄瓶を
スタジオキッチンの標準湯沸しとして買ったんだけど
高出力IHの湯沸しは速いという世評と違って
あまり速くない。
そして、ステンレスの鍋でパスタ茹で用の湯を沸かす時の方が
なんだか速いような気がしていた。
もう、ちょっと前からうすうす感じていて
もう一つ、南部鉄瓶では湯が湧いたかどうか
いつも気にしていなければならないという難点もある、
実はAmazonですでにピーピーケットルを
「欲しいものリスト」に登録してあるのだが
買ったはいいけど「あんまり変わらなかった」
じゃあマズイ。
ならば実験をしてみようと
ステンレスの鍋と南部鉄瓶に1リットルづつお水を入れ
どちらも蓋はせず、火力9で同時スタート。
タイマーをセットするのを忘れたのは痛恨のミスだったが
速さはダントツ、ステンレスの鍋。
多分半分程度の時間で沸騰した。
ステンレスの鍋で湯が湧く様を見ているとわかるのだが
IHでは熱源がドーナッツ状に配されているようで
底がすぼんでいる南部鉄瓶では
外側の熱源を有効に活用できていないような気がする。
ま、理由はともあれAmazonの即発注、
翌日届いたステンレスの国産ピーピーケットルを使うと
2リットルあまりの水が約3分半で沸騰する。
まだ2週間程度とは言え、だいぶん電気を無駄に使っていたようだ。
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