2012年6月29日金曜日

DPPのアップデートでHDR現像



Canon純正現像ソフトがアップデートされた。
正確に言うと、今年3月ぐらいにEOS5DMk3発売とともに
新しくなっていたんだけど
それ以前の機種を使っているユーザーもWEBからダウンロードできるようになった。
期待していた目玉機能はふたつ。
その一はレンズ毎の画質を劣化させる特性を
逆にとって劣化を補正する機能
その中でも一番期待できるのはローパスフィルターで
劣化した解像感を良くする機能なんだけど
この機能は補正データのある純正レンズを使った場合のみ
ボクが常用しているキャノン純正レンズは多くがシフトレンズで
補正データのあるレンズリストには1本もなく
お試しすら出来ない状況。
もう一つの目玉が、HDR機能で
本来露出を変えた複数枚の写真を使って
明るいところから暗いところまで万遍なく表現する機能なんだが
1枚の写真からでも擬似的に可能だと聴いていた。
そしてその効果に幾つかの選択しがあり
意味は不明ながら、油絵調だとかグラフィック調だとかある。
試しにグラフィック調で効果を強めにかけてみた画像が↓

元画像が↓
窓ガラスに反射している風景がハッキリ見えるようになったが
何処がグラフィック調なのか?何がHDRなんだかよくわからない。

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