2014年12月20日土曜日

久しぶりに「パンのようなもの」を焼いた。

糖質制限材料で久しぶりにパンのようなものを焼いた。
今回は鳥越製粉の糖質制限粉をT-falのレシピに
クルミと若干のラカントSを加え、イースト菌の他に
ベイキングパウダーも使い焼いたら、とっても膨らんだ。
色が黒いのは粉のせい、頭が凹んだのはホームベーカリーの天井につかえてしまったせい。
ま、ご愛嬌だ。
お味の方は、ホントのパンには敵うべくもないが、まぁまぁ。
明日以降に作る予定で漬け込んである豚ロース塊肉が
低温調理のローストポークになるとサンドウィッチが食べられそうだ。

2014年12月17日水曜日

「篠山紀信・写真力」展を松坂屋美術館で見た。

今週は暇、今日も午前中打ち合わせとロケハンが一件。
打ち合わせ後、空いた時間を利用して、打ち合わせ場所に近い鞄材料店でクラシック・テンバを直すパーツを買い
原さんのFBで紹介されてた「篠山紀信・写真力展」を松坂屋美術館で見た。クリスマスセール一色の松坂屋、何年か前まではクリスマスカタログの撮影をさせて頂いていたという微妙な鑑賞がよぎる。
さて篠山紀信、好き嫌いは別にして50年間の写真家人生はスゴイ。展示で言えば、巨大なプリントの力はグルスキーのそれよりパワフル。
多分その理由は、グルスキーの写真では「作為」やら「コンセプト」やらが透けて見えるのに対し、篠山紀信の写真では、圧倒的な被写体=特に人物の力が大きなプリントからストレートに向かってくる。一番それを感じたのは、1995年の大相撲の力士・関係者を集めた大集合写真だった。
カメラを囲んで扇型のように並んだ数百人?の視線が見るを者を射抜く迫力、大相撲関係者の気迫力の勝利でもある。僕は篠山紀信さん、写真が上手すぎて、器用すぎて、商売も巧すぎて、好きな作家とはいえないけど、当然ながらスゴイ人だ。意外と作家性が高いと言われている写真家より、魅力的な人物を撮影する政治力と、被写体力を素直に引っ張り出す写真で、「残る」人かもしれないという感想。
その好きでもない写真家の図録まで買ってしまった。その理由は、掲載されている写真より、巻末にまとめられている年代ごとの出版物記録と解説。
写真展鑑賞後、糖質制限ランチを自分で作って食べ
予定通り、6年ぶりに歯医者さんへメインテナンスに向かったのだった。糖質制限の話をすると、それは歯周病にとてもいいと好意的はご意見。歯も歯茎も状態は(先生が)予想した以上によいとの診断。ホワイトニングのようなことをしてもらって1時間弱で終わった。

2014年12月15日月曜日

二日目は初めての豊島、豊島美術館がお目当て。

豊島では、ベネッセの主催する豊島ツァーに参加する、直島出発で豊島解散。
船代、3つの施設をジャンボタクシーで周り、その入場料金と豊島ミュージアムカフェでのランチが付いて、非常に良質のガイドさんのご案内まであってお一人様¥10000は決して高くない。初めての方にはオススメできるプランだ。それぞれの施設での時間も十分だが、豊島美術館のように時間を楽しむ場所で「日がな一日」ゆっくりしたい向きには、午後1時過ぎの解散後再び豊島美術館を訪れるのもあり、僕は叉別の機会に行きたいと思っている。
まずは横尾忠則の美術館へ
横尾美術館、少し引いて見ると建物の半分ほどが写り雰囲気がわかるかも。ココは横尾氏の作品より、僕にはその建築のほうがうんと面白かった。

ココが入り口、これより中は当然のように撮影禁止・・・超残念!
左側の赤い風景、赤いガラス越しに中庭が見える、スゴイ!別世界が広がる。
豊島は豊かな島と書くが、その名の由来はこの大きさの島にしては良い水が豊富に得られ、水田などで豊かであるということらしい。その水の源泉に行った時の、反対側の風景。
源泉の近くにある鉄のアート?
棚田が広がる風景を見られる場所
みかんの無人販売側から振り返ってスナップ。
心臓音のアーカイブ美術館、外観。
同じく、そして右端に写っている人物は家人。
この心臓音アーカイブのチケットだが、その作家がこの島の風景を気に入り、その写真でチケットを作ったそうだ、素敵な写真だ。オーバルからも見えたような気がするが確かじゃな
そして、豊島美術館。手前に写っているのはそのカフェ。
ホントは撮影禁止ね!
写真中央部下の方にぼんやり写っている水の玉。これが、そこかしこから湧いてきて、動くというか走るというか・・・内藤礼の作品。建築目当てで来たが、ココも全てが作品と言え、さすがにこの季節は寒いけれど、日がな一日いてもアキない瞑想の場である。
豊島美術館の外観と雲、なかなかいい感じでしょ?
豊島美術館カフェ、YOU達多し。この二人連れ、色んな所で見かけた、帰りの船も一緒だった。
ランチは「糖質制限者に大丈夫?」と心配してもらったオリーブライス。別に糖尿病じゃないんだから、時々とか名物とかは、糖質も食べる。
ランチの後もう一度、豊島美術館内部へ。この写真を撮った時点で、中には家人と学芸員(右手見えぬところに)がひとり居るだけ。
この写真、腹にカメラを構えて撮ったが学芸員に見つかり、注意される。他にも、水が湧き出す穴がたくさんある場所に立ち止っていたらしく、場所を移動するよう促される。
外観全景
途中で絶景ポイントがあったので、車を止めてくれた。多島海の風景も絶景だが、海と雲が絶景。
この島には交通機関が殆ど無いに等しく、公営バスは1時間に1本?タクシーは兼業でやってる人が一人いるだけだそうだ。なので、また来るときのために軽のレンタカーいいね!フェリーに自分の車を乗せてくるという手もなくはないが、そうすると、ただでさえ少ない船便数の内、フェリー便でしか移動ができないし割高だよね。
自転車好きの人のために、情報をパチリ。
こういう情報もあった、

直島ベネッセハウス・オーバルに泊まる

この冬の直島小旅行は、元々この夏にフラッと訪ねた直島が素敵だったことと、ベネッセハウスのオーバルというホテルの建築を見たければ、オーバルに泊まるしかないという事情から、早々と7月に閑そうな12月のこの時期にそのオーバルの部屋予約したことから始まった。つまり、今回の旅行のメーンエベントなのである。簡単に言うと直島に来るからには、懐事情もあるだろうが一泊はBenesseHOUSEに泊まるをお薦めする。そして、意外とこのオーバルツイン(3人泊まれる)ルーム、他のビーチサイドやミュージアムホテルと比べてもお値打ち、かつ全てを見られるので、K君はお嫌いのようだがオススメできる。K君がこのホテルに泊まっていると夜中でも、ベネッセミュージアムを観られるという話、少々疑っていたが夜11時までは可能だということもわかった。夜のベネッセミュージアム独り占め・見放題なのだ!とは言え、僕達は早めに飲み始めて、寄って美術品を壊してもいけないし、この美術館は夏にもたっぷり見ているので、今回はおとなしくキース・ヘリングが架けられた部屋でお寝んねしていたが・・・、ああ~朝ご飯も良かった。
ココがチェックインカウンターから反対側を見た図、本当は撮影禁止だが・・・と言われる。まさにベネッセミュージアムの内部そのもの。
チェックインを済ませて、別館オーバルに向かう6人乗り宿泊客専用モノレールの窓から夕方の瀬戸内が光っている。オーバルはベネッセサイトと呼ばれるミュージアムエリアある山の頂上に位置するようだ。

閉まっていたが、バー?ラウンジ?
いろんな反射が複合して、こういう風景好きなんだ。

オーバルには、楕円形の水盤を囲んで、多分6~7部屋あり、全体の形は名前通り楕円形=オーバル。

ジェームズ・タレルのナイトプログラムを見終えて部屋に戻ると、夜の照明状態に。

ベッドの上にはキース・ヘリングの版画が掛けれれている。ベネッセハウスの部屋には名の知れた美術品の本物が飾られているらしい。

いつものように夜明け前に目覚めて、朝のオーバルを撮る。

外側の階段をあがると、屋上に出られる。瀬戸内の夜明けをむこうに眺めながら、オーバルの水盤まで入るようにスナップ。仕事だったらもっと広角レンズを持ってきてとるんだろうな。

もう一枚

朝ご飯を食べにビーチのテラスハウスというところに向かうモノレールの窓から。
途中、色んな所を通過するが、廊下のようなところもほぼ美術館、ベネッセハウスに止まらないと、この辺りは入れないんじゃないだろうか?

やはり途中に杉本博司の写真が数枚掛けられているスペースが有る。
 こういう空間なんだ。
 これも杉本博司の写真、暗くて殆ど見えないぐらいなんだが、思いっきり明るく撮るとそれはそれで面白い。

ココは、テラスハウスフロントから見える駐車場の景色
 
ホントは撮っちゃいけないんだろうね

そしてテラスハウスでのブッフェ朝食、どの料理も美味しいかったけど
一番嬉しかったのが、朝のシャンパン。
僕達が泊まるレベルのホテルではそうはお目にかかれない朝シャンパン。
ウィーンのバッハという名前が付いた小さなホテルや、
ヴェネツィアのセント・ヘレナホテルにもあったかな?

冬の直島小旅行:直島の話。

今年二度目の直島小旅行、第一日目は地中美術館でジェームズ・タレルの「オープンスカイ」ナイトプログラムを観ること。日没時にオープンスカイという作品の中で、天井に穿たれた大きな穴から見える暮れゆく空の色と、一辺10mぐらいの作品=室内に仕掛けられた照明の色、明るさの変化(プログラム)で補色的に見え方が変わる空の色の変化を風の音、鳥のさえずりなどの音とともにひたすら感じる約1時間のプログラム。もちろんそのプログラムの前に、昼間は直島「家プロジェクト」南寺で、ジェームズ・タレルの暗闇を楽しむプログラムや、同じくタレルの「アフラム、ペール・ブルー」という青い光に向かって歩いて入っていく空間作品も、人が少なかったので、どちらの作品も2回楽しむことが出来た。モネの睡蓮の部屋、ウォルター・デ・マリアの部屋もほぼ二人占めで、新しい見方をすることが出来たり、有意義な作品鑑賞が出来た。モネの睡蓮お部屋では、夏観た時よりずいぶん暗く、印象が違ったので学芸員?に尋ねたら、天空から降り注ぐ間接光は自然光のみで、暗い日には暗く見え、明るい日には明るく見えるのだそうだ、それはモネが自然光の中で描いていたので、モネが描いた時を感じるように設計されているという説明だった。それぞれの写真にもキャプションを付けてありますので、ご覧いただけると幸いです。
この奇妙な空模様がイイ、シーズンオフの冬、ヨーロッパも冬が好きだ。
 家プロジェクトのある路地、住人もちょっと参加している風?
写真右下に注目。

 家プロジェクトのチケットを売っているオフィスにて、売ってるおみやげをお土産写真にとってみた。
 同じく売り物のおみやげ、だいぶ彩度を上げて、トバシ目に仕上げた写真。
 オフィスの窓の文字と、外の風景、歩く老婆がなかなか面白い風情。
正直言うと、スナップシューターとしての本能が騒いで、何枚も撮ってしまった。
 同じくチケットオフィスのドン突きの壁にあるネオン管の作品・インスタレーション。
 相変わらず直島、YOU達多し!
「コンニチハ」
アジア人のYOU達も多い。
日本人にとっては師走の思いっ切りシーズンオフの時期だし。
 今回はベネッセハウスにお泊りなので、このBenesseシャトルバスに乗れる、ちょっと良い気分、このバスもYOU達が過半数。
地中美術館、ナイトプログラムのチケット。
皆さんで、直島・地中美術館に行く機会のある人には、確か金土曜しかやってないけど、見て損はないプログラム=オススメします。