2012年7月31日火曜日

今朝の「先食べ野菜」

今朝、気持ち良い朝陽。
寝室のある長屋3FからDP2Merrillを持って
スタジオに向かうと、階段廻りで「気配」、
久しぶりに「気配」を撮る。
その写真は後ほどアップできると思う。
その後、デイリーカメラとしてのDP2Merrill
朝陽が差し込むKitchenで
今朝の先食べ野菜をパチリ↑
SIGMAのRAW現像ソフトSPPでわりとノーマルに現像後
SILKYPIXで周辺を落として仕上げたが
少々やりすぎて、ハイエスト部分が弱くなってしまった。
SPP現像オリジナルは↓
お料理として本日の工夫は
バジルを切らずにそのままのせたこと。
サンドウィッチに切らないバジルの葉をはさむむと
香りをとても強く楽しめることから「試して」みた。
いずれにしても、
ハム系のサンドウィッチにバジルをはさむのはオススメ。

さて、使い易いとはいえないDP2Merrillだが
世評通り、ピントが来た写真の解像感は格別。
そしてISO200でも、ノイズはあって
良く言えばフィルムの粒状感のようだ。
昨日?一昨日? 軽~く
初代無印EOS5Dにマクロプラナーを付けて
撮り比べた時には、ほぼ互角
もしかしたら、無印5Dの方がなめらかにシャープな印象だった。

2012年7月28日土曜日

夏はガスパチョだけど・・・

昨日買い物先で見つけた紙パック入りのガスパチョ。
アッそうだ、ガスパチョを飲みに「XXX」へ行こう。
っと、馴染みのスペイン料理屋へ行った。
オーナー・シェフのPはまだ来ておらず
厨房もホールも知った顔がいない若者ばかり、
スペイン・バルのつもりでビールとガスパチョだけを頼む。
ガスパチョを食べ終わった頃に付き物のパンが出てきた。
何もないのを見てとった厨房の若者が
「オリーブオイルでも出しましょうか?」と気が利く対応。
パンをひとつ食べて「残ったパンを持って帰ってイイ?」とボク。
それで帰宅したんだが、お勘定が二人でなんと¥4000。
ルール通りの積算なんだろうが、バルのお値段じゃないね。
ま、バルじゃなくレストランなんだから仕方ないかっ!

デイリーカメラとしてDP2Merrillを使う。

デイリーカメラという位置づけは、
写真作品としての日常スナップを撮るカメラという意味合いもあるが
ブログに食べ物情報をアップする写真を撮るカメラでもあり
そういう使い方でどれほど使い易いか、にくいか?なども
お試ししてみた。

 ↑昨日の朝ご飯のデザート。
↑今日もデザートは同じ、、、ちょっとピントが怪しい。
いただきものの桃に、ヨーグルトとパッションフルーツを
ソースのようにかけたもの。
ブログネタとしては、パッションフルーツ。
先日友達からお裾分けで頂いたパッションフルーツ、
そのまま食べても「それはそれ」なんだが
ヨーグルトや他の果物(たとえばパイナップル)に
ソースのようにかけて食べると
気分はトロピカルリゾート!
ひと味リッチにグレードアップする。

もらったパッションフルーツは遠の昔に完食
写真のパッションフルーツは自分で買ってきたもの。

暑い、朝6時からもう暑い。

昨日もこの暑さの中、朝2時間ウォーク。
そのつもりでウォークしたわけじゃないけど
DP2Merrillに慣れるためのウォークde撮影に出たら
牧野ヶ池公園まで行って、一周して、戻ったら2時間かかっていた。
日進からウォークde出勤していた去年の今頃も暑かったけど
普通に1時間半歩いていたから、普通だった。
本郷生活をはじめて、歩く動機が少なくなり
本郷周辺の周回ウォークをするようになって
距離が短かくなっていると、気にはなっていた。
暑い時ほどウォークをすると、暑さが気にならないことを発見。

2012年7月26日木曜日

ミレニアムシリーズ、3がすごい。

「ドラゴンタトゥーの女」ハリウッド版から見始めたミレニアムシリーズ
スウェーデン版原作のミレニアム3「邦題:眠れる女と狂卓の騎士」、噂に違わぬ面白さ。
是非オススメします。
と入っても、ミレニアム2と3は前編後編という関係なので
やっぱり、1から順にご覧になるのいいかな?
2でちょっと中だるみ感はあるけれど
見て損はない傑作シリーズだと思う・・・もちろんスウェーデンの原作。
ハリウッド版は見ても見なくても、どちらでもって感じ。

