最近我家の食事情で気づいたことがふたつ。
一つは、一昨日3連休の最後の日
休日だということを忘れて、ランチを外食にしようと出た。
このごろはうちで作る料理が一番美味しいという認識を
女房と共有しているが、「面倒」と思うこともある。
入ろうかと思った店の幾つかで行列を見て
休日ランチをやっている格安焼肉店「あみやき亭」を思い出した。
広いせいで、そこなら並ばずに済むだろう、
そして2~3年ほど前、日曜日の撮影時によくランチで食べた
「ユッケ丼」を食べたいと思った。
案の定並ばずに座れ、「ユッケ丼」も「さくらユッケ丼」という名前に変わって
存続している。
ボクは迷わず「さくらユッケ丼」と国産牛カルビのランチ皿を注文。
女房は「焼肉丼」と塩タン、他にサラダバーとキャベツサラダ。
「あみやき亭」には
ペットボトルに入ったこの店独自のつけダレが何種類も置いてあり、
それらを試すだけでも(旨い不味いは別にして)楽しいのだが
その日は山葵をサービスで出してくれたので
醤油も頼んで、カルビはボクの標準「わさび醤油」で食べてみた。
正直肉質も大したことがないので、それほど美味しいくなかった。
女房はテーブルにおいてあるヤンニンを絞り
それを塩タンにつけて食べて美味しいと言っている。
ならば試しに、ヤンニンに塩を振り「塩ヤンニン」でカルビを食べてみる。
シンプルで美味しい。
「さくらユッケ丼」も禁止されているユッケとどう違うのかわからないが普通に美味しく、
女房も¥380の「焼肉丼」を吉牛の牛丼より好きだと言って食べていた。
しかし「なんだかなんだよなぁ~」
「ニセモノ食品の正体」を読んだにもかかわらず
格安焼肉店に入った僕が悪いのかもしれないが
「旨い」という規格の味、プラスティッキーな味とでも言うのだろうか?
やっぱ、ウチで作った料理が美味しい。
今度は徒歩10分圏内にお住まいのデザイナー&画家のご近所さんI氏が
お気に入りとブログに書いていた「海と月」↓へ牡蠣でも食べに行ってみるか?
http://pin8020.blog.fc2.com/blog-entry-479.html
一個¥320~400ぐらいで食べられるようなメニューが外に出ていたし
I氏が食べた物のリストにあったイカスミのリゾットは大好物だ。
そして今朝、多分数年ぶりに作った
ハウスだのS&Bダノの市販品ルーのカレー
今朝作ったのは「フォンドボーディナーカレー」だったと思うが
コレがまた規格品の味、不味くはないが舌も胃も喜んでいない。
そういうこともあろうかと、普通は水を使うところを
カツオで引いた出汁でルーを溶かしたにもかかわらず、、、である。
市販カレールーの強烈な濃い味では、やわらかなカツオ風味を
完全にカバーリングしてしまったようだ。
こういう食べ物、イタリア人は食べないだろうなっと思いながら完食。
食品工業:加工食品とは上手に付き合わねばならないと改めて痛感。
逆に加工食品で最近お気に入りのものは冷凍ピザ台
サントという問屋スーパーで買ってくるんだけど
19cmと29cmがあり、イタリア産の小麦で作っているらしい。
19cmなら一人一枚、29cmなら二人で一枚だがちょっと多いぐらい?
ウチではそのピザ台に、市販イタリア産のジェノベーゼソースを薄く塗り
ベーコンだのマッシュルームだのを乗せた後、オリーブオイルを振りかけ
シュレッドチーズをちょっと多めに載せた上にトマトの薄切りを乗せて焼く。
昨日は見切りで買ったプチトマトを半分に切ってたくさん載せたら
とっても可愛いピザが焼きあがった。
他にイカの下足や、海老などを載せることもあるが
最近一番お気に入りは、マッシュルーム。
ココでのポイントはマッシュルームにオリーブオイルをふりかけてからチーズを載せること。
僕はジェノベーゼソースを使ったピザが好きだが
女房はロザンナのレシピで作ったトマトソースがお気に入りだ。
ピザ台にロザンナのトマトソースを塗った上に
玉葱の薄切りをパラパラと敷き、その上に具材を載せる。
玉葱の薄切りを乗せて焼くと
なんて言うかB級な味、パン屋のピザのような味になる。
それはそれで美味しいので僕も好きだ。
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