2012年12月18日火曜日

SONY NEX対オリンパスPL5

昨日夜中に目覚めた件
たんに、よくある物欲が偽装して発露したものものかもしれない。
都心部のお客様でもある高校の同窓生に
杉浦千畝の本↓を届ける用事にかこつけて
http://www.amazon.co.jp/%E6%9D%89%E5%8E%9F%E5%8D%83%E7%95%9D%E3%81%A8%E5%91%BD%E3%81%AE%E3%83%93%E3%82%B6%E2%80%95%E3%82%B7%E3%83%99%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%82%92%E8%B6%8A%E3%81%88%E3%81%A6-%E5%AF%BF%E7%A6%8F-%E6%BB%8B/dp/4883253333/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1355787525&sr=8-1
カメラ量販店とソニーショールームをハシゴ。
夜中の物欲=スナップシューターのターゲットは
まだ夜が明けきらぬうちは、
ソニーのNEX-6という新しいカメラだったんだけど
比較検討を考えているうちに対抗馬としてオリンパスPL5が
浮かび上がってきて
NEX-6側に背中を押してもらうぐらいのつもりで
それぞれ実機を触る目的でハシゴ。
機体の出来・質感・デザインは圧倒的にNEX-6なんだけど
使い勝手の僕にとって肝心な部分で
NEXは僕の希望を満たすことが出来ない。
つまり、AE明るさ補正とAF測距点選択をダイレクトなダイヤル操作では出来ず
まずボタン操作が必要になる。
グリーンのおまかせモードにすると
AE明るさ補正はダイレクトに動かせるようになるが
RAW+jpgの設定が出来なかったんだったかな?
AF測距点選択はNEX5F、3F?にグレードを落として
スポット追尾でタッチモードにすると、
液晶タッチでダイレクト操作できるがシャッターまで切れてしまい
シャッター動作のみをオフにすることが出来ない。
僕の知っている限り、パナソニックもEOS-Mも対抗馬オリンパスも
AF測距点タッチ選択のみを可能にすることができる。
それに引き換え、オリンパスのPL5は
タッチAF測距点選択も、背面ダイヤルでAE明るさ補正も可能
NEXではautoISOで上限が6400までしか選べないが
PL5では非現実とはいえISO25600まで制限なしに使える。
各種設定を自分好みにアレンジした状態をカスタム設定として
保存できるオリンパスに対してNEXはできない。
昔はあまり使っていなかったカスタム機能だけど
パナソニックμ3/4=GF2以来、SIGMA_DP2Merrillでも便利に使っている。
PL5、スタイル・質感などは全く好みじゃないけど
新型になって採用された皮肉にもSONY製撮像素子は高感度に強く、
薄いローパスフィルターまたはローパスレスとの噂もあるほど
解像感は高いらしい。
結構ツボにはまったのが
1月6日までに購入の場合、ボディキャップレンズと呼ばれる
超薄型15mmレンズをオマケで貰えるのも魅力。
質感やEVFと引換とはいえ、NEX6の実売価格比で25000円安
EVF無しでほぼPL5と同クラスのNEX5R比だと
3000円安でほぼ同等なんだけど・・・・


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