2007年11月19日月曜日

カメラの話:ニコン系作戦撤収

今日は、ゆっくりした一日。

朝ご飯は、おでんの残り汁をベースに味噌煮込み。
昼は満珍飯店で、日替わり=豚肉のうま煮:ご飯少少。
夜は、おでん大根と、蕗の煮物、、、ワインたくさん。

朝一番、モロモロ支払いを銀行で済ませ
午前中=カメラマンW氏、
僕が購入したニコンマウントレンズテストのため、ボディを持って来訪。
(テストに伴う結果=タイトルについては、後述)
午後は、モデルアルバム撮影に伴う最後のレタッチ作業を完了・発送。
夕方6時前に帰宅出来たので、久しぶり=多分一週間ぶり。
ウォーキングを一時間、、、ウォーキング後、体重を量ったら、やはり増加。
筋トレは、腕が痛く、何らかの工夫をしないと半年は出来そうもない。
とりあえず、行きつけの鍼灸院では 、「五十肩」との診断だが、
「藁にもすがる」気分で、来月早々、時間が空いたら、
和歌山の整体師さんのところに行ってこようかな?
(昨年5月、一発で僕のぎっくり腰を治していただいた、 先生=80歳を超えているのが心配だが)

さて、表題の件
W氏のD200という1000万画素機で再度テストするも
僕が買ったフォクトレンダーブランドのレンズ2本に、それほどの魅力を感じない。
40mmの、標準系パンケーキレンズはD200に取り付けると
それほどコンパクトでもなく、開放ではどこにピントがあるのか判らない=甘い!
もう一本の、ホロゴンライクの12mm
こちらは中心部の解像感+コントラストは、まぁまぁ。
W氏持参の、ニコン純正APSーC仕様広角ズームよりも若干いい感じ。
周辺は、そのニコン純正広角ズームに敵わない。
このレンズ、ミラーアップで使うしかなく
AFは勿論、自動絞りも効かない。
ならば、マウントアダプタ経由でEOSボディでも使い勝手は変わらない。
前にも書いたが、ニコンボディの使い勝手が悪すぎ。
勿論、僕がニコンの操作に慣れていない点の影響は大きいが
それでも、あえて言えば、やはりニコンの操作性は、
人間工学的に、よいとは思えなかった。
さらに、ニコンマウント&ニコン旧レンズが
僕的に、解像感で評価の低かった=キャノンTSレンズ群に比べ
決して良くはなかった、むしろ悪かったテスト結果だった。
EOS最新フラッグシップ機で、
そのTSレンズを使った経験からも
やはりEOS!、との確信。
ニコン、キャノン双方新型機ご自慢ライブビュー機能でも
僕の使いたいレンズでは、キャノンのライブビューのほうが
使い勝手がいい。
と言うわけで、
今週末発売予定のニコンD300というカメラの予約はキャンセル。
ま、買ってしまった2本のレンズは、
ニコン:EOSアダプタ経由EOS5Dボディで
もうすこし、性能&使い勝手を検証して、
その処遇を考えようと思っている。
モロモロ書いたが、
結局、わくわく感の一週間+授業料3万円ぐらいで
ニコン作戦は早期撤収=元鞘に戻ったって感じかな?
この2年ほど、機材関係シュリンク=そぎ落としと言うか
合理化を進めた反動か?
新規買い物圧力が昂進していた模様。
そういいう意味では、授業料3万円ほどで、いいガス抜きになった。
追記:
この撤収で、以後の行動予定も見えてきた。
1DsMk3導入後、仕事用カメラを一台に集約。
予備機は、現状のまま5D。
多分、女房が無くした
=20Dの後継は、
来春発売予測のKiss新型(ライブビュー搭載はまず間違いない)または
同じく来春発表予測の5D後継機(こちらもライブビュー搭載は想定内)を
仕事サブ機に導入し、現有5Dを女房用兼予備機にあてがう。
以後の機種展開でも、やはりキャノンか!

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