2019年8月27日火曜日

老化/娘・息子世代の時代

 僕には息子も娘も居ないけれど、隣に所有する古アパートに昨年からちょうど息子・娘世代に当たる二人のカメラマンがスタジオを構え始めた。
 彼らは同世代の中にあって、かなり尖った感性の持ち主たち。彼らの共通するスタジオ作りの特徴は、床をコンクリートむき出しにすること。整ったきれいなインテリアと言うよりは、「素」のままが好みのようだ、、、その気持わかるが「素」を作っていいるのも事実。僕はその改修に、とりあえずOKを出す。
 僕はと言えば、ちょうど20年近く続けてきた仕事がクライアントの経営環境変化などで今年辺りになくなるだろうという情報が複数ある。まッ世代交代というわけだが、寂しくないわけではない。

 では僕は何を撮ろう?、どう撮ろう?、どうモチベーションを維持しよう?、などと考え始めている今日このごろ。
機材で言うと、ちょうど先週入手し、只今修理中のシグマdp1Quattro(広角レンズ固定カメラ)と3月から使い始めたシグマdp2Quattro(標準レンズ固定カメラ)がキーデバイスかな? 世間では、フルサイズミラーレスに新規参入のCanon、Panasonic、Nikon、SIGMA、TAMRONあたりの新製品群の話題でかしましいが、大きく重く高性能でお値段高く、便利そうで、でも一体コレでどんな写真を撮るの?と食傷気味になるものばかり。

 それとは別の話題になるが、毎朝起きてすぐ軽いストレッチと懸垂を近くの児童公園でしながら、体力の衰えも含め「老化」を憂いたりするんだな、憂うことができる「意識」がまだあることを喜ぶべきか?

 目下の楽しみは「買い物ゲーム」、お値打ちで「喜び効果」の大きいものを見つける・購入することがゲームかな?

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