2021年5月16日日曜日

ローファイなレンズ、一挙2本注文

 昨日はローファイなレンズに一瞬盛り上がったが、まず欲しいピンホールレンズがすでに廃版入手不可能。eBayで見つけるも日本への発送不可、、、で只今交渉中。作例が少ないのが辛いところだが、見た限りではちょっとローファイすぎるかな?
欲しくなったキッカケはMovie撮影した作例だったが、どうなんだろう?
今のところ、一番欲しいタイプは入手できるかどうか「交渉中」なので、考えてもしかたない。
そういえば、もう一つローファイなレンズは持っていたなぁとレンズベイビーをfujiのGFXにつけてのぞいてみたが、操作が煩雑な割にローファイというほどでもなく、どうにもこうにも気迷い中。
メンタルもバイタルもやっぱり落ちてるなぁ、、、と嘆いていたら
NYCのカメラ店で発見、しかも日本発送OKでお安く、下のHolgaというレンズ(ロシア版フジペット?)は日本ではCanonEFマウントが在庫切れ。
2本買っても送料は変わらないので、2本とも発注、送料はちょっと奢って早い便でお願い。
どちらも言ってみればトイカメラ系、茫洋とした夢のような描写だったり、子供が撮った稚拙な写真テイストだったり、機材に頼るのは良しとしないながら、この停滞感ちょっとブレークスルーをお願い気分。
 ピンホールカメラ、その後、調べれば調べるほど奥が深い(実はシンプル)が、分解能(解像力)がそこそこ高い写真を撮るためには、35mmフルサイズや44x33mm版辺りでは厳しい予想。昔のフィルム時代なら4x5で自作してただろうな、でも逆にデジタル時代だからこそ、高感度やボディ内ブレ補正を利用して手持ちスナップが撮れるという魅力がある。どんな写真が撮れるんだか、自分で撮ってみないと作例を見てもよくわからない。面白そうだったら、自作もありかな?アオリ付きも簡単にできそうだし。


下がHolgaの作例、当初買おうと思ってたGizmonのKodakレンズより印象がイイ。

下は日本ではすでに廃版で入手困難なピンホール・レンズの作例。本命はコチラ、写真作例より動画作例のほうがインパクトあるんだよね。コチラのレンズ、一応パンフォーカス(どこにでもピントが合っている)だけど、これにクローズアップレンズを足して、近距離での描写がどう変わるかも楽しみ。


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