「老人」という免罪符

 昨日は７０歳の誕生日。
半年ぐらい前には、ちょうど仕事の辞め時か？などと考えていたり
老人の入り口だなとか思っていたが
その誕生日をすぎてみると
まるで「老人」という免罪符をもらったような
気楽さも感じる。
ちなみに昨日の「ごちそう」は
ケンニシオという地元の有名洋菓子店で
ロールケーキとシュークリームを一つずつ買ってランチの後のデザートにした。
最近外食「ご馳走」に興味がなくなっている。

今年は誕生日を前に、
靴やら服やらコリコランやら、細々イロイロ買ったから
特に自分への誕生日プレゼントというのはないが
しいて言えば、PerGearの18mmF8siftレンズがそれに当たるかな？
トイレンズや針穴などが防湿庫をガチャガチャ占拠し始めたので
別のケースにまとめる作業をしていて
去年買ったPerGearの10mm魚眼パンケーキレンズを全然使ってないことに気づき
18mmが届いたタイミングで処分しようと思っている。
そのレンズ思った以上に性能は良いんだけど、気に入らないことはふたつ
ひとつはキャップを嵌めたままだと回す部分がなく、カメラの取付け取外しが出来ないこと。
もう一つは、レンズがコンパクトすぎてグリップを握った右の指先が写り込むので気を使うこと。