2013年2月13日水曜日

近藤誠氏著の「がん放置治療のすすめ」

近藤誠氏の「がん放置治療のすすめ」は一昨日ほぼ一日で読み終えた。
乳がんの項目は半分しか読んでないが、、、
症例の解説や、患者インタビューなど
自分が罹患し、放置治療を選んだ時
どう進行し、どう終わるのか?を想像できる内容は
まさに癌と診断された人には具体的な情報とともに
いい指針になると思う、、、が
少なくとも昨秋の人間ドックで異常のなかった自分の身には
描写が具体的で、まるで癌に罹患した身を追体験しているような
どちらかと言うと憂鬱な気分になってしまった。
昨夜、その前の夜と過去を遡る夢を多数見て
それはそれで有益な反省だったが、「なんだかなぁ」の気分である。

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