2010年3月14日日曜日

宣材写真を撮って気づいたこと。


日曜午後、17歳でデビューし4年目のモデルの宣材撮影。
上の写真はブログ用に黙って一枚パチリ。
モデルが所属事務所を変わったりして、久しぶりに電話をくれたのが嬉しかった。
彼女、まだ高校生で初めての宣材撮影の時
ちょうど、ある専門学校のパンフの仕事があり
時間もなかったので、モデル事務所のマネージャーと相談して
初撮影=初仕事をしてもらった、ラッキーな新人さんだった。
どう撮ろうかとかあまり考えもせず、
モデル本人の希望や事務所の意向を聞き、
服を見て、ボクの好きな場所でロケをしたのだが
昨秋以来、どういうシチュエーションで撮ると自分が気持ちよく、
結果的にイイ写真が撮れるのか?、見えたてきたような気がする。
モデルをオシャレな場所で、ファッショナブルに撮ることを考えるより
気持ちのイイ空間で、本人のイイところが素直に出る写真を撮るのが
ボクも気持ちいい。
だからロケ場所探しも、
オシャレな場所だったり、光の状態が「ほどよい」場所だったりを探すより
ボクの好きな場所、それこそ「気配」の好きな場所がいい。
それとは別に、開放からシャープで、逆光に強いレンズが欲しいな。
って、そんなレンズをゲットしようと、こっそり準備に入っているんだけど。

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