2010年9月27日月曜日

夢レコ:昔の飼猫&森山大道

エミちゃんという猫を昔飼っていた。老衰で瀕死だったエミちゃんが姿を消したのは、アイルトン・セナが死んだ日、、、92年だか93年だかの6月?(追記:調べてみたら94年5月だった)。そのエミちゃんに手を噛まれる夢をみた。後ろ手に組んでいた手をくわえてきた、力は込めていないので痛くはないが、「何か」すると力をいれるぞという感じ、「何か」を僕に教えてくれているようだった。「何か」をしないといけないという警告だったのかもしれない。
街を女房と歩いていると、小さなアーケードの商店街で写真を撮っている一団と遭遇。森山大道率いる多分アマチュアカメラマンの一団、マンホールの蓋を撮っている。僕も入れてもらおうと近くに寄り、森山氏が撮っているものをすぐ横から連写した。森山氏に見せると、思いっ切りけなされた、でも僕としてはよく撮れていると思う写真。その一団から離れ、普段はあまり使わないカメラ内蔵のストロボを光らせて街スナ、、、よく撮れていると思った。ここまでが夢レコ。
昨日発送(納品)した仕事、「チェルフィッチュ」というとても人気のあるイマドキの前衛?劇団・舞台撮影。彼ら独特の空気感は主に言葉と、日常的(アンチクライマックス)な衣装や(ドラマティックではない)動きから醸しだされるのだが、同時に「絵」にはしにくい。ボクは本城直季の逆手法でその空気感を表現した「つもり」(全部のカットではない、通常の手法の記録写真も当然撮ってある)、、、自分的にはお気に入り。これも話ばかりで写真見せられなくて申し訳ない。

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