更新が滞っていたのは、後ろ向きな気分だったからではなく
早朝、夕方の風景撮影に伴う不規則な生活時間と
最近女房も付き合うようになった=A点~B点移動型ウォーキングなど
時間の使い方と、場所の移動がイレギュラーだったから。
早朝、夕方の風景撮影は片道1時間2時間かかる場所があり
朝、3時半起床・移動・撮影など、、、だが天候が今ひとつだったり
微妙に「結果」を得たとは言えてない。
そんな撮影で悩みながら、思いついたのが
この地方自治体のお仕事、かのディレクタ氏が思い描いているのは
この地方の田んぼの原風景、海岸や里山の原風景なのではなかろうか?
、、、原風景かぁー
この場合、原風景とは、多分だが
1960年代高度成長期以前の風景だと理解している。
もっとも、更に古い時代
日本の里山は、燃料=薪や、建築材料=木材の供給地だったため
焼き畑農業のように、伐採された「はげ山」が移動していたとも言われ
そのような場所の原風景は、いったい何時の風景を指すのだろうという疑問もある
もうひとつ、思いついたのは、
写真を撮る時の心がまえとして
グローバル、インターナショナルな鑑賞に堪える「感性、品質」で
撮りたいと思った。
そこに必要なのは、オリジナリティ。
「類型化」ではなくっと、あえて書く。
仕事は「類型化」でかなり「こなせる」のだが、、
10年ほど前に
「グローバルに考え、ローカルに行動する」と
聞いた覚えがある、まさにそれである。
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