2015年2月26日木曜日
5年使った2TBのRaidHDDを3TBに換装中。
このRaidHDD絡みの作業が完了したら、こんどはトラブルの無停電電源装置=UPS関係の修理?見直し?だね、多分UPSはもう使わない方向で考えてる。
2015年2月25日水曜日
SD1Merrill、どうなんだろう?
そして、いまさらのSIGMASD1Merrill、借り物のボディと自分で買った35mmF1.4レンズの組み合わせ、チョコチョコ撮っているが使い勝手の落とし所が難しい。SD1Merrillの頭脳、DPMerrillシリーズより少々おバカのようで、画像処理保存中はメニュー操作の受付にも手間取っているし、メニューは前に使ったところを開くわけでもないし、同じ撮像素子・多分同じ画像処理エンジンなのにDPMerrillシリーズより画像処理・保存は時間がかかる印象。12~3年前のEOS_D60と同程度の使い勝手。良い点は?、まぁ画質はイイね、レンズもイイネ。でもDP2Merrillの30mmF2.8の方がチョイいいか、ドッコイドッコイな印象。フルサイズ換算52~3mm程度のチョイ長め標準レンズは、DP2Merrillのチョイ短め換算45mmより好みだし、AFもDPMerrillより速いく、暗い所でのAFも開放F1.4レンズに助けられてか、DPMerrillシリーズよりは強くて速い。ストロボ内蔵もいいな、DPMerrillシリーズだと外付けでかつ連動がうまくいかなかったりもする。内蔵ストロなんて使うの?ッと言われるかもしれないが、テリー・リチャードソンが好きなので彼風に使ったりもする。それにしても重くてかさばるのには参った。操作性では許せる大きさだが、携帯性ではもうすこしなんとかして欲しい大きさ・重さ、35mmF1.4のレンズが今流の高性能巨大レンズ+長めの花形フードで余計かさばる。そうだ、操作性ではキャノンのように直接ひとつの操作でAE露出補正とAF測距点選択をできるようにならないと、これはソニーのα7でも似たようなものだが辛い。
そして追記:EOS_D60がいつ頃のカメラか調べたついでに、今も当社現役のEOS_1DsMk3がすでに7年半使っていることを改めて知った。ちなみに心肺移植(シャッター&ミラーユニット交換)を1度している。
番犬が暴れる的な・・・
昨日は朝早くから松坂の病院まで撮影で向かった。
先方の段取りが良くて、こちらがアタフタするほど手早く仕事は進み
往復で3時間以上かかるのに、午前中一杯かかる予定だった撮影は10時半前に終了。
帰りは鈴鹿にある「緑の大地」という健康レストランで野菜系ブッフェランチでお腹いっぱい。
なんとなく時間を持て余して、気分が浮ついていて、なんとなく画像元データ保管用のRAIDを組んであるHDDをそろそろ新しくしなければと頭に浮かんだんだが、それが虫の知らせだったのか?