DP2Merrillでピント合わせ

SIGMA_DP2Merrill二日目は撮った写真こそ少なかったが
スタジオセットではない物撮りを想定して
寄った写真を撮ってみた。
AFは当たったりハズレたり、
視力のせいもあり、ハズレを背面液晶で確認するのは難しい。
シャッターボタン半押し状態で、レンズのフォーカスリングを回すと
合焦点付近を拡大表示してくれるのはイイが
手持ちの場合拡大画面が揺れてピント合わせどころじゃない。
まぁ、拡大機能そのものはイイんだが。
そしてAFターゲットの大きさを小さくしたほうが
気のせいレベルだが、合焦率というか迷う率は減るような気がする。
ピント問題、カメラもさることながら
純正ソフトSPPの使い勝手が悪いというか、遅い。
(PCはCore_i7_970@3.20GHz 6core12thred Ram24GB搭載なんだけど)
ピクセル等倍で見ようとすると、表示速度優先モードを外さねばならず
しかも、一枚表示するごとに外さなければならない。
そして表示モードを変えるたびにどうやら現像しているらしく
数秒待たされる。
ピントチェックだけなら、BreezeBrowserでctl+Bを押すと
SIGMAのRAWファイルX3Fに内蔵されているjpgファイルを原寸表示するようで
品質は若干落ちるがチェックはサクサクと出来、
便利なのことを発見。
ただし、BreezeBrowserではExif情報がほとんど(撮影日時以外)表示されず
かつ移動や削除をすると、画像以外の何かファイルが残るようで
SIGMAのカメラやSPP上での表示で、画像は真っ黒表示だが
ファイルは残っているかのように
枠とファイル名の表示になってしまうところが意味不明。

次に高感度画像についてボクなりの感想。

当初予想通り、ISO6400は問題外。
ISO3200も入手前に想像したより使いにくそう、
SIGMA_SPPで現像時に色ノイズ・輝度ノイズ双方の
ノイズリダクションを最低にしても
それなりのリダクションがかかっているようで
解像感に悪影響が出ている印象。
もっとも、ノイズリダクションをまったく掛けないと
多分、ザラザラで解像感どころではないんだけど・・・

ってなわけで、そこそこ苦戦中ながら
美酒の片鱗は垣間見える。
さすがSIGMAさん、手強い。

2012年7月25日水曜日

DP2Merrill、第一日目

カメラは朝9時半に届いた。
同梱されていたほとんど空のバッテリをカメラに入れ、
モロモロ設定。
その間、同梱されていたもう一つのバッテリを充電。
モロモロ設定は先日ビックカメラで予習したので
比較的スムーズにいったし、
十字キーとコマンドダイヤルの機能入れ替えはとても便利。

ただ、設定を8割方終わったところでバッテリダウン。
30分ほど充電した電池に交換して、
設定の続きとファーストショット撮影、そこでまたバッテリダウン。
噂に違わぬ、電池大食いカメラ?
FOVEONカメラではRAW撮影が原則、SIGMAの現像ソフトは
先にウェブからダウンロード済みなので
ファーストショットを現像使用するが
SIGMAの現像ソフト=SPPが何度か落ちる。
カメラが届く前にSPPを試していたが、
その時使ったRAWファイルは4年前にDP1で撮ったファイル
DP2MerrillのRAWファイルでは勝手が違う
等倍表示をするには表示モードを変えなければならないと
ヘルプに書いてあるが、どこで表示モードを変えるのか?
やっと見つけて表示モードを変えようと思うとソフトが落ちる。
これまでのデイリーカメラ運用法では
撮影データをメモリーカードに残したまま
メモリーカードのRAWファイルを現像していた。
どうもメモリーカードからの読み出しが遅く、ソフトが落ちる感じ。
メモリーカードからPC内蔵のHDDに移し、普通にソフトが動くようになった。

その後、パナソニックで使っていたメモリーカードの中身を
セーブし、カードをDP2Merrillでフォーマットすると、
カード内に残したRAWファイルからでも現像できるようになった。
そうこうしながら、ランチを済ませた頃にはバッテリ1個がフル充電。
この電池でまずご近所を「慣らし運転」

