2012年7月22日日曜日
sigma DP2Merrill
昨夜、詳しくは書かなかったけど
昨夜の段階で販売店在庫が何処にもなくて
オクには新品同様(発売後一週間だから当然だけど)が2点
内1台は専用ストロボと保護フィルター付き
とりあえず両方に入札し、放って置いたら
二台とも落札してしまった。
一台は割安、もう一台はほぼ上限のプライス。
「なんてこった!」ってのが正直なところだが
ま、前向きに2台入手後、「どうするか?」考えることにした。
強がりを言えば、我ながら大人な対応。
背中を押したのは、以下のサイト。
http://photo.yodobashi.com/sigma/imp/dp2m.html
サイトの写真もイイが、写真を撮っている人がa_indenさんという
前から好きなカメラマンだったこと。
彼のブログ↓での写真やコメントもかなり押してくれた。
http://indensnap.exblog.jp/
まだ、出品者とのコンタクトも取れていないので
いつ頃入手できるのやら、わからないが
新しいフィルムを手に入れるような期待感がある。
逆にその裏には、EOS5DMk2+マクロプラナーでは
そう感じないけれど、マイクロフォーサーズとかで撮った写真を
シルキーピックスで現像している時に感じる
平面的、絵画的なデジタル臭さが鼻についてきている。
もう一つの裏事情は、明日発表になるであろうEOS-Mという
Canonのノンレフ機。
スペックはまだ謎のままだが、リーク画像を見る限り
EFレンズを使えるというメリット以外、あまり魅力を感じない。
少なくとも、明日発表になるだろう初号機では
ボクのカメラシステムの中で立ち位置を見いだせない。
そして、4年前にDP1の初号機を使った時の「遅さ」や「トロさ」は
DP2Merrillでは多少改善されているらしいし
その後使ったトイデジのつもりで使えば
イラっちだったボクも、今なら耐えられる・・・と思う。
評判の悪い高感度画質も、
フィルム時代を思えばISO3200なら許せる範囲。
(サンプル画像をA2相当にプリントしてみた)
ちょうど先週、マイクロフォーサーズでISO6400撮影した画像を
プリントしてみたものと比べてもドッコイドッコイだったし
つまり、マイクロフォーサーズ(パナのGF2)の方が
ひと絞り分高感度は強いということなんだが
フィルム時代を知ってるボクに言わせれば
ISO3200で撮れば粒子が荒れるのは当然。
カラーノイズは気になるが、フィルムでもそれは同じだったし
高感度撮影の「味」とも言える。
、、、とまぁ、イロイロ言い訳じみてはいるけどね。
始めななければ、始まらないし・・・・・
追記:
4年前のDP1は35mm換算で28mm広角レンズがついていた。
スナップシューターとしては定番の焦点距離なんだけど
パナGF2で換算28mmレンズを使っていて
さらに換算90mmのちょい望遠も追加したんだけど
最近のボクは換算50mmが使いたい気分になっていた。
そういう意味では、SIGMA_DP2Merrillの換算45mmはイケそうな気もするし
逆に微妙に短いことが使いにくいかもしれないという不安もある。
45mmという焦点距離、
仕事ではTSE45mmで、もっとも使っている焦点距離とも言えるんだが
TSE45mmではアオリが前提。
EOSで現在一番お気に入りのプライベートレンズが
マクロプラナー50mmF2.0で、45mmは若干不安がある。
振り返れば、たしかコンタックスG2の標準が45mmだった。
そして微妙にパースペクティヴがきつくて
使いにくかった記憶もある。
オリンパスP1で使っていたパナの換算40mmも
やはりボクには少し短かったような気がする。
50mm近辺の焦点距離では
昔使っていたニコンのマイクロ55mmとか
ヤシカ・コンタックス一眼レフの50mmF1.4とか
マクロプラナー60mmとか
45mmより少し長めが使いやすかったし、
いい写真をたくさん撮らせてもらった。
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