2015年7月16日木曜日

国立の医療機関の30歳代の真面目で正義感の強い医師

昨日は最近珍しい朝早くからと午後の2本立ての仕事撮影で、かなり緊張して早起きして準備したせいか?それぞれ順調にはかどった。
特に午後の病院取材では最新の癌治療研究の面白い話を聞けたり(難し過ぎて理解できたとはいえないが)、国立の医療機関の30歳代の真面目で正義感の強い医師・研究者の存在が頼もしく思えたり、僕しては癌は結局免疫細胞とのせめぎ合いで、発症やら、死に至る病となると理解でき、それはそれで僕の健康観や癌になったらどうしようという思いと重なる部分があって我が意を得たりの感も強かった。その医師が保険診療にこだわる姿勢が、僕には国想いの侍に見えたり、首都圏出身の彼の名古屋観が嬉しくて、ファインダーを覗きながら笑いがこみ上げてきたり、ほんとうに楽しい仕事だった。最近は少ないが、大学教授などの専門家インタビューと並んで、これだからカメラマンはやめられないと思える仕事だった、逆に医師にもイロイロ居るし、僕から見てもいかにも優秀で真面目な医師と、ちょっと疑問符を付けたくなる医師がいることをあらためて思い知らされた取材で、彼らのような医師と彼が言うところのオールジャパン的に見ても優秀な人材を揃えている医療・研究機関が名古屋で成長しつつあることが、単純に郷土愛的に嬉しく思えたのだった。ただし、2本立てで興奮させられた仕事は疲れて、夜8時過ぎに床に入って、5時に目覚めた今朝もなんだかヘロヘロ。今日はモロモロ荷物が届き、その処理や先月来の懸案仕事の整理・準備、そして来月の飯舘村滞在用に糖質制限食備蓄の準備などでゆっくり過ごす予定。

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