2010年9月2日木曜日

物撮りでTSE24mmは使える&TSE45mmⅡも期待

このエントリーは8月24日、某ショッピングモールでお料理撮影の後、タイトルのみ「下書き」に残しておいたもの。カツ丼だかを迫力満点にTSE45mmで撮ろうとしたらピントが合わせ出来ず寄り切れなかった、そこでちょっとやり過ぎかと思いながらもTSE24mmⅡで狙ってみると、これがいい感じにピントも来る。こんなにアオって、こんなに寄っても画質はシャープ。これはいけると思ったので書くつもりだった。残念ながら、そういう物撮りも少なくなったので活用場面は少ないが「使える」、昔4x5という大判カメラでイメージっぽい物撮りを90mm広角レンズでアオリまくって撮った感じだ。
5月頃買ったマクロプラナー50mmF2というレンズ、想定した用途は絞り開放での人物バストショットだが、もちろん物撮りにも使える。しかしアオリ癖がついてしまったボクの撮影作法ではいくら開放からシャープでも、アオレないのが辛い。この秋のメーンエベント=あいちトリエンナーレの舞台撮影で使ったが、そちら方面ではオートフォーカスも欲しい。そこで物欲が「シグマの50mmF1.4はいかが?」と囁いたが、やっぱりアオリの使えるTSE45mmの新型を待とうと良心がつぶやく。TSE新型を使ってみると、45mmⅡが出れば開放からびしっとシャープだと予想できる。5DMk2以降の高感度性能があれば、F2.8のハンディもなんとかなりそう。シグマの50mmF1.4だって、周辺でもびしっとした絵はF2.8まで絞りたいし、逆にTSEならば、シフトで中心部の美味しい描写を構図上の欲しいところに持ってくるという裏技も可能。ンーン、高いだろうが是非登場を期待したいレンズだと夢想する。

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