2013年3月10日日曜日

凹んだ気分を楽しむ日曜の午後。

木の芽時にはちと早いが、気温は木の芽時のそれ。
春眠暁を覚えずという諺もある。
今朝、寝坊し体調が悪いわけではないが気だるい。
もう10年ぐらいまえになるが、EOS1DMk2を買った頃
木の芽時気分で写真を撮った記憶がある。

ちょっとメモ
一昨日、広告プロデューサY氏のオススメで
「探偵はBARにいる」という映画をDVDで観た。
面白かった、小雪がカッコ良かった。
昨日、日々の野菜やワインを買い出しに行き
途中の書店で珍しく本を買った。
「エキストラヴァージンの嘘と真実」、オリーブオイルの本だ。
昨日から読み始めて、面白いが僕には長い全400頁!

DP3Merrillをこの2週間ほど使ってみて
昨日はDP2Merrillに持ち替えてみた。
そうすると、やはりというかAFの体感速度が
かなりDP2Merrillの方が速く感じる。
DP3MerrillのAFはカメラの中に小人がいて
一生懸命ピントを探し、合わせているのを
シャッター半押しの状態でじっと待っているような感じ。
ちょっと辛い。

さて今日は夜、友達と「オペラ座の怪人」映画会の予定。
昼間は予定がない、DVDを返しがてらDP2Merrillで散歩してみるか?
追記:
その散歩では「いい気分」でたくさん撮った↑のだが
いざ、どれを現像しようかと思うとこれがない。
「いい気分」というのは、
前向きで明るいと言うより、刹那的でペシミスティックな気分。
でもそういうの、僕は好きで
なんか哲学的な写真が撮れそうな気して楽しい。
戻って、じゃあDP3Merrillはどうよ?っと、庭先程度持ちだしてみると
DP3MerrillはDP3Merrillでいい感じ、
なぜ「さぁイケ!」気分の写真が撮れてないのか???
ka_tさんじゃないが不明、、、「そう、簡単じゃないのサッ」
静かに凹んだ気分を楽しんでいる日曜日の午後だった。

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

ペシミスティックな作品、わたしすきです。I。