2010年9月15日水曜日

カメラアーマーをカスタマイズ。

今朝も雨間をついてウォーク出勤、出勤前にお茶を飲み過ぎたせいか?この季節にしては珍しく途中で「催す」、朝9時からやっているスーパーでトイレを借り、「お礼」のつもりで弁当のおかずを買おうとしたら、「野菜のかき揚げ」も「海老のかき揚げ」もまだ揚がっていない。しょうがないのでトンカツを買って、スタジオの電子レンジを駆使し、初めてのカツ丼を作った。
アマゾンの謀略に乗せられ、知らぬ間にお急ぎ便送料無料のプレミアム会員(有料)になっていたおかげで、朝早く届いたカメラアーマー↓というモノ。僕のカメラを見たことがある人ならおわかりかもしれないが、ボクが使っているカメラはボディを黒いパーマセルテープという紙のテープで覆ってある。よくその理由を聞かれるのだが、いくつかある理由のうち最優先は傷防止。もちろん写りこみ防止とかも考慮しているし、ボロボロ感が好きという理由もある。傷防止はリセール時(デジカメになってから、賞味期限が短く3年ほど使いリセールするのが基本になった)売り易く、かつ買っていただいた方も気持ちイイに決まっているのがその理由。しかし綺麗にパーマセルテープでボディの要所要所を覆うのは結構面倒、そして紙テープゆえに時々張り替える必要もある。カメラアーマーというのは、シリコンゴムで操作の邪魔をせぬ程度に全体を覆えるカメラのジャケットだと思っていただければ結構、、、以下参照
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/item/2007/01/16/5353.html
出初めは¥10000以上したと思うが、今では約¥6000プラス。ジャケットを奢ったカメラは、現在進行中の舞台撮影で無音(動画)撮影のために買ったEOS-5DMkⅡ。このカメラとても優秀なスタッフ(まさに優等生)なのだが、もう一つ馴染めないというか、親近感がわかないというか、マイカメラになり切れていない。なのでというわけでもないが、パーマセル(紙テープ)ジャケットではなく、シリコンゴムジャケットを今回初めて「お試し」してみようかと思った次第。

↓裸のカメラ本体とアーマーの背面側。ゴミのように散らばっているものは、使いやすくカスタマイズした際カットしたゴムの切れ端。

↓同じく正面側

↓写真にある説明通り、シャッターボタンとメインダイヤル周りがキツキツだったのでカット。ブリッジ上の部分も大胆にカットしたので、ピッタリ感は若干スポイルされた。

↓背面サブダイヤルとマルチポインターの間にあったブリッジ上の部分もカット。ファインダー接眼部右上の視度調節ダイヤルがまったく操作できなくなるのでそこもカット。

まだ持ち歩いたわけではないので使用感は書けないが、使いにくくなるのは確か。手が小さめのボクには、グリップ部分をカットしないと相当握りにくい。もちろんメリットはカメラの保護だが、その他にもモードダイヤルやメインスウィッチが不用意に動くのを緩和できそうだ。ちなみについ先日発表された下位機=60Dではモードダイヤルにロックボタンがついたし、その前に発表された7Dではメインスウィッチの位置と形状が改良されている。本体保護アーマー以外にも背面液晶やファインダー接眼部をガードする透明パーツや、カメラ底部を保護するパーツ(バッテリ交換に支障あり)、レンズ先端を保護するゴムフードなども付いているが、ボクには不要と判断し、そのまま箱にしまっておいた。
今後、ウォークの友にするテストなどを経てマイカメラに出来るかどうか?判断しようと思う。

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