2013年2月28日木曜日

IHヒーターとダッチオーブン

なんだか不調、体調じゃなく気分とか、やる気とか、結果とか。
3月4月は、忙しくなりそうなのにぃ・・・
(こう書くだけで少し軽くなれるのは、ブログの効用)

本郷のスタジオにキッチンが出来てからほぼ一年になる。
IHヒーターで本格的に料理を初めたのは五月からだけど
火力の癖や、鍋との相性も大分わかったきて
今朝、ふと気づいたのはダッチ(ロッジ)オーブン。
朝の先食べ野菜にブロッコリーやプチヴェールをダッチオーブンで
蒸し焼きにするんだけど
ガスの時に比べ火の通りが悪かったり、逆に焦がしたりすることが多い。
ガスの場合、強火でダッチオーブンをガンガンに余熱
野菜を投入後、蓋をし蒸気が噴き出すぐらいまで加熱&焼き
蒸気が噴き出したら蓋をしたままガスを止め、20~30分放置。
コレで美味しく出来上がる。
IHヒーターで同じように強火で焼いた後
加熱をストップすると、芯まで火が通ってないので
弱火かとろ火で15分ぐらいタイマー加熱をしてもまだ足りないし
仕上がりが「蒸した」感が強すぎる。
かと言って、
強火での加熱を長くすると、底面に触っている部分がこげる。
じゃあ混ぜながら加熱すれば?なんだけど
それだと、ダッチオーブンの「余熱蒸し」効果ない感じ。
多分、IHヒーターでは底面のみが熱くなり
効率はいいが、ダッチオーブンのように蓄熱する鍋の場合
蓄熱が足りないのだろう。
湯沸しとか煮物は具合よろしいんだけど、炒めもの系は苦手な印象。

ちなみに
ダッチオーブンタイプで四角い南部鉄のロースター用鋳鉄鍋と
魚焼きロースターの相性は抜群、蒸し焼き野菜もアヒージョもGOOD。
他にも魚焼きロースターでピザを焼くのはGOOD。
ただし、大きい(直径29cm)ピザだと
出し入れで手こずることもあるが・・・

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