 ↑隣の長屋にある古道具屋のマド。
ボクの好きな被写体だが、FOVEONでの肝は蔦の葉描写。
ウェブ上でその差はわからないと思う。
↑ PCデスク背面の本棚。
余談だが、上に横たわっている IrvingPennの「Still Life」、
最近Amazon経由で海外の本屋から送られてきたんだが
その下に立てて置いてある「Passage」に掲載されている写真と
ほとんどダブっており、ちょっとショック。
↑↓隣の長屋。


↑隣の長屋の階段を逆光で撮影後、
SPPのX3-FillLightというパラメータ・スライダーをマイナスに
振った現像法で処理。SIGMA_SPPで好きな処理だ。

↑2枚も隣の長屋、かつて撮ったことがある場所で「慣らし運転」
60枚ぐらい撮ったところでバッテリ交換し、もう少し遠い近所まで
出ることにした。

 ↑近所の素敵なカフェ=ETHERさん、お休みのようなので
窓から反射も入れてパチリ、WBはフラッシュ。
90年代にTvsというコンパクトカメラで撮ったサイパンの写真を思い出した。

↑慣らし運転のほぼ最後、薄曇りの太陽をそのまま撮影。
こういう被写体も好きなのでどこまで耐えられるか?お試し。

噂に違わぬ、バッテリー食いのカメラだった。
そして4年間の進化があったとはいえ、
かなり撮影者に忍耐と手間を要求するカメラであることも変わりない。
忍耐と努力を忘れさせる「美酒」に酔わせてくれるかどうか?
ソコが問題だ。
そしてその美酒に酔おうとすると、
A4サイズのプリンタ出力では力不足。
A3ノビ、A2のプリントが必要だと思っている。

「ドラゴン・タトゥーの女」と「イル・マーレ」

先週から昨日まで見た映画↓
「ドラゴン・タトゥーの女」と「イル・マーレ」、「TIME」
「TIME」は最新作で、拝金主義とか資本主義とかに
批判的な近未来SFで普通に面白かった。
「ドラゴン・タトゥー」と「イル・マーレ」はともに
原作が先にあり、それらをハリウッドがリメイクした映画。
それぞれハリウッド版、それなりに面白かったので
原作版を見ようと、原作版はそれぞれBlu-rayがなく
画質は落ちるが借りてきて観た。
「イル・マーレ」は韓国映画だったのであまり期待してなかったが
これがなんと素晴らしい!
ハリウッド版では上手に出来たラブファンタジーという程度だったが
韓国版原作は描写のキレがぜんぜん違う(画質は悪い)
セットの海の家も韓国版のほうが現代建築家の作品という
ストーリー上の意味合い的には正解。
女優さんの演技にちょっと涙が出そうなぐらい。
(チェ・ジュウ以来、韓国女優に弱いボク)
原作「ドラゴン・タトゥーの女」は
スウェーデン映画でちょっとサイコがかっているので
かなりマニアックな映画だろうと思いきや
こちらも原作のほうが全然出来がイイ。
ハリウッド版は全編REDで撮影され、
Final Cut Proで編集されたという記事が
引き金になって観たわけだが
http://www.pronews.jp/column/raitank/1203061200.html
確かにオープニングの映像はイマドキのCGワークっぽく
音もイマドキに迫力満点で、映画としての出来は良かったけれど
ストーリーを「映画」という手法で見せるという意味では
さすが原作だった、リメイク版は原作の映画化版を
ブラッシュアップし、まさにリメイクしたもの。
品質は上がったが、抜け落ちた「何か」もある。

昨夜から、原作の続編「ミレニアム」シリーズ、2と3を借りてきて見ている。
ミレニアム2は、酔いが回って最後のほうで寝てしまった。
悪くはないが、ヒット作の続編という「緩み」があるのか?
順調に行けば、今夜「ミレニアム3」を観る。
・・・中断・・・
ちょっと調べてみると
ボクが知らなかっただけでこのミレニアムシリーズは
原作の小説から大ヒット作だった模様、、、失礼しました。

2012年7月24日火曜日

Mちゃんがくれたパスタ


↑スタイリストでフードコーディネータもするMちゃんが持ってきてくれた。
お値段はお高いようで、
ボクがいつも使っているスパゲッティーニと比べると
かなり太い。
彼女も試してみたが「よくわからない」ような、、、
それでボクにも「試してみて」というような趣旨でいただいた。
今日で4回、試したことになるが
一回目に試したアーリオ・オーリオ系のソースより
定石通り、濃い味のソースと相性が合う。
3回目と4回目は、パスタを茹でるのに圧力鍋を使った。
塩をたっぷり加えたお湯を沸騰させ
その中に投入、圧力蓋をする。
圧力がかかったのを確かめ火力を止める。
その状態で「推奨茹で時間」置いておく
推奨茹で時間が経過したら、圧力鍋に冷水をかけ
強制的に圧力を下げ蓋を開いて茹で上がり。
この茹で方でそれなりにもっちり茹で上がるが
ボイルオーバーとの違いも微妙。
結論的には、これほど高いパスタでなくても
いつものDE CECCOで十分美味しい。
ボクの好みはDE CECCOのなかでもNo.6のFettuccelleだ。
、、、とMちゃんにご報告。

sigmaDP2Merrillは今日届く予定。

今日届くというわけか?朝、異常に早く目が覚めて
ネットを覗いてみると以下のページがアップされていた。
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/newproduct/20120724_548695.html
この記事を心待ちにしていたが、なかなかアップされないので
昨日ビックカメラに出かけて、実機で操作感を体験。
ついでに見つけたブラックラピッドのスナップケースの大型を
見せてくれた謝意も含め、珍しくビックカメラで購入。
帰宅後、ネット直販を見たらお値段が同じだったのにビックリ。
このケースのことは改めて紹介する。
以下、ちょっと前の記事になるが参考まで
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/impression/20120704_544468.html

2012年7月22日日曜日

sigma DP2Merrill


昨夜、詳しくは書かなかったけど
昨夜の段階で販売店在庫が何処にもなくて
オクには新品同様(発売後一週間だから当然だけど)が2点
内1台は専用ストロボと保護フィルター付き
とりあえず両方に入札し、放って置いたら
二台とも落札してしまった。
一台は割安、もう一台はほぼ上限のプライス。
「なんてこった!」ってのが正直なところだが
ま、前向きに2台入手後、「どうするか?」考えることにした。
強がりを言えば、我ながら大人な対応。
背中を押したのは、以下のサイト。
http://photo.yodobashi.com/sigma/imp/dp2m.html
サイトの写真もイイが、写真を撮っている人がa_indenさんという
前から好きなカメラマンだったこと。
彼のブログ↓での写真やコメントもかなり押してくれた。
http://indensnap.exblog.jp/
まだ、出品者とのコンタクトも取れていないので
いつ頃入手できるのやら、わからないが
新しいフィルムを手に入れるような期待感がある。
逆にその裏には、EOS5DMk2+マクロプラナーでは
そう感じないけれど、マイクロフォーサーズとかで撮った写真を
シルキーピックスで現像している時に感じる
平面的、絵画的なデジタル臭さが鼻についてきている。
もう一つの裏事情は、明日発表になるであろうEOS-Mという
Canonのノンレフ機。
スペックはまだ謎のままだが、リーク画像を見る限り
EFレンズを使えるというメリット以外、あまり魅力を感じない。
少なくとも、明日発表になるだろう初号機では
ボクのカメラシステムの中で立ち位置を見いだせない。
そして、4年前にDP1の初号機を使った時の「遅さ」や「トロさ」は
DP2Merrillでは多少改善されているらしいし
その後使ったトイデジのつもりで使えば
イラっちだったボクも、今なら耐えられる・・・と思う。
評判の悪い高感度画質も、
フィルム時代を思えばISO3200なら許せる範囲。
(サンプル画像をA2相当にプリントしてみた)
ちょうど先週、マイクロフォーサーズでISO6400撮影した画像を
プリントしてみたものと比べてもドッコイドッコイだったし
つまり、マイクロフォーサーズ(パナのGF2)の方が
ひと絞り分高感度は強いということなんだが
フィルム時代を知ってるボクに言わせれば
ISO3200で撮れば粒子が荒れるのは当然。
カラーノイズは気になるが、フィルムでもそれは同じだったし
高感度撮影の「味」とも言える。
、、、とまぁ、イロイロ言い訳じみてはいるけどね。
始めななければ、始まらないし・・・・・

