2012年7月8日日曜日

味噌汁の作り方


Kitchenの本棚をなにげに見ていたら
買ったことも忘れていた精進料理や懐石料理のムックを見つけた。
中央公論社の「暮しの設計」という、すでに会社も変わり
当然絶版のシリーズだが
上の号とは別の
京都・竹之御所風「おそうざい精進料理」三光院・祖栄禅尼の手づくり277品という本、
多分超お気に入りだったらしく、2冊持っていた。
旦那様がお肉嫌いのCちゃんが今夜遊びに来るので
差し上げることにした。

さて、今日書きたかったのは
上の本、八丁味噌仕立ての味噌汁の作り方を見ていて
我家の作り方と反対の手順だったことに驚いたからだ。
升半・丸山吟氏のレシピでは
昆布と八丁味噌を先に煮て、
煮立ったところに鰹節を入れ火を止め
濾すとある。
我家では昆布と煮干しを一晩水に浸けた後煮立て
そこに鰹節を入れて出汁をとった後
具を投入し煮続けながら、ミソを漉しながら加える。
煮立つ寸前で火を止め完成という手順だ。
丸山吟氏のレシピを四分の一量で試してみたが微妙。
まずは塩がキツイ。
みなさんのお宅ではどうやって作ってます?

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