2013年1月1日火曜日

普請道楽の夢

下書き以来、年越しアップロードになってしまったが
12月30日は気分「モヤモヤ」があって
午後ストレス食いか?「柿ピー」小袋を4つ食べてしまい
夜寝るまで胃がもたれていた。
胃もたれの頭で寝付くまで考えていたのが
リフォーム第二弾の思いつき、、、プランというには獏とし過ぎ。
簡単にまとめておくと、
現在天井高5.3mぐらいで吹き抜けになっているスタジオ部分を
梁下2.6mのところで全体に梁を張り床を敷いて
2層構造にするというプラン。
新3Fに当たる部分は天井高2mながら

トップライト部分に1m前後の吹き抜けがあり圧迫感は少ない↓。

逆に低い天井空間の親密感もあり、東・西・北に多くのフィックスガラス窓と
4つの開閉可能な窓もある30畳あまりの空間を増築できることになる。
2Fのスタジオ床面部分も同様にかなりの窓がある上
天井面を最低で2.6mに設定でき
梁の高さ方向を梁そのままに格子状の天井にすれば
天井高をソコソコ確保できる↓。


狙いは三つ
その一、冬寒くない30畳あまりの3F空間の増設。
(その空間、夏は暑い可能性が高いが)
その二、現在ローリングタワーやハシゴを必要とするスタジオ天井面の
メンテナンスが新3F床から可能になる=ローリングタワーが不要になる。
歳をとってからの高所作業は危険でもあるし。
その三、2Fスタジオ部分の空調効率が相当改善する。
デメリットは
2Fスタジオでの撮影でライティング&セッティング自由度が激減
当社標準のバック白トバシ人物撮影セッティングは不可能になる。
逆にライティングに要する労力も激減。
スタジオ空間の伸びやかさも感じられなくなる。
言い換えれば、ノーマルな「お部屋」になる。
建築のオリジナリティを損なうこにもなる。
当然かなりの費用を要する。
タダの普請道楽の夢?
物理的・建築的に可能なんだろうか? 
さて、どうしたもんか?

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