追記:
4年前のDP1は35mm換算で28mm広角レンズがついていた。
スナップシューターとしては定番の焦点距離なんだけど
パナGF2で換算28mmレンズを使っていて
さらに換算90mmのちょい望遠も追加したんだけど
最近のボクは換算50mmが使いたい気分になっていた。
そういう意味では、SIGMA_DP2Merrillの換算45mmはイケそうな気もするし
逆に微妙に短いことが使いにくいかもしれないという不安もある。
45mmという焦点距離、
仕事ではTSE45mmで、もっとも使っている焦点距離とも言えるんだが
TSE45mmではアオリが前提。
EOSで現在一番お気に入りのプライベートレンズが
マクロプラナー50mmF2.0で、45mmは若干不安がある。
振り返れば、たしかコンタックスG2の標準が45mmだった。
そして微妙にパースペクティヴがきつくて
使いにくかった記憶もある。
オリンパスP1で使っていたパナの換算40mmも
やはりボクには少し短かったような気がする。
50mm近辺の焦点距離では
昔使っていたニコンのマイクロ55mmとか
ヤシカ・コンタックス一眼レフの50mmF1.4とか
マクロプラナー60mmとか
45mmより少し長めが使いやすかったし、
いい写真をたくさん撮らせてもらった。

4年ぶりにFOVEONカメラ。

コトの詳細を書くのはモロモロあって憚られるが
現在販売店在庫がほとんどないSIGMAのDP2Merrill
7月12日発売なので、中古といってもほぼ新品を
勢い余って、オクで落札した。
オク=個人売買なのでいつ手元に届くは微妙。
4年ぶりのFOVEONカメラになる。

2012年7月21日土曜日

これが噂のCanonノンレフ機?

昨日デジカメinfo辺りで流れていたリーク画像が一番上
ちなみに今日は、デジカメinfo繋がらず状態。
どうせ週明け午後には公式発表なんだろうけど。

先ほどCanonWatchにアップされていたのが下の5枚。
上の一枚だけだと、偽物説もあったが
こんだけ揃うと、「よくも悪くも」本物だね。
そして標準ズームと思しきレンズの焦点域から
センサーサイズはAPScまちがいなし。
最初のリーク画像だけよりも
標準ズーム↓や正面写真がカッコいい。




 下の背面写真をみると
液晶は可動式では無いようで残念。
ホットシュー近辺に外付けEVF用接点もなさそう。
このシンプルさ加減は、
この機種が、とりあえずのエントリー機種で
もう少し中上級者向け機種が続くってこと?
エントリー機種にしては男っぽいデザインにみえるが
女子向けは「後ほど」かなぁ?
そしてお値段はいかに?
これには、すぐ手出しせず、
シグマDP2Merrillあたりで遊ぶのが吉か?

2012年7月15日日曜日

名古屋市名東区本郷界隈のお寿司屋サン

昨日、義父の四十九日法要後
親族で忌明けの食事をした。
名東区本郷界隈で昔からあなご寿司が美味しいと評判
のY寿司へ行った。
カウンターでのお好み注文ではなく
「竹」という、にぎり鮨のアソートをそれぞれに
あなご寿司を一人前頼んで取り分けたのだが
直近でY寿司にうかがった一年ほど前と比べて
自慢のあなご寿司、味が落ちている印象。
握りのシャリもちょっとベタッとした印象で
お好みで頼んだ時に比べ、しゃりが大きい。
あの味ではお友達を案内するのは「ちょっと・・・」
夜、家に戻り女房と本郷界隈で
お友達を連れていける別の美味しい寿司屋を
探したほうがいいねっという話になった。
とりあえず探索候補は、昔から有名だが
高いという評判もある「おけい鮨本郷店」
http://tabelog.com/aichi/A2301/A230111/23000835/
この店も高いという評判で客足が落ち
最近は7000円台のおまかせコースも用意されているらしい。
もう一店舗、歩いて7~8分の上社駅近くの「鮨久」というお店。
http://tabelog.com/aichi/A2301/A230111/23034907/
こちらはそれほど高くもなく、
江戸前の「仕事をした寿司」が3000円ぐらいから食べられるらしい。
遠くない時期に、この二店舗を探索したら
またレポートしたい。

追記:注
ボクが上に書いたような「お高い」お寿司屋さんに
いつも行っていると思われたら、それは誤解。
Y寿司に行くのも年にせいぜい一、二回。
たとえば誕生日とか、大切なお客さんや
お友達と食事する機会用の「特別な」お店。
普段はちょっと気張っても、
竹の山の回る「寿司御殿」で2000円ぐらい。
ちょっと腹減ったねというレベルなら、
「スシロー」や「はま寿司」という\100の回るお寿司で問題なし。
とにかく酢飯が好きなんだ。
だから、お刺身やアボカドを買ってきて
自宅で炊いたご飯を酢飯にし、それらをネタして
朝からお寿司もよく食べている。

2012年7月13日金曜日

噂のCanon・ノンレフカメラ


昨日今日あたりから「噂」がかしましくなって来た。
噂によると、今月24日前後に発表されるという
Canonのノンレフ機、KissやソニーのNEXと同等の
APS-cのセンサーサイズになるらしい。
「小ささ」はそれほど期待はしてないが
使い慣れたキャノン製ということと
手持ちのEFマウントレンズがアダプタ経由だとしても
AFを含むほぼ全機能を使える「だろう」ことは
大きなメリットだ。
Canon純正レンズで常用したいレンズは少ないが
コシナツァイスやTSEレンズを使えるのは魅力。

ボクの脳内で対抗するカメラは
ジャンルやカテゴリーは違うが携帯性で「一芸」に秀でた
ソニーのTX300vやTX20、オリンパスのTG-1などの
フラットボディ防水カメラと
ローパスレス・ノンベイヤー・高解像度で「一芸」に秀でた
フォビオン4000万画素超/7月12日発売のシグマDP2Merrill。
そのDP2Merrill、すでに入手したユーザーのレヴューもアップされ始めている。
http://maros-notebook.txt-nifty.com/notebook/
Maroさんはフォビオン教の大布教者なので、
シグマ製品にやさしいことを割り引いても
同じセンサーを使うSD1よりも、書き込みなどは速い模様。
作例写真を見ると解像感はただ者じゃない。
気にはなるが、DP2でボクは何を撮る?

ま、Canonのノンレフ機発表まで野次馬を楽しませてもらおう。

2012年7月11日水曜日

この前の日曜日

この前の日曜日、遊びに来てくれた友達が
撮った写真を送ってくれた。


 我家では、三つ葉を買ってくるとグラスに入れて水耕栽培し↑
1週間以上にわたり、少しづつ切りながら使う。
どうやらそれが珍しかった模様。

 〆は業務用スーパーのサントで、生きている鰻をさばいてもらい
塩を振って白焼きし、鰻茶漬にして食べた・・・最近のお気に入り。
付けてくれた肝で、お手製肝吸い。
P5サイズ?の鰻2尾で2700円ぐらい、4人で食べたので
スーパーの蒲焼よりも美味しく、お値打ちだと思う。
骨はもらい忘れたが、落とした頭は
焼いてから麺つゆで煮詰め蒲焼のタレも作り、
翌日穴子を鰻風味の蒲焼にした。


結局、狭いながらKitchenに四人で居酒屋を開いた。
写真上は先食べ野菜に続く二品目、
エビとマッシュルームのアヒージョ。
飲み物は、スペイン下町バルを気取って「ティント・デ・ベラーノ」。
http://recipe.tabelatte.jp/recipe/1158.html

2012年7月9日月曜日

梅雨の晴れ間









アトラスタワー本郷計画に伴って?

アトラスタワー本郷建築計画に伴って、取り壊される「パネデス」というビルに入っているテナントの移動で
本郷駅前の空きテナントが騒がしい。
↑は多分、ペアフリーという写真館。
昔は本郷市場があったところだ。
なんだか活気というか、ザワメキ具合が素敵。

追記:スタジオから西150mに最近出来た「ヤマハ音楽教室」も
多分パネデスビルに裏返された看板があったので
そちらからの移転だと思われる。
突然一戸建ての音楽教室だったので変だなっと思ったんだ。

土曜日朝のパン

先回、ライ麦粉を入れすぎて失敗気味だったパン焼き。
土曜日朝は、レシピに忠実に、ただイーストは1割ほど多めで
小匙一杯程度の砂糖をイーストにまぶしてセット。
予想通り、いつもより膨らんだ白いパンが焼けた。
朝ご飯で食べて、女房はお弁当に持って行き
残りを冷凍したのだが
土曜日夕方、Cちゃんがお家で焼いたパンを持ってきてくれた。
彼女のパンはまるで「売りモノ」の出来。
ライ麦も入っているとのことだが
全体量の一割ほどだそうで「なるほど」
松の実?も入っていて「さすが」
ボクはそういう「技」が苦手だ。

朝の光、夕の光@studio

土曜日、朝ご飯を食べようと皿を用意したら
東の窓辺においてあるステンドグラスからいろんな色の光が
皿の上に↓
朝ご飯が終わって、皿洗いを始める頃
水栓金具に反射した光が壁面に波紋のように投映する↓
少し前の写真だが、今回のリフォームで
トップライトのガラスの上に設置したポリカーボネイトの板。
中空のパイプが並んだような構造のその板が光を柔らかくする。
ちょうどトップライトから垂直に落ちるような光が面白くてパチリ↓
 ブラインドをつけたコンクリートのフィックス窓を
逆光で露出オーバー気味に撮影↓
 スタジオ北面どん突き壁に、額と時計を掛けてみた、トップライトがスポットになっていたところをパチリ↓
夕方、西の窓から入る夕陽が階段で面白い形に↓
22年間、この光が入る季節・時間があることに気づかなかった。

2012年7月8日日曜日

味噌汁の作り方


Kitchenの本棚をなにげに見ていたら
買ったことも忘れていた精進料理や懐石料理のムックを見つけた。
中央公論社の「暮しの設計」という、すでに会社も変わり
当然絶版のシリーズだが
上の号とは別の
京都・竹之御所風「おそうざい精進料理」三光院・祖栄禅尼の手づくり277品という本、
多分超お気に入りだったらしく、2冊持っていた。
旦那様がお肉嫌いのCちゃんが今夜遊びに来るので
差し上げることにした。

さて、今日書きたかったのは
上の本、八丁味噌仕立ての味噌汁の作り方を見ていて
我家の作り方と反対の手順だったことに驚いたからだ。
升半・丸山吟氏のレシピでは
昆布と八丁味噌を先に煮て、
煮立ったところに鰹節を入れ火を止め
濾すとある。
我家では昆布と煮干しを一晩水に浸けた後煮立て
そこに鰹節を入れて出汁をとった後
具を投入し煮続けながら、ミソを漉しながら加える。
煮立つ寸前で火を止め完成という手順だ。
丸山吟氏のレシピを四分の一量で試してみたが微妙。
まずは塩がキツイ。
みなさんのお宅ではどうやって作ってます?

2012年7月5日木曜日

岡崎の真福寺

先週日曜日の話になるが、
ウチのリフォームを担当してくれた工務店担当者さんも
ウチと同じ時期に新しい家に引っ越し
お披露目をかねて、
やはり同じ時期に彼が担当して新築した若いご夫婦と
(そのお宅は、システムキッチン輸入代理店のご依頼でボクが撮影させていただいており、すでにお会いするのは3回目)
その新築物件を設計した建築家さんなどを招いて
ビールパーティが開かれた。
夕方はあいにくの雨だったが、8時頃には雨も上がり
本来の予定だったお庭でのバーベキューを始める。
お父様以来の「ご趣味」で石の灯篭、石鉢などを集めておいでで
そのひとつがビールクーラーとして活躍↑。
実はお母様が風水の専門家とかねて伺っており
お母様にお会いしたいというのが一番楽しみだった。
世間話的にいろんなことをお話いただいたが
下のお寺の「御霊水」↓が眼にイイと何本かいただいた。

目薬のように射すと、たしかにイイ感じ。
早速、現場でそのお寺の情報をメモ撮り↓
家に戻り調べてみると、面白そう。
竹膳料理も興味ありで、「目薬」がなくなったら
行ってみようと思う。
http://www5.ocn.ne.jp/~suiken/dnst/shinpukuji/shinpukuji.html

「レ・ミゼラブル」ミュージカル版の映画化

予告編が公開となった以下
http://moviecollection.tv/trailer/5546
公式サイトは以下
http://lesmiserables-movie.jp/
おっとYouTubeにスデにある↓

予告編を見ると
アン・ハサウェイの「夢やぶれて」や
娼婦たちのシーンはよさそうだが
超広角に近い広角レンズや、ドリーまたはステディカムを
使いすぎた映像が多く、ちょっと鼻につく。
とは言いながら、とっても楽しみ。
日本公開12月28日だっけ、特別先行公開が22日?
ブルーレイ同時発売というのが理想的なんだが
それはないだろうな。
しょうがないから、まず映画館で見て
ブルーレイ発売と同時に「定価」購入する???
今年のお誕生会は「レ・ミゼ」鑑賞になりそうだ。

追記:以下はおまけ、出演俳優さん達の歌を集めたらしい。
レ・ミゼラブルの楽曲ではない。

2012年7月3日火曜日

欲しいカメラを迷っていたら・・・

昨日、一昨日辺り、
このブログへのアクセスがいつもの2倍ほどあった。

ページ別では「アトラスタワー本郷建築計画」関連が特出しており
この件の情報がネット上に少ないことと、
(アトラスタワー本郷で検索すると、ボクのブログが上位を占める)
情報を検索する人がそれなりに多いことが想像できる。

さてデイリーカメラ、レンズを買い増すか?
トイデジ?防水フラットコンデジに変えるか?など
迷うというレベル以前の浮ついた気分でいたら
7月後半にCanonがミラーレス=ノンレフカメラを発表するのではないか?という噂が浮上。
http://digicame-info.com/2012/07/2ef.html
http://digicame-info.com/2012/07/ef-7.html
特に二番目の情報とその形状に興味を惹かれ
そこで例示されている、先ごろKissX6と同時に発表された
EF40mmSTMというパンケーキレンズには
発表時から関心があり
実はもうAmazonの「欲しいものリスト」に入れてある。
そしてKissX6の像面位相差AF機能付APSC撮像素子というのも
なんとも示唆に富むというか?怪しいというか?
つまり、予想できるのはKissX6と同じ像面位相差AF機能付きセンサーを使い
EFマウントのフランジバックを短くしたEFマウントによく似た新マウントを採用し
EFマウントレンズはマウントアダプタで
すべての機能を連動・使用できる。

そして、2年前の怪しい噂↓が、今蘇る?
http://digicame-info.com/2010/06/daps-h.html
とはいえ、ボクが現実的に予想しているのは
KissX6のセンサーを使ったAPSCノンレフ機
それならもっと嬉しいという希望では
APSH以上フルサイズのノンレフ機。
避けたいのはGX1の1.5インチセンサー採用のノンレフ機。

Canonノンレフ機登場の噂で
小型軽量・日常的にいつも持ち歩く携帯性能を
第一に考えるならば、レンズ交換式ではなく
いわゆるコンデジでいいのかな?ってところ。
ボクならば、iPhone4とか防水フラット型とか
トイデジとか、とにかくレンズが出っ張らない形か?
一芸に秀でるという意味でシグマのフォビオン機とか、、、
あとひと月程、とにかくCanonの発表待ちで考えようかな。

2012年7月1日日曜日

近隣説明会:アトラスタワー本郷建築計画

先日来、少しずつ情報をアップしている
(仮称)アトラスタワー本郷建築計画の近隣説明会が
今朝あり、ボクも話を聞いてきた。
以下が説明会で配布された資料。
現存するパネデスというビルの解体工事関係資料も
2枚配布されたがそちらは割愛。



↑の日影図を見ると我家というかスタジオも
冬至の夕方頃には、1時間ほど日陰になるようだ。





近隣説明会の感想を書かせていただけば
住民という既得権益を持っている人々の
権利意識が旺盛なこと!
ま、うちは日照で直撃を受けるほどでもなく
本郷に素敵な建物が出来、
街が賑やかになればイイ程度の認識と
築38年ほどになる駅前に所有の長屋を
近い将来建て替える時、
商業用テナント建築にすればいい、というヒントになって、
それはそれで喜んでいるわけだが
中高層の分譲マンションが近所にあることが
30年後40年後、街に悪影響をおよぼす可能性も
感じないわけではない。
つまり老朽化した時の建て替え問題とか
老朽化=資産価値の劣化に伴って居住者も劣化し、
建て替えさえ困難になり
スラム化するという最悪のシナリオとか・・・
難しい問題は想定できるけれども、当面は建築賛成!
40年後はもちろん、30年後でさえ
既にボクは死んでいる想定だし・・・・