2009年5月10日日曜日

牛蒡の炊き込みご飯、大事なのは生姜を加えること。

昨日、録画しておいた「東京タワー、僕とおかんと、時々おとん」を見た。
結構泣ける、さすがに話題作。
僕は変なところではじめに泣けた。

アホなDJ役=NaNa風味の宮崎あおいが出てきたシーン。
懐かしくて、嬉しくて、、、
昨日は、運動もせずよく寝た、、、昼食後昼寝。
今日の朝御飯のために、牛蒡の炊き込みご飯を作ったのだが

朝御飯の後、女房が出かけ
その後ウォーキングをいつもと少しルートを変えて歩き
戻って、一心地ついた先ほど=朝10時半に
お昼のお弁当用に詰めておいた=牛蒡の炊き込みご飯と
海苔入りだし巻き卵と、赤カブの漬物を、早々に食べてしまった、美味い。
気持ちの良い晴天で庭の椅子に座ったり
明日も、牛蒡の炊き込みご飯を作りたいと思ったり
ちょっと分析:朝御飯を食べたのは7時

なぜ、10時半にまた弁当を食べたのか?
多分「美味しい日本の食事」では脂肪不足なのではなかろうか?
(朝御飯は、牛蒡の炊き込みご飯に秋刀魚と味噌汁だった)
牛蒡と言えば、太平洋戦争中
捕虜収容所で食糧不足の中、捕虜に牛蒡を食べさせたことが
戦後に、捕虜虐待(木の根を食べさせた)として罪に問われ、
BC級戦犯として死刑になったという話を聞いたことがある、
(この話、都市伝説だと言う説もある)
ヨーロッパ人は牛蒡を食べないんだ、きっと。
牛蒡の原産地は、ノルマンディー地方だと聞いた事もあるが、、、

Yちゃんと電話で話したように、気分は思秋期なのだが
(20年位前、岩崎宏美が歌った思秋期とは、意味をだいぶ異にして使っている)
初夏の日差しが、妙に懐かしい感じがする。
いつか行った「尾の道」、古い日本映画のような、空気感だ。
そうだ、古い日本映画を思い出させたのは「東京タワー」
Yちゃんとは、思春期の頃、あてもなく散歩しながら、よく話したものだった。

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