スタジオに戻り、撮影データをチェックしていると突然PCが落ちた、固まることなく、警告音のようなピー音に続きイキナリ!、ピー音の元は停電の時イキナリ電源が落ちないための安全装置=UPSという装置でバックアップ用のバッテリーが寿命なので交換せよという警告音だった。なぜそれがイキナリの電源OFFに繋がるのかの検証はまだやってないが、もっとも大切なデータ保管場所であるRAID_HDDにアクセス中だったので真っ青。UPSをどうするかはともかく、まずUPSを切り離し起動して確かめると、RAID_HDDも無事のご様子・・・ヤレヤレである。元々UPSといその装置、停電などからPCを守る御役目=番犬のようなものなのに、それが原因で大事には至らなかったとはいえ、PCが落ちるなんて「、、、ったく」な気分。それはそれとして、運用法に気を使ってきたとは言え、そろそろ5年近いRAIDを組んだHDDが壊れる前に新しいものに置き換えたほうがイイという警告のようなものと理解した。最近HDDをとんと買っていないのと、最寄りの行きつけPCショップが無くなったので、最近のHDD事情がわからず。
2015年2月22日日曜日
素敵な誤解の噂と、一夜明けたSIGMA_SD1Merrillの使い心地。
昨日来訪し、僕のオリジナルアーカイバルプリントを数枚お買い上げくださった方から聞いた僕にまつわる噂。僕を知ってる名古屋のカメラマン(面識のない人がほとんどだが)複数が、僕のことを「カメラを持った不動産屋」と呼んでいるそうだ、もうひとつ「南部は日本に居ることの方が少ない」と話す人も居るとのこと、素敵な誤解である。確かに不動産は持っていて家賃収入もあるが、それに伴う必要経費を差っ引けば、ワーキングプアな若者にも及ばない額。そして日本にあまりおらず海外を遊びまわっているという噂は、僕自身も聞いたことがあるが、それは母が亡くなりスタッフがすべて独立して、身軽になった2000年に仕事のスタンスを変えることも念頭に、初夏と秋に一ヶ月半ほどスペインとパリを旅行したことに端を発していると思っている。その時、「南部は仕事をやめた」という噂も聞いたことがあるが、残念ながらその後は、せいぜい年に10日間の海外旅行をするのが精一杯であることをココで証言しておく。
3日ほど前からひいていた風邪、どうやら回復の様子。今朝は体調が良い日々のように、寝汗もかかずに朝6時前に目覚め、朝の体重も57.5kgまで戻っていた。そして、まだ暗い中昨日借りたSIGMAのSD1Merrillを使って、彼機が苦手な暗所スナップを試みてみたが、やはり苦手なAFの代わりに一眼レフの光学ファインダーでMFし、ISO800を上限に遅いシャッタースピードを紐をピンと張る方式の簡易固定装置を使ったら、何とか使える感触。これが予約したF1.4の35mmレンズとの組み合わせならば「意外と使えそう」な気がした。
2015年2月21日土曜日
SD1Merrillを借りたら、写真が売れた。
本日、豊橋の友人カメラマンO君が、ちょっと前にブログに「シグマSD1Merrillが欲しい」と書いたのを見てくれて、彼が持っているそれを貸してくれた。僕にとってSD1Merrillを使う肝は、開放F1.4のレンズが使えること位相差AFが使えること、望遠系のレンズが選択可能なこと。
O君がカメラボディとともに貸してくれたレンズは開放F2.8の標準ズームと、同じく開放F2.8の50mmマクロレンズ。少し試した限りでは、暗所のAF性能はDPMerrillシリーズのコントラストAFとドッコイドッコイ。やはり、開放F1.4のレンズで試さないとこのカメラが使い物にかるかどうかは判断出来ないと結論。先ほどキタムラで借り物のボディなのに、SIGMA用のそのレンズを約8万円で注文、自分でも呆れそうなぐらい無謀な先っ走りだけど・・・。
そうこうしてたら、10数年前に一度だけお仕事させていただいたクライアントさんが「南部のプリントを買いたい」が来訪、結構ディスカウントもしたが、なんだかんだで数枚まとめて15万円で、90年台に写真展用に作ったモノクロプリントをお買い上げしてくれた、世の中うまく回ってると実感の奇妙な午後だった。
2015年2月17日火曜日
ルフトハンザの特別食
名古屋に向かう機上にて
海外旅行のスマホ活用で気づいたこと
まず、飛行機便のオンラインチェックインが便利、今回使ったルフトハンザでは事前の座席指定は有料だが、出発24時間前からネット上で可能なオンラインチェックインでは無料で座席選択ができ、まだ多くの人がそれを利用してないと見えかなり自由に好きな席を指定できる。そしてチェックインで並ぶ列が短くビジネスクラスのチェックイン並の待ちで済む。出発前のオンラインチェックインではメールで送られてきたボーディングパスをプリントアウトして持っていったが、帰路での24時間前は旅先になり、プリンタがないのでモバイル端末に添付で送られてきたボーディングパスを見せたりスキャナーにかざして搭乗手続きをすることになる。そこで若干の問題、ハードプリントがないのでモバイル端末が起動可能でなければならない、つまりバッテリー切れはNG。そしてGmailなどのクラウドメールではボーディングパスのメールを何らかの方法で端末にダウンロード保存しておかないとネット接続ができない状況に陥ると提示することができなくなる。具体的に言うと今回の旅行の場合、僕のネット接続環境はイギリスでのプリペイドSIMを利用しており、もし乗り継ぎ先のドイツ=フランクフルトではネット接続出来ないか、別途ローミング接続を有料でしなければならなくなる。金に糸目をつけないならば問題ないが、ボーディングパスはモバイル端末上にダウンロード保存しておくことをお奨めする。今回は結果的に、はじめの搭乗地ロンドンヒースロー空港で乗り継ぎ便までチェックインできたので問題はなかったが、念には念を入れた方がよろしいかと思う。
もう一点、海外でのお得なネット接続に関してスマホは2台持ちまたはWi-Fiルータの活用が有効だと思った。つまり旅行先でローミング接続よりお値打ちにネット接続をするのに現地プリペイドSIMを利用するのはかなり知られているが、現地SIMを装着したスマホでは日本国内で使っている電話番号での着信が当然出来ない。なのでローミング音声通話用に1台、その端末はローミングデータ通信を切っておき、それとは別に海外現地SIMを使えて(=SIMロック解除してある)テザリングできるスマホか、Wi-Fiルータを別途持っていた方がいいということだ。そして1か国あたりの滞在が短い旅程ならば滞在予定国すべてで使える海外用にレンタルWi-Fiルーターを借りていくのも意外とお値打ちだとも思った。具体的には、僕がイギリスで買ったプリペイドSIMが2GB上限で税込25ポンド=約5000円なのに対して(←この価格は少々高めだとは思うが)、僕の調べた範囲ではヨーロッパの主要国で無制限使用で1200円/1日というのが在り、これだと今回のイタリアを含む全旅程8日間で9600円程度、二か国でそれぞれのプリペイドSIMを買うのとほぼ同額、日本のキャリアのSIMでローミングデータ通信をすると2980円/1日がほぼ標準になるので半額から1/3程度で済むことになり、且つ現地でSIMを買う手間と時間、繋がらないリスクも回避することができる。いつも行動を共にする家族などがいれば、現地プリペイドSIMでテザリング運用するのと同じだが共用することも出来るわけだ。今回イタリアでは、家族ではないが同行した一人がレンタルした海外Wi-Fiルータにぶら下がらせて貰った。しかし彼女のレンタルルータ、電池の持ちや接続の安定性、使える国が事前指定で2か国のみだったので、乗り継ぎ地のドイツでは使えないという問題があった。海外でのお値打ちなネット接続、なかなか奥が深い。
2015年2月16日月曜日
レ・ミゼ、2015年
ヴィクトリア&アルバート美術館
二度目のV&A美術館、カフェご飯美味しいけど日本なら半額かな?
そして、そろそろ出汁の味が恋しくなってきた。
ロンドンのいわゆる物価は、感覚的に名古屋の倍ぐらい、ちなみに内税のいわゆる消費税も20%近いはず。
写真撮り放題が嬉しくて再訪し、前と同じ場所を高感度の強いカメラでリベンジ撮影したがピンと来ず(ピントが合わないと言う意味じゃない)、受け止め手=僕の気分違いか?二度目で新鮮じゃないからか?写真展示は掛け代えられていて良かった!
2015年2月14日土曜日
期間限定CATS復活@London
期間限定CATS復活@London、満席、客の多くがCATSメイクをして来ていたり、会場でしてもらったり、ファンの濃度は濃く、日本人率はレミゼやファントムも比べ相当薄い印象!キャストがスゴく良く、DVDを観てるような完成度の高さ。ロッカー猫がラッパー猫に代わってることは事前に知っていたが、ラッパー猫の踊りがよくキレている、セクシー姉妹猫は昔キャサリンゼタジョーンズがそうだったであろうと思えるほどセクシー、ジェミマも可愛く、容姿運動能力歌唱力すべて演者のパフォーマンスが高く、こう言っちゃ申し訳ないが、何年か前に二度五反田で観たCATSとは別物、観劇料金で換算すれば10倍の価値かな?此処はまた劇場内公園前でも撮影チェックが厳しく、注意されながら撮れたのが、劇場客席側天井と、空の舞台を前の客の頭越しに1枚ずつ。他の写真は終わって出てくる客と劇場玄関、土産に貰ったぁ~じゃなく買ったTシャツね。今回のロンドンミュージカル観戦は今日昼間の「オペラ座の怪人」も含め、キャメロンマッキントッシュプロデュース鉄板3作なのでマ外れることはなく楽しんでいる。
2015年2月13日金曜日
CATSの前に一休み@ホテル
CATSの前に一休み@ホテル、朝アンティークマーケットでシルバーのお茶セットを4点で50ポンド=約10000円でゲット、蓋を割ってしまったティーポット二つをリプレースして実用的にコーヒー紅茶を淹れられる。とりあえずホテルに戻り、家から持ってきた糖質制限チョコクッキーでインスタントコーヒの家カフェ。とはいえ、旅行中はかなり糖質食べている、昼頃行ったバラーマーケットと言う食品街ではミートパイにオレンジピールのチョコ漬けなど。
ヴェネツィアからロンドンへ
ヴェネツィアでの3日を終えて、マルコ・ポーロ空港のBA便機上にて、まだ滑走路上。
ヴェネツィアでの早朝仮面コスプレ撮影会には3回行ったが、もう飽きちゃったかな?
参加カメラマンの本気な装備に気負されてしまい、かなり萎えていじけた気分にさえさえなる。そして、思い通りにサクサク動かせるカメラを持って来なかったことを微妙に反省しながら、思い通りにサクサク動くカメラ=EOS5DMK2+135mmのつまりベイヤーセンサーの絵では満足しないことを改めてて痛感。それは夜間スナップカメラのSONYα7でも同じ。多分、サクサクとはいかないだろうが旅行から戻ったら、まだ新型クアトロセンサー機が発表もされてないシグマの現行SD1メリルでも買おうかな?少なくとも明るい望遠レンズを位相差AFで使うことはできるから、、、
早朝仮面コスプレ撮影会、二日目は楽しく何枚かの写真を撮れた手応えはある。
他スナップはどうなんだろう? 既に撮ったような写真は撮らないようにしたけれど、逆に多分昔も撮っただろうシチュエーションも通過儀礼のつもりで撮りはした。何を撮りたいんだか自分でも迷ってる状態では「空振り感」や、虚しい感じもある。仮面コスプレの写真、世間的には評価されないであろうお気に入りは整理してない昨年の写真も含めて何枚か撮れた手応えはある、、、叙情的でも扇情的でもないけれど。んーん結構悩みは深く、まだまだ先は見えず。今のままじゃあ駄目なことだけは解っているようだが。
2015年2月11日水曜日
2015年2月10日火曜日
2015年ヴェネツィア行きの機上にて
旅行、何となく始まった。いつものヴェネツィアカーニバルと4度目のロンドンミュージカルを合体し、同行2名を追加したプチパックツァーが、EOSと望遠レンズ無しのせいでもなく、いつもと気分がずいぶん違う。正直、ちゃんと写真撮れるんだろうか?
僕は感じ方の変化だと思うけれど、もしかしたら感じる能力の低下?
こういうのを老化と言うんだろうか?
何とも分からずもどかしい。
すべてとは言わないが、なんかリセットしたいんだよね。しがらみや過去の蓄積から逃れたいというより、そういうものにしがみついていても仕方ない、新しい何かを見つける?始めないと、ただ老いていきそうな・・・そんな感じかな?
さーて、もうすぐ経由地のフランクフルトに到着、出発が1時間近く遅れたけど
とばして取り戻した模様。
なんか、僕がどういう写真を撮るのかに興味がわいてきた!
解ってるつもりなのは、自分の成功体験を模倣しないようにすべきだということ。