2012年12月19日水曜日

乱撮り、乱写カメラ

E-PL5、昨日前半はその小ささやあまりの多機能に
戸惑ったというか、手こずっていたが
封印しようと思っていた魅力的なアートフィルターを
積極的に使うことで、午後とても楽しくノリノリでスナップ演習できた。
ちょっとやり過ぎの感はあったが
HDR風ダイナミックアートや鈴木英人風イラスト調で
ムーヴィーを回すのは超快感!
プロジェクターで見るためにマイクロHDMIケーブルを買いそうになるぐらい。
近所のパソコン屋でマイクロHDMIケーブルは高かったのでやめたけどね。
スタジオに戻ってPCモニターでムーヴィーを1920x1080で見ると
やっぱり画質はかなり悪く、コマ速もパラパラ漫画風、お遊びなら面白い。
ま、お遊びは置いといて
モニターを見ていて気持ちがいいので
スチル撮影も、ダイナミックアートREDフィルター調色無モードで
バリバリ撮ってみた(RAW+jpgで撮っているのでエフェクト無しのRAWも保持)
イメージとしては森山大道が焼き込みまくった写真風。
AFを含むサクサクのスピード感、85mm相当まで使えるズームなど
気持よくロードムーヴィーのように写真を撮りまくった。
暗い環境ではズームレンズのF値が暗いせいもあり
autoISOがすぐ20000!まで上がってしまうが
高感度ノイズ補正をOFFにして撮影した画像は、
粒子感がフィルムライクで、それなりにイイ。
試してないが、ノイズ補正をONにすると「塗り絵」のようになるはず。
AFも古アパートの廊下灯程度ならば使えるレベル。
そのぐらいの暗さだとシャッター速度も遅くなるが
ボディ内ブレ補正がそれなりにカバーしてくれる。
どちらがよいか悪いかという問題ではなく
見事なほどにDP2Merrillの対極、上手く補完し合いそうな2台だ。
、、、と昨日撮った印象は雑に乱写、乱撮りできるカメラ。
それにしても小さくて、オマケにレンズがDP2Merrillに比べると
真ん中寄りなのでホールド感は悪い。
このソコソコ使えそうだと思い、結局例の補助グリップ↓を
http://www.jtt.ne.jp/shop/product/nice_camera_grip/
色は合わないけど、発注した。
今日辺りには液晶保護フィルムも届くはずだ。

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