94年にワイキキで撮ったこの写真、当時良く使っていたレンズ回転式パノラマカメラ=パノンのブローニーフィルムを使う大きいタイプ。画面右下が妙に湾曲しているのは、フィルムの最後でフィルムがカメラの中ではね、本来の位置から外れた「失敗」写真。、、、だがそこが面白いということもある。
デジタルカメラ時代になって、パノラマ写真を僕は魚眼レンズで撮ってパノラマ展開アプリを使って作っているけど、フィルム時代と違って、魚眼レンズさえあればどのカメラでも一瞬で撮れ、ストロボも使えて便利になった。
今画策しているのは、近々導入予定の中判カメラで魚眼パノラマを撮れるようにセットアップすることなんだけど、イロイロ難しいのよ!
中版用の魚眼レンズがない中、どのレンズを使う?から始まって、(予算の問題も含めて)まだ決定にいたらず。
できる範囲でシミュレーションしているのは、35mmフォーマットの魚眼レンズでどの程度のパノラマ写真を作れるか?逆に中版フォーマットのレンズではないことで、左右180°範囲のパノラマ写真を撮れる可能性に期待したりしている今日この頃。
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