2019年8月18日日曜日

シグマdp1,dp2Quattroの2台持ちにした理由

一昨日落札したシグマdp1Quattroが昨日到着。そのシグマdp1Quattroに合わせ、保護フィルター&マグネットフィルター脱着アダプタなどは到着済み、持ち歩くためのバッグ中仕切り自作、ストラップ修正などもほぼ完了、シェイクダウン&習熟練習実施中。
それとは別に、来たるべき(開発発表されている)シグマFoveonフルサイズミラーレスと、dpQuattroシリーズ機とのメリット&デメリットを考えてみた。
そもそも来年4月頃まではFoveonフルサイズ機を入手できる見通しはなく(予告はされているが発表はない)、センサーが進歩している可能性は高いが、大きさ重さ操作感も想像できない。
FoveonフルサイズLマウント機が出たとして、アダプター経由で使える手持ちのレンズは、広角側から
シグマ15mm魚眼レンズ、
フォクトレンダー21mmF4Mマウント、
周辺難有りでフルサイズ使えるレンズがシグマArt30mmF1.4、
キャノン製アオリレンズTSE24mm、
TSE50mm、
シグマArt135mmF1.8、
お遊び目的で70-300mm手ブレ補正付ズーム、
更に、600mmF8反射望遠やレンズベイビーのトイレンズまである。
APScクロップになるが、画質AF共に優秀なシグマ魚眼10mm、
c17-70手ブレ補正付ズーム
となるがすべて一眼レフ用でショートフランジバックのメリットは生かされない。SONY85mmF1.8に匹敵する明るい中望遠レンズがあれば、仕事も含めオールマイティに使える布陣だ、、、改めて「スゴイ」揃え方、この「システムを組み上げる」姿勢は本末転倒な意味合いで問題だな←呆れるわ!

では、日常スナップでは使えるレンズで考えると、
前述フォクトレンダーMマウント21mm、
持っていないレンズだが、今月発売になった45mmF2.8DNはとりあえずLマウントミラーレスナップレンズではマストアイテムで上記2本のみがショートバックフォーカスのミラーレス専用レンズ、
最近のSIGMAの傾向から28mmとか35mmとかで小型軽量(F2.8クラス)高性能レンズ早期発売は期待できず、フルサイズFoveonカメラボディがどれほどの大きさ重さになるかは不明。
とすると、当分dp1Quattroとdp2Quattroの28mm・45mm相当のデイリーカメラに代われるとは思えない。そして、dpQuattroシリーズはレンズシャッターなのでストロボ日中シンクロ(1/1000~1/2000)が使いやすく、ここは大きなメリット。2台持ちは大きさの点でほぼ限界、重さの点では想像するにFoveonフルサイズLマウントカメラ+レンズ2本より軽量だと思う、当面フルサイズFoveon機やLマウントレンズ開発で忙しいだろうから、dpシリーズのモデルチェンジは近くないと読んでいるが、もう5年前のカメラなんだなぁ。まァそんなこんなでこの時点でシグマdp1Quattroを追加してもよろしいかと結論した次第。

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