2009年6月10日水曜日

夢レコ、墨絵のようなモノクロの世界。

ついさっきまで見ていた夢だが、流れをよく憶えていない。
出演者は、本物の女優KC、
この子、ある仕事でもう10年近く毎年三、四回は撮っている。
場所は、大きなが崖っぷちに建っている古びた和風旅館。
松林の中に建っているような景色。
しかしスタッフなどが泊まる部分や控え室の部分は、昭和後期のコンクリート建造物。
ひなびたというか、寂れたプールもある。
そこでCFとスチル撮影の設定、KCちゃんとの仕事そのままの設定である。
CFの撮影が先行しており、その撮影はモノクロ、、、レトロなタッチ。


なぜか、風景情景すべてが墨絵のように滲んだモノクロに見える。
そろそろスチル撮影の時間で、崖下で見ていた僕が
坂を上がってくると、墨絵のような雲が切れ、青空がのぞいて来る。
気のせいか、青空は青くモノクロではない。


その話をロケ現場の女中役の人に窓越しに話すと、
「やっぱりそう見えますか?、私もそんな感じがしていた」
ADのShちゃんに聞いても「やっぱり?」という反応。
女中役の人曰く、墨の雲の中にいたようで
現場は、異様な雰囲気で集中し、いい「絵」が撮れたとのこと。
僕は、思った「このさわやかな雨上がりのような青空の下
これから僕は、ストロボを使って、レトロな雰囲気で撮影できるのか?

他ランダムに、
その旅館は金沢の有名な格式のある超高級旅館だと
女房の友達から聞いたのだが、
コンクリート部分を見る限り、そうは見えなかったし
よく、遊びに行っていたので
そんな高級な旅館だとは思わなかったと、僕は話す。
崖の下辺りで、時間待ちをしている間の会話。


女房と元助手のK君ともう一人「誰か?」と、
白胡椒を青い液体の入った透明の機械で 挽いていた、
なかなか上手く挽けず苦労していたが
最後に、一気に挽き終わろうと機械を回し続けると
何処かが壊れ、白胡椒の入っている透明な上部の下に
別れて入っている青い液体(機械関連の化学物質)が
白胡椒部分に侵入、せっかく挽いた白胡椒全部がだめになった。
女房曰く、一気にやろうと無理するからだ!
K君は、黙って機械の透明なアクリル破片と
こぼれた青い液体混じりの白胡椒を集めている。

もうひとつ憶えているトピック、
多分その和風のホテルの和風レストランでの話。
定食のようなセットを頼むが、量が足りなさそうなので
一人2セットにしてくれと注文、
「えっ?」と和服の女将。
「ダメなの?」とひとしきり言い合った後
僕が、「じゃあ、ポテトフライをつけて欲しい」と頼む。

すると、出てきた物は、蕎麦=まっすぐの乾麺を油で揚げたもの。
これ、油が足りない和食にピッタリだった。
和風ホテルの和風レストランというのは
格式のあるホテル=旅館なのに
和食を食べるのが、畳の和室ではなく
椅子にテーブルのレストラン?、昭和50年代によくあったような、、、

夢のヒント1、超高級旅館といったのは女房の古い友人だったが
格式のある超高級というフレーズが出てきたのは、

昨夜、画商N氏の 韓国旅行の話から?
その話、ソウルではロッテホテルがリッツ・カールトンより高く格も上。
江南というエリアが、ソウルからタクシーで1時間:¥1000ぐらいの距離にあり
リッツ・カールトンもそこにあるし、路面店のブランドショップが並んでいるそうな。
そんな街の話、ちょうど同時期にソウル旅行したM氏のブログにもあったところ?

0 件のコメント: