GFX100システムに関してはスリム化(無駄な出費をしない)を心がけている。
たとえば予約先を、キャッシュレス決済5%還元を利用できる店に変更した。
たかが5%と言うなかれ、なんと6万円還元!と皮算用(1決済に着き上限40万円と知りアウトか?)、同時に納期が2ヶ月に短縮された、、、コロナウィルスの影響もあってもう少し納期が縮まる期待もある。
後回しの検討課題だった魚眼レンズは、予想外な展開で10万円弱の散財、もちろん通常仕事使いでの性能アップや未知の領域=左右180°のパノラマ撮影が可能になった、場合によってはマイクロフォーサーズ+魚眼のシステムを処分することも視野に入れている。
そうすると、同時に僕のカメラ・レンズ全体がスリム化できる。
、、、でそのカメラGFX100が有るとどう違うの?と問われれば、若干答えにつまりながら、一番間違いない単純な答えは、昨秋の写真展のような1.6mx2mのような大型プリントで解像度・精細感に差が出るということなんだけど、説得力ないな~。
ミニマル志向の僕としては、所有していて使用頻度が少ないレンズ群を活用出来るシステム構成を組める。
逆にそうするためにレンズ・システムを再構築した、特に長過ぎる135mmF1.8という望遠レンズ(ほぼVenezia仮面人と水上バスからスナップスペシャルの望遠レンズだった)がもう少し使い勝手のいい108mm相当になり、汎用性の高いEFマウントに変更(有料メーカー改造)。そしてベースのボディが大きくグリップがいいので、意外とレンズの重さが気にならないかもしれない、、、と淡く期待。
108mmの望遠レンズを今はほとんどやっていないモデル撮影以外で何に使う?という疑問は残るが、楽しみなレンズだ。
他に答えは、
この大きめで圧倒的な解像力のカメラが僕になにか「力」や「元気」をくれそうな気がしている。
知人一周忌の酒席で酔っ払って喋ったのは、この現在世界第一級の解像度で写真館イベントをすること、同世代知人友人の遺影用かな?、、、この目的にはTSE50mmシフトレンズ+1.4倍テレコンが良さそう。
さてこんなことを書いていて、SIGMAマウントレンズを処分整理してカメラ防湿収納庫を少し空けようか?発想から、SONYα7で仕事のときに時々使っているだけのSIGMA30mmF1.4ArtDC(APSc用ながら、フルサイズでも使えなくない)レンズと小型軽量かなり優秀なサムヤン35mmF2.8を処分し、ちょっと大きいが評判のいいSONY製FE35mmF1.8に買い換えようか?なども思いついた(費用は差し引き35000円程度?)が、サムヤン35mmの小ささの正義と2019Veneziaでのいい仕事っぷりに思いとどまった。要するに、仕事用のシステムであるSONYを強化するのは、GFX100の様子を見てからでよいのではないか?
GFX100というカメラ、まさに僕の「最期」を締めくくるという立ち位置と役目を感じさせられる。
0 件のコメント:
コメントを投稿