2009年12月11日金曜日

小沢鳩山民主劇場?、名古屋では河村カシマシ劇場

下のブログでも紹介した田中宇氏の「見方」
http://tanakanews.com/
http://www.fuun-sha.co.jp/newbook/index.html
鳩山劇場?小沢劇場?の感がある。
岡田、北澤両大臣は、従来の対米従属路線を継承するかのように動き
鳩山さんはのらりくらりと、決定を引き伸ばし
多分、沖縄名護市市長選挙の結果(当然基地反対派の勝利)を待っているかのようで
その間にも、小沢氏は数百人(国会議員100以上)規模で中国訪問、
中国副主席の来日に際して天皇陛下拝謁をゴリ押しで決め、
それらはすべて、アメリカ国務省筋を苛立たせているようだ。
これまでの、ほぼアメリカの属国のようであった前政権の対応からすれば
「痛快」でさえある。
先程のニュースで鳩山さんは
「これまでの日米合意をそのまま実現することはない」と語っている。
田中宇氏の指摘通り、沖縄駐留米海兵隊の全面グアム移転は
実はアメリカにとって既定の方針、民主党はそれをすでに認知しており
岡田、北澤、鳩山の三氏が茶番を演じている、、、と見える。
その底流は、対米従属の終焉と東アジア共同体構想
それは世界的な「多極化」の流れなのかもしれないと
田中宇氏の主張が「なるほど」と思わせる。
面白かったのは、
歓迎されない橋下関空容認発言」
http://tanakanews.com/091210okinawa.htmだった、
個人的には、面白い発想だと思っていたが、なるほどそういう背景があって
歓迎されなかったのか、、、と逆に面白かった。

0 件のコメント: