2017年12月28日木曜日

シグマはやっぱり気難しい、というか「おバカ」

先日入手したシグマ15mm魚眼、今朝、魚眼パノラマ的写角を身体で覚えることを主目的に実戦テスト、猪高緑地の森を歩いて撮影したが、情けないことにシグマsdQuattroHとシグマ15mmという純正組み合わせがなんとAFの歩留まり悪し!MC11経由ソニーA7Rm3との組み合わせのほうがAFがよく合うという番狂わせ。ピントが合えばまずまずなので、こりゃ慣れが必要と判断。
追記・独り言:シグマに期待しちゃいかんのだろうけど、SIGMAのAFが信頼できないのはともかく、MFでピントを見るファインダーの品質悪すぎ!解像度も悪くてピンとあってるかどうかは拡大しなきゃわからないし、ピントリングを回してもEVFのタイムラグが大きくて、かつファインダー像が揺れてとても速射なんて出来ない。当たるといい画像撮れるんだけどねぇ~、だからこそのプライベートメイン機なんだけどねぇ~


2017年12月26日火曜日

カメラシステム移行、揃える方は終わった感じ。

カメラシステム移行(EOS→sonyA7系+シグマsdQuattroH )計画、揃える方は今朝届いた魚眼レンズで一応終了、ドナドナ作業はこれから!
魚眼レンズは迷った末に、sony寄りでシグママウントSIGMA製15mmF2.8EXという昨年まで使っていて既に処分した同じレンズをSIGMAマウントに替え新品購入。シグマsdQuattroH の場合、対角140度撮れるかどうか?で迷ったけど、10mm魚眼は中古もオークションでも見つけられず新品は既に製造中止、そしてそのレンズを選んだ場合sonyではAPScサイズ(1800万画素)でしか撮れないという問題もあり、Canonの8-15mm魚眼ズームより解像度は落ち、AFはトロイがsonyでボディ側手ブレ補正が使える15mmを選んだ。今日テストした結果では想定通り画面周辺部でCanon魚眼ズームに敵わないが、sonyA7シリーズでのAFはワイドAFエリアにすれば許せる範囲の挙動、ボディ側手ブレ補正も有効。シグマsdQuattroHでは歪の大きい超広角レンズと行った感じだが、僕はパノラマ補正して使うので「ま、いっか」レベルで合格、何よりsonyと共用できるのが魅力。
というわけで、
①EF8-15mm魚眼ズーム→シグマ15mm
②MFマクロプラナー50mmF2とTS-E45mm、TS-E90mmを3本処分して新しいTS-E50mmF2.8マクロに更新、APSc使用と1.4倍テレコン使用で90mm代替もOK。
既に処分済みだが、
③シグマArt50mmF1.4をシグマArt30mmF1.4のAPSc使用@sonyA7Rm3に置き換え、同じくシグマsdQuattroHでも使用可能。
④シグマ85mmF1.4旧タイプは、sonyFE85mmF1.8に置き換えて小型軽量化。
意外と役に立つのが、シグマsdQuattroHに「とりあえず」買っといた17-70mmマクロズーム、シグマsdQuattroHで22mm相当から105mm相当まで手ブレ補正付きで使え、sonyA7シリーズでも24mm相当から105mm相当まで、そこそこのシャープネスで使える。
⑤85mmを超える望遠は、Canonの手持ち135mmF2.0を継続使用。70-200ズームは処分の方向。
⑥マイクロフォーサーズシステムは、F1.8の魚眼、28mm相当のパンケーキともにサブシステムとして継続使用。
もしかしたら2月にあるかもしれないヨーロッパ取材では、広い風景の中の人物撮影という想定で、sonyA7Rm3とA7m2とメインはシグマsdQuattroHで持っていき、レンズはシグママウント15mm魚眼、17-70mm、Art30mmF1.4、sonyA7につけっぱなしで首から下げて持ち歩くようにサムヤン35mmF2.8パンケーキレンズという軽量な布陣にするつもり、実はこの時の装備を考えていてメインに近い使い方をするであろう魚眼レンズを急遽買い替えたわけだ。
嗚呼、後は資金を補填するため、どこまでオークションで売れるか?が問題だ。

2017年12月24日日曜日

EOS脱出、SIGMA+sonyA7協調体制への移行作戦進行中。

EOS脱出作戦は二転三転・暗転しながもついにボディは完了した。後はTS-E50mmマクロに現有レンズ3本分の任務を託して、MP50mm・TS-E45mm・同90mmを売りぬくこと、同時にハッセルマクロプラナーやアオリ撮影機材も処分すること。
SIGMAのsdQuattroHというカメラ、その大きさ重さを厭わず使い始めたのはフォビオン画質でF1.4が使いたかったのが理由の一つ、もう一つの理由はフォビオン画質で魚眼パノラマを撮りたいこと。そのためにはSIGMAマウント10mm魚眼が必要なのだが、暗所性能を担保するsonyA7ではAPScクロップが必須となり、A7Rm3でも1900万画素程度。そしてそのレンズ既にメーカーディスコンらしく新品も含めて入手は困難、中古もヤフオクも見つけることが出来ない。ならば?少し違った視点から魚眼問題を見直してみると、SIGMAsdQuattroH で使えることを前提に、sonyA7シリーズでフルサイズ使用を優先して、実は前に使っていたこともあるSIGMAの15mmF2.8魚眼という選択肢もなくはない。これまで選択肢に入れてなかったのは、sdQuattroHで使った場合、1.3倍のクロップファクターがかかり本来の画角を得られないからなんだけど、たとえばサムヤンの12mm魚眼・ペンタックスマウントで中庸を取ったとしても、当然MFとなりかつsonyA7でのボディ内手ブレ補正が自動で働かない。かといってMC11経由、SIGMA_SAマウントレンズがa7系ボディでAF/手ブレ補正ともに効く保証もない。
嗚呼、またビックカメラに行って確かめなければならないのは、
①SIGMA用15mm魚眼がa7系でAF/手ブレ補正ともに働くか?
②手持ちのCanonEF8-15mm魚眼との画質比較
③SIGMA_sdQuattroH での画角チェック→感覚的。
これらをまず確かめる必要がある、全てクリアーなら\47000プラス程度で新品購入するか?そして、EF8-15mmズームを手放すか?
今更なぜ?という疑問には、来年早々に可能性のあるウクライナ取材に機材は何を持っていくか?問題から始まった。オリンパスE-P5+魚眼では、A2プリント画質に若干不安があり、かつ全体はフォビオン画質メインで写真展・写真集を完遂したいという希望がある。逆にE-P5+パナ14mmの軽量スナップの魅力もあるが、それはA7+サムヤン35mmF2.8がほどほどこなしてくれるだろう。15mm魚眼計画がうまく行った場合、ボディはsdQuattroH+A7m2+A7R3、レンズは15mm魚眼、30mmF1.4、17-70ズーム、常用スナップ用にサムヤン35mmをプラスして完成、もしかしたら軽いので85mmF1.8もついかするかも???、いやないな!

2017年12月19日火曜日

SIGMAのお手軽ズームマクロ17-70mm

次のヤフオク出品物=本丸のCanonTSEシリーズの写真を撮ろうとして撮影に使うレンズがそのTSE90mmだと気づいた。さくっと、sigma-sonyEマウントアダプターを出し、SIGMAのお手軽ズームマクロ17-70mmを付け、カメラのフォーマットをAPScにセットして撮影したら、アオリこそ使えないが相当解像力がよろしくビックリ。更に、白飛ばし背景で撮っていて逆光耐性に優れていることもわかり二度ビックリ、仕事に使えるレベルだ!

先週のヤフオクは予想外

日曜日に終わったヤフオク、希望予想落札額に届かず+メインの出品物は落札者が辞退するというハプニングにいまだ終了できず迷走中。なのに、昨夜というか夜中、モロモロ思いついたことがあり次のヤフオク出品準備中+ちょっと失敗の気配があるレンズ1本をゲットしてしまった。要するに機材の入れ替えなんだが、それとは別に薄々気づいてはいたが、どうやら僕のヤフオクは趣味だな。売り急ぎに注意・買い急ぎに注意と自分に言い聞かせなきゃ!
今回の機材の入れ替え、替えたカメラのシステムに最適化し、古いものを新しいモノに置き換えながら、二つ三つの機材に割り当てていた役割を一つの機材に兼任させる、そして小型軽量化するというあたりで、その先に見えるものはプライベートな写真撮影と依頼仕事撮影で使う機材の一体化というところだ。
とはいえ、売るのは趣味・買うのは性(さが)ということは間違いない。

2017年12月17日日曜日

なんだか憂鬱な日、落札価格が気になるオークション最終日ということもある。はじめてゴールドでKなmanacaを使ってみた。改札機のランプが点灯する以外普通のmanacaと違いなく、感動するほどではないが、途中下車・寄り道が全てフリーなのが気分よろし。

2017年12月16日土曜日

ゴールドなmanaca、

Yahoo!星占いビリっけつで迎えた誕生日、とある営業キャンペーンの乗って・乗せられ、1泊2日で湯の山・鈴鹿と極小旅行に出掛けました。その方面では「水谷喜平商店のカツオ厚削り」「養豚所直売クボタピッグファームの豚肉」「ジャズドリーム長島でNIKE」などが定番のお買い物、今年第二弾のベーコン用2Kgを始め豚肉合計5Kg、ウォーク用スニーカー予備などなど、お買い物多数。今年は特別なお誕生日で、名古屋市からは「ゴールドなmanaca」が送られてきたり・・・誕生日とは関係なく打ち合わせに訪れた友人とは、飯舘村絡みでチェルノブイリ取材を含む新しいプランが持ち上がったり・・・来週初めにはメインカメラの交代仕上げ作業が終わるはずだし・・・マ、そんな日々を送っております。

2017年12月13日水曜日

「沈黙は金」になるか?

とあることで、只今沈黙を守っている、、、結構しんどいが「沈黙は金」になることを願っている僕。

2017年12月11日月曜日

ヤフオクスタート:苦戦予想

モロモロ処分のヤフオクスタート!この処分、仕事カメラをEOSからソニーα7系に換える上で、最後の仕上げに近い大事な「お仕事」、マお金の問題なので失敗したからと言ってお金で解決できる範囲ではあるんだが・・・苦戦を予想している。ただ、昨日夕方出品して、朝起きたら即決価格(安く付けすぎたか?)でCFカードが売れていたのは幸先良し!

ついでに、SamyangAF35mm/F2.8FEを買うかどうかお悩み中、キモは小型軽量・お値打価格・ツァイスの35mm/F2.8を上回るという噂もある画質など。

2017年12月9日土曜日

またぞろ、機材の話

だいぶん仕事用&プライベート用とまとまってきた機材構成
まず仕事用にはa7m2+FE85mmF1.8とa7Rm3+Art30mmF1.4、そこにCanonEF8-15mm魚眼ズームまたはオリンパスE-P5+8mmF1.8魚眼、他クリップオンストロボでカメラバッグが収まる、仕事内容によってはそこにTSE系レンズを1本追加でOK。
プライベートは、SIGMAsdQuattroHにc17-70を付け、Art30mmF1.4を入れたバッグが昼間用、夜にはArt30mmをa7Rm3に付ける、旅行ならそれら全部+場合によっては魚眼ズーム。
SIGMAのArt30mmF1.4が大活躍だが、sdQuattroHなら全画面ほぼOKながら、a7Rm3だと最周辺部がすこしケラレめ・周辺部での画質悪しというエクスキューズ付き。かと言って、代われるレンズに有力候補がない。
次にやるべきことは、不要になったシステムの売却。そして、a7Rm3をプライベートに使えるかどうかの、夕景スナップを含めたA2プリントチェックなど。

2017年12月8日金曜日

終わりを始める;機材編

機材問題、座して「終わり」を待つよりは攻めの更新を始めてる。とカッコよく書きながら、実はいつもの物欲全開だった模様。昨夜から気になっていたヤフオク出品物のsonyFE28mmF2.0+フィッシュアイコンバータ、これまで二度テスト撮影したが良い結果と悪い結果と一勝一敗、納品ついでに栄のsonyへ寄って3度めの正直で試写。ムチャ悪くはないが、それほど良くもなく競合となるキャノンの魚眼ズームをスタジオで試写してみると、周辺での色収差が激しく心は収差自動補正のsonyに動いたが、日頃使っているSilkyPixという現像ソフトのあまり使わない倍率色収差補正を効かしてみるとCanon魚眼ズームも悪くない。28mmF2.0単体も魅力的ではあるが、重さ大きさを我慢すればSIGMAのArt30mmF1.4がいい仕事をしてくれる。逆に他のsonyレンズも試写してきたが、標準域前後のコンパクトなレンズでコレは欲しいと思わせるものがない。まぁ魚眼はオリンパスを仕事で、遊びでキャノンを時々使う感じでいいっか?という結論、、、てかソニー用のレンズ、SamyangもそうだけどSIGMA待ちかなっと言う気分強し、特に魚眼とかパンケーキとかね。

2017年12月5日火曜日

a7Rm3とa7m2で医療関係取材撮影

投稿ちょっと間空きになっている、昨日、EOS抜き=a7Rm3とa7m2で医療関係取材撮影を敢行、いやオリンパスE-P5+魚眼レンズ付きも手術撮影用に随行。さすがに半年間、sonyのα7m2をサブで使っていただけあって特に問題なし、sonyの2台にはそれぞれSIGMAart30mmF1.4とsonyFE85mmF1.8を付っぱなしで使い分け、使い勝手・AF精度共にヨロシク、ストロボをモノブロックからクリップオン無線シンクロに変更したことも効いて全体としての荷物量は半減。明日は同様の装備で同様の医療関係取材に大阪に行く。強いて問題と言えば、撮影後通常のワークフローの中で使っているシルキーピクスという現像アプリが発売後間もないa7Rm3に対応しておらず、使い勝手の慣れていないsony純正アプリを使わかねればならないことだ。この解消には1ヶ月~2ヶ月はかかる覚悟がいる。レンズのドナドナ候補も更に1本追加、いいレンズだが使う機会がごく少なく、使い勝手もあまり良くないキャノンTSE17mmF4Lも手放すことにした。逆に追加するレンズをイロイロ考えたが、候補としてはsamyangAF35mmF3.5やsonyFE50mmF1.8?やら常用スナップレンズも思い浮かびつつ本当に使うかどうか?微妙。むしろ、発売もされていない妄想レンズだが、Samyang製でAF/FEマウントの12mm魚眼レンズが出たら速攻注文したい。同様に、SIGMAかSamyang製でショートフランジバック最適化設計の50mmF1.8~2.0辺りの軽量コンパクトレンズも「あったら欲しい」。要するに、SIGMAsdQuattroも含め小型軽量「命」路線へ舵を切ることにしたわけだ、と言う訳でSIGMAマウントレンズ漁りはもうやめようと思う。

2017年11月28日火曜日

A7Rm3のピクセルシフト画像をFoveonと比較

sonyのa7Rm3自慢のピクセルシフトという機能、三脚固定で静物限定という不便さがありあまり実用的とはいえないが、そこに込めたsonyの想い=つまり世間一般的なベイヤーセンサーがもっている画素補完はヨロシクなく、Foveonセンサー的色分離こそが正義という認識には大拍手!
さてその効果を試したのがこの写真。ちなみにレンズは同じでSIGMAのArt30mmF1.4を使っている。A7Rm3のノーマル画像とピクセルシフト画像が眠いのは、現像パラメータを一切いじってなく、SIGMAはかなり煮詰めた撮影時設定が生かされているため。肝心の解像感ではSIGMAsdQuattroHとピクセルシフトは拮