2016年2月28日日曜日

続:Aセグメント

今日=日曜日、暇を持て余して車屋さん3軒、ハシゴ試乗。
次に乗り換える車はAセグメントと心に決めているが、Aセグに日本の軽規格も入れるということで、2週間ほど前にダイハツのコペンにも試乗した。一回目の試乗では予想外に家人もソコソコご満悦な様子。インテリアカラーで気になる試乗車があるという別の店で、僕一人でその後行って試乗したら、ハードトップをクローズ(屋根付き状態)にしたら、取り付け部分のガタツキ音が気になる気になる、営業の大柄な女子が助手席に乗っているのも、その距離感がヤッパリ(近すぎて)気になる、、、ということでコペンは候補から脱落。何気に見ていた日経トレンディの記事
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20150220/1062813/
この車(ホンダN-BOXスラッシュ)面白そう!っと、今日はウォーキングとまだ試乗していないスペック的にはハナマルAセグカー=スズキ・イグニスの試乗も兼ねて片道5000歩。結果から言うとN-BOXスラッシュのターボ無しは、街乗りでもエンジン音が気になるレベル=パワー不足というよりCVT変速機の癖が低速域でエンジン回し過ぎな印象。参考までに乗ったN-BOX無印のターボ版はパワー感・CVTの挙動ともに街乗りでは十分な印象。但し、N-Boxスラッシュでは僕の希望するインテリアカラーをターボ付きで選べず、まぁ具体的に商談をするわけじゃないので「ほっとく」感じ、ホンダの軽ターボ付きならソコソコイケそうというのが試乗の成果。その結論にはSUZUKIで乗ったイグニスとターボ付きのスーパーハイトワゴンの音、乗り味が予想外に悪かったことも影響している。正直言うと、スーパーハイト系ターボワゴンの乗り比べでメーカーに対する好感度が逆転、ホンダ大健闘の感。イグニスの1200ccのNAエンジン(91馬力)は思ったほど低速トルク感がなく、その軽い車重を持ってしても、チンクエチェントのツインエアエンジン(85馬力)の数値では下回るエンジンほど活発な感じがしない、多分チンクエチェント・ツインエアの14.8kgm/1900rpmという低速から力強いトルクに負けていたり、やはりCVTの変速挙動がFIATのシングルクラッチセミオートマチックより、なじめないのだろうと思う。ま、衝突回避自動ブレーキやマイルドハイブリッドは魅力なので、将来あるかどうかわからない1000ccターボ版・スタイルマイナーチェンジ版まで様子見な感じ。一番望ましいのは1000ccターボを載せたオモシロ系派生車種が出ることだろうが、SUZUKIのセンスという点ではあまり期待できないだろうな! はっきり言ってスズキ車でイイと思われるのはヨーロッパ向けにHungaryで作られた車種=S-クロスと新型エスクード止まり、過去にはスプラッシュというHungary製スズキ車も内装・外装共に良かった。
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20081021/1020202/
ほんと、5年ほど前、7年ぐらい乗り続けたボロクソワーゲンNEWビートル・カブリオレのオートマが走れないわけじゃあなかったけど変調をきたし急遽買い換えた車がホンダ・フィット、その時トヨタ・ヴィッツとガチの比較試乗になってしまい、すごく気になりながらスズキの販売店に行くこと無くフィットを買ってしまったのが未だに悔やまれている。スズキのスプラッシュに試乗していれば、スプラッシュを選んでただろうな!
いずれにしても、3年乗り換えにはこだわらず当面アルファルファロメオMitoに乗り続け、暫定次世代車はFIAT500チンクエチェントのツインエアPOPとし、衝突回避自動ブレーキやアンドロイド対応車載機器などの様子見と、イグニスマイナーチェンジの様子見などとなりそう。

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