カメラは朝9時半に届いた。
同梱されていたほとんど空のバッテリをカメラに入れ、モロモロ設定。
その間、同梱されていたもう一つのバッテリを充電。
モロモロ設定は先日ビックカメラで予習したので
比較的スムーズにいったし、
十字キーとコマンドダイヤルの機能入れ替えはとても便利。
ただ、設定を8割方終わったところでバッテリダウン。
30分ほど充電した電池に交換して、
設定の続きとファーストショット撮影、そこでまたバッテリダウン。
噂に違わぬ、電池大食いカメラ?
FOVEONカメラではRAW撮影が原則、SIGMAの現像ソフトは
先にウェブからダウンロード済みなので
ファーストショットを現像使用するが
SIGMAの現像ソフト=SPPが何度か落ちる。
カメラが届く前にSPPを試していたが、
その時使ったRAWファイルは4年前にDP1で撮ったファイル
DP2MerrillのRAWファイルでは勝手が違う
等倍表示をするには表示モードを変えなければならないと
ヘルプに書いてあるが、どこで表示モードを変えるのか?
やっと見つけて表示モードを変えようと思うとソフトが落ちる。
これまでのデイリーカメラ運用法では
撮影データをメモリーカードに残したまま
メモリーカードのRAWファイルを現像していた。
どうもメモリーカードからの読み出しが遅く、ソフトが落ちる感じ。
メモリーカードからPC内蔵のHDDに移し、普通にソフトが動くようになった。
その後、パナソニックで使っていたメモリーカードの中身を
セーブし、カードをDP2Merrillでフォーマットすると、
カード内に残したRAWファイルからでも現像できるようになった。
そうこうしながら、ランチを済ませた頃にはバッテリ1個がフル充電。
この電池でまずご近所を「慣らし運転」
↑隣の長屋にある古道具屋のマド。
ボクの好きな被写体だが、FOVEONでの肝は蔦の葉描写。
ウェブ上でその差はわからないと思う。
ボクの好きな被写体だが、FOVEONでの肝は蔦の葉描写。
ウェブ上でその差はわからないと思う。
↑ PCデスク背面の本棚。
余談だが、上に横たわっている IrvingPennの「Still Life」、
最近Amazon経由で海外の本屋から送られてきたんだが
その下に立てて置いてある「Passage」に掲載されている写真と
ほとんどダブっており、ちょっとショック。
↑↓隣の長屋。余談だが、上に横たわっている IrvingPennの「Still Life」、
最近Amazon経由で海外の本屋から送られてきたんだが
その下に立てて置いてある「Passage」に掲載されている写真と
ほとんどダブっており、ちょっとショック。
SPPのX3-FillLightというパラメータ・スライダーをマイナスに
振った現像法で処理。SIGMA_SPPで好きな処理だ。
60枚ぐらい撮ったところでバッテリ交換し、もう少し遠い近所まで
出ることにした。
↑近所の素敵なカフェ=ETHERさん、お休みのようなので
窓から反射も入れてパチリ、WBはフラッシュ。
90年代にTvsというコンパクトカメラで撮ったサイパンの写真を思い出した。
窓から反射も入れてパチリ、WBはフラッシュ。
90年代にTvsというコンパクトカメラで撮ったサイパンの写真を思い出した。
↑慣らし運転のほぼ最後、薄曇りの太陽をそのまま撮影。
こういう被写体も好きなのでどこまで耐えられるか?お試し。
噂に違わぬ、バッテリー食いのカメラだった。
そして4年間の進化があったとはいえ、
かなり撮影者に忍耐と手間を要求するカメラであることも変わりない。
忍耐と努力を忘れさせる「美酒」に酔わせてくれるかどうか?
ソコが問題だ。
そしてその美酒に酔おうとすると、
A4サイズのプリンタ出力では力不足。
A3ノビ、A2のプリントが必要だと思っている。
こういう被写体も好きなのでどこまで耐えられるか?お試し。
噂に違わぬ、バッテリー食いのカメラだった。
そして4年間の進化があったとはいえ、
かなり撮影者に忍耐と手間を要求するカメラであることも変わりない。
忍耐と努力を忘れさせる「美酒」に酔わせてくれるかどうか?
ソコが問題だ。
そしてその美酒に酔おうとすると、
A4サイズのプリンタ出力では力不足。
A3ノビ、A2のプリントが必要だと思っている。
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