2009年8月22日土曜日

スナツプ


↑、今朝の朝陽がメニュー帳を照らしている。
今朝は早くに目覚め、3m立方の物撮りテントを構想するが
スタジオ内ならば、ポールキャットで組んだ方が楽、小物ならば「アレ」がある、屋外持ち運びはまずしない、という結論で幕。

↑草刈の成果、写真的には未完成=また撮るつもり。

ウォーキングコースの氏神神社の脇に咲くユリ、昼間だが夜の夢に出てきそうな仕上げ。



↑3枚、キッチン窓から、おなじみの朝の光景。

チェリピ、スタジオ撮りの準備。




↑4枚、よく晴れた日のスナップ、、、昔撮った写真を思い出しながら「また撮ってみる」



↑3枚、なんとなくいつものように雲だの空だの。
真ん中の1枚は、ま冗談。

↑H君の写真展会場の窓からパチリ、この会場この窓からの光景は
少なくとも過去二回見た記憶がある、いつも気分は湿っぽい時だった。
その写真展、数人のグループ展なので特にテーマはないのだが
共通テーマとして「青」に関する写真を各人がそれぞれの作品とは別に撮っており
それぞれの自由なテーマで撮った作品と合わせて見ると、写真家像が立体的に見えてきて、興味深い。面白かった写真は、親の養豚場を撮った写真家と、旧ユーゴスラビアの子供達を撮った写真家、どちらもリアルな現実が写真の向こうにある。友人H君はモデルを撮っていた、僕自身にも言えることだがモデルを撮った写真は「作りモノ」の感否めず、リアリティ(のある関係性)を表現するのは甚だ困難。先輩で知人O氏は、赤外フィルム風仕上げで白日夢的な風景写真を撮っていた、こちらも残念ながら「作りモノ」または「綺麗事」に上手くまとまっている、、、生意気失礼。他に奥サンのヌード=刺青を撮った写真家の作品、、、こちらはアングルの制約があったとのコメント対して、同じような写真で写真点数が多すぎて焦点が定まらず、インパクトが薄くなる。ゆるい調子でモデルや知人のスナップ風を撮った写真家は、ご本人のキャラが面白いのに対して、イマイチ作品からは「作者」が伝わらず、、、と ひと様の写真に「言いたい放題」悪しからず、、、僕としてはまじめな感想。

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