2022年12月27日火曜日

まだカッ!? Astrhoriの18mmレンズ

 寒くて児童公園懸垂運動に出るのが億劫。
この数日「元気の素」をAstrhoriの18mmレンズに頼り切っているが
大阪で昨日通関したという追跡情報の後全然情報が更新されない。
18mmという焦点距離、ドンズバなのは36~7年前に使っていたNIKONの18mm。
一番記憶に残っている撮影は「ほっちぽっち」の「大名古屋回顧風景」という特集↓。
ほとんどのカットを18mmで撮ったかもしれない。
http://www.nambu-web.com/HP/nagoya_kaiko/index.htm

特に強い記憶の写真は↓

http://www.nambu-web.com/HP/nagoya_kaiko/8411_51l.htm

この写真何が印象に残っているかというと、建築の歪を出さないように脚立に登って高めのアングルからカメラを平行に向け、人物を下の方に配置した構図を取ると
人物の足が長く写るという事実。この後、この原理をシフトレンズを使って人物全身写真に応用する元になった。
最近ではVoigtlanderの21mmが近く、焦点距離域ではそれほど珍しいわけではない。
シフトでいうとプライベートスナップでは使わなかったが、TS-E17mmを4年ぐらい前まで持っていた。
超広角では、20年近く前から10年以上、CANONの14mmを使ってもいた。
14mmは流石に広くパースペクティブが強すぎて、2005年の万博で活躍した以外いい記憶は残っていない、逆にゲイジュツカの熊さんを取材した折にグラインダーからの鉄粉がギョロ目の前玉にあたって損傷した苦い思い出。
2005年の万博では14mmも役に立ったが、屋内展示では魚眼レンズの使い勝手の良さに驚愕。
特に、ドーム状の屋内での投影を使った展示では水を得た魚のようだった。
さてお待ちかねの18mmシフトレンズ、フルサイズでのシフト量は全く期待できないらしい。
しかしそのコンパクトな形状と軽さ、ギョロ目ではなくフィルター装着可能な設計はとても魅力的で
F8絞り固定も「考えること」と操作がひとつ減って快適。
F8といえば昨年のバンクシー展でGFX100に付けて使ったHolgaがF8で
同時に使っていた針穴と比べれば室内といえども雲泥の差。
今Holgaで撮ったバンクシー展の写真を調べたら、ISO12800でかなりの高感度撮影だが
PureRAWを使えば作品としては問題無し。
その記憶も含め、室内撮影に使いたいね。

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