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日曜日、ウォーキング+の後
「静かな生活」を書店で見るツァー、
装丁デザインレイアウトをしていただいたT君とする予定。
↑出掛け前の風景@home
本数の少ない豊田線電車に乗り遅れ、
その上、遅れて乗った電車も故障だとかで
途中駅で乗り換えさせられたり、
(遅刻の言い訳のような、ホントの話)
結局、パルコ前にT君を15分も立ち尽くさせるという大遅刻。
T君も、出がけに携帯が見当たらず、持たずに出かけるという
現代人らしからぬ状態だったので、さらにご迷惑をかけてしまった。
しかし彼は、http://www.mammut.jp/のハーフコートを着ており
ぜんぜん寒くなかったと、その効果を試すことが出来たようだ。
↑、パルコのリブロという書店での「静かな生活」
3冊も平積かぁ!、、、という印象。
T君の素早いコース選びと、早足に何とかついて歩きながら
夕方の繁華街=栄を歩く、
(仕事に車で来ることはあっても)
その、もの珍しさも手伝って
時々スナップ↑。
次に向かったのは、丸善。
ココにはなんと5冊を平積、そして一冊が書架に並んでいる(↓)。
三好和義とか、
アラーキーの「センチメンタルな旅・冬の旅」と並んでいるのは
ちょっと、気分よし。
96年に開いた僕の写真展「ダイアリー」は「センチメンタルな旅・冬の旅」に
思いっきりインスパイアーされている。
書店ツァーといっても、2店舗のみ。
約束の時間に、まだすこし早く、
その店="CREAM"もまだ開店していないはずだが
T君の早足に追いつきながら、その店に向かった。
↑3枚、まだ開いていない”CREAM”の前、路上スナップ。
さて、その”CREAM”、M氏お勧めの「生ビール」が美味しい店。
昨夏以来、念願・待望の「飲み会」である。
(誰が払うんだ?という議論もありました、今回は割り勘)
寒くなると、フランスでは「ヴァンショー」、
ドイツ、オーストリアでは「グリューワイン」、
北欧では「グレッグ」と呼ばれているホットワインも
メニューには載せてないが、作ってくれるとの話。
先鋒隊として、それを”CREAM”で、既にためしたM氏による
「イケル」とのレポートも聞いている。
T君と僕は、5時半!に店を開いてもらい、まず生ビール。
すぐにやってきた、M氏の登場後
生、生、ホットワイン、ギネス、赤ワインと宴は続いた。
せっかくだから、”CREAM”についてすこし。
生ビールは、確かにM氏のおっしゃるとおり
店の名のとおり、クリーミーな泡で文句なく美味しい。
一家言あるホットワインについて言うと、ちょっと甘い。
その甘さと、暖かさは、寒空の下で両手に包んで飲みたい味だ。
だがエノテカのそれよりは、(多分軽いワインを使っているので)癖がなく飲みやすい。
エノテカのは、もとワインが高級すぎる?印象。
お料理は、ネーミングにつられて何皿か注文したが
リピートはしないな、もちろん不味いわけではない。
なんていうか、思想がないというか、
「美味しい」だけなのだ。
したたか酔っ払った後、知識もない僕が
知ったかぶりで選んだトスカーナ産の赤ワイン。
これは美味しかった。
飲み屋価格で、¥5600?/ボトルを
高いと思うか、安いと思うかは人それぞれだが
酒屋でその価格のワイン、買うことはまずない。
その半額が、我が家で最も美味しいと思っているトスカーナ産ワインの
酒屋値段である。
そういいながら、ブランド名も覚えていない。
(そのワインは3年前?Nk君に頂いたもの、エノテカお薦めのイルボッロは覚えている)
ほとんどワイン銘は、ラベルのデザインで覚えていて
その夜選んだ赤ワインも、ラベルのデザインとお値段で
消去法的に選んだものだった。
↓のワイン、「ロマネ・コンティ」という、名前は聞いたことがある超高級ワイン。
これは、見せていただいただけ、撮らせてもらっただけである。
ピントを合わせる前に撮ったのは、
あまりの高級ワインに、慌てたせいではない、、、と思う。
世間の問題とは別問題で、「不況の予感」が強い今年だが
まぁ、前だけ向いて歩いていこうなどと思っている、2月のNでした。
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