2007年7月17日火曜日
スローライフというよりは、
上の写真:今日の朝ご飯。
女房がネットチラシから買ったお試しセット。
http://www.dining-plus.com/1990/index.html
冷凍のおフランス製『ミニ・クロワッサン』
不注意か?冷凍中のそれが、解けて一塊に!
形は不味いが、焼いてみるか?、、、と焼いた。
味は美味い、僕はバターをつけて食べた。
お茶は、紅茶、砂糖まで加えた。
******* 以下本文*********
物事の進展が遅い、自分が意識的に遅らせていることもある。
たとえば、新プリンタの予備インクと、A2用紙の発注。
このブログ、一日、約100アクセス。
一割ぐらいは、自分のチェックなので
お客様がご覧になっている数は、一日90ぐらい?
定期(多分)購読者である=M氏、20年を超える仕事仲間である。
彼に、このブログの作り方を教えてもらった。
もちろん彼も、ブログを書いている(非公開に近い・公開状態だが)
どうやら、最近(多分、昨年秋ぐらいから)、自称『鬱』。
加齢にまつわる様々が、『鬱』のベースのようだ。
鬱に伴う飲酒癖=人のことは言えないほど、僕も毎晩飲んでいる。
深酒の翌日は、一日に出来ることが半分になる。
身体を壊していると言う印象、ただでさえ身体は壊れていくのに!
今日の仕事は、納品一件と午後3時からの打ち合わせのみ。
朝、出遅れた(寝坊した)のに、まだ十分閑なので、、、
いろんな人のブログを巡回。
ほぼ毎日、拝見しているS氏のブログ。
(ネットでのお付き合い、面識はない)
カメラを落っことしそうになり、一月分の冷や汗を流したとか、、、
http://shindo-s.com/end0509/end52_0707.html#Anchor66284
S氏のブログで、お見かけしたP氏
(ネットで知り合い、二度ほどお会いしている、
いくつかの僕にとって重要なアプリを教えていただいてもいる。)
P氏=アマチュアだが、その夜景パノラマはプロを超え、
すでに作家。
1年ほど放置されてるU氏のブログ。
昨年6月ごろの書き込みの『エロくいきます』 の写真
http://storage.kanshin.com/free/img_27/276091/k1652394892.jpg
ブログに載せるのはもったいないほどの『傑作』
K氏はなにやら、悩んでおられる。
http://koichi-kato.blogspot.com/2007/07/make-detour.html
T氏も、深刻に悩んでおられるようだ。
http://tatsphoto.air-nifty.com/tatsblog/2007/07/post_b4ae.html
多分、すぐに明るく・軽く戻られると思うが。
自分?、人生少し逃げてる印象。
与えられたこの閑な時間、前を向いてれば『歩く』。
***********時間経過************
前述の打ち合わせ
打ち合わせ先:1Fカフェのポスター、
僕が2000年のパリで撮った写真が使われている。
自分の撮った写真を、街で見かけるのは、嬉しい。
打ち合わせが始まる前、窓からの風景。
その打ち合わせ、久しぶりに頭が冴えた。
今回主役のプレゼント・グッズのネーミングをひとつ。
(ディレクター氏は気にいってくれたようだが、最終的に決まるかどうかは?)
ポスターのプランを、4案ほど。
そのモデルの、ポージング案をひとつ、、、
自慢したいほど、気分がいい。
コピーライター系の人のディレクションと言うか
舵取りしている仕事は好きだ。
帰り、見上げると高層ビルの上の方:雲の中!
その打ち合わせの行き帰り
前のブログに書いた『リテレール、1996summer』を読んだ。
港千尋さんが書いた、タルボット"The Pencil of Nature"=『自然の鉛筆』 評。
その写真集:写真術・黎明期の作品である、、、馬場君の専門。
写真の魅力の本質を、垣間見た印象。
"self representation"という考え方。
港氏曰く
「窓から入る光が、窓の形を印画紙上に定着したと言う意味らしい」
もうひとつ、同雑誌・別の写真集評から
気になるフレーズを見つけた。
「わたしが写真を撮るのは、わたしが撮らなければ
だれも見ようともしないものがあるからです」
(ダイアン・アーバス) 、、、『毛皮のエロス』のダイアン・アーバスだ。
この古雑誌、侮れない。
と言うか、丁度、僕も今
写真集を作っているから・・・
その写真集は、一冊だけの『スクラップ・ブック』
以下は、その雑誌を読んで思いついたこと。
撮りたいモノがあって、写真を始める人と
「写真」を撮りたい、または写真家に成りたいと写真を始める人
多分前者が、イイ写真を撮るだろう、、、が
イイ職業写真家になれるかどうかは疑問。
多分、モチベーションがもたない
後者は、上手い写真を撮るだろうが、イイ写真かどうかは別。
業界には、後者が多い、、、と思う。
残る力がある写真は、写っているものに力がある。
作家力とは、何を撮るか見つけ・選ぶ力と
被写体の力を、損なうことなく『写し取る』力。
あくまで、『まず、被写体在りき』
そういう意味で、前述P氏は立派な作家だと思う。
http://pec-ts.photo-web.cc/
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