Dell返品→BenQ_SW320返品→BenQ同型機/別個体を再度発注し、今朝届いた。やはり最初に届いた個体は梱包し直されて(テープが2度貼りされて)いたようで、新しく届いた個体とは梱包の仕方が微妙に違っていた。Dellを含め3台目ともなると慣れたもので、返品しやすいように開梱、組み立て、そしてキャリブレーション中。
まずはBenQ純正のPaletteMasterElementというハードウェアキャリブレーションが出来るアプリで!、検証ではまた不合格が出たが、多分6500°K・明るさ160カンデラのデフォルト設定でないと合格が出ないのではないかと推測。2番めのSpyder5proの純正アプリでもキャリブレーション、検証ではAdobeRGB率96%↓だったのでまぁ良しとする。
今は3番目のアプリDisplayCALという一番精度が高そうなアプリでキャリブレート中。ターゲットは白色点5800°°K,明るさ120カンデラ。昨日までの目視によるプリントとの整合性では5000°Kでは赤く、6500°Kにすると青いので、まぁ中をとってとりあえず5800°Kでやってみようという魂胆。ただ、BenQ純正アプリと、モニター本体のOSD(調整ボタン)では、すぐにプリセットの値に戻したがったり、プリセット値だとせっかくキャリブレートした設定に戻れないだの、輝度とかRGB値が変更できずやり難いのなんの・・・もういい加減にこの3台目でケリをつけたいと思っている・・・いずれにしてもモニターでちゃんと写真を判断できる状態を作らないと、次に進む足腰ができないようなものだ。そして丁度と言うか、このところ自分の写真に「迷い」を生じているので、足腰を鍛える作業はちょうどいいっか?
そして今朝、ちょっとやり方・設定を変えてみてSpyder5proというアプリでキャリブレートした結果が↓、AdobeRGB率99%=メーカーカタログ値を達成したので、コレにて合格=めでたくモニター騒動収束と相成った次第。このプロファイルでしばらくプリントして様子を見てみようと思っている。
今回のモニター騒動、「買い換え時」という判断基準もあるんだが、今回の場合は古いモニターの「売り時」という圧力が強い、、、色再現力はバッチリなんだけど壊れてからじゃあ面倒だし、だいたい売れないし。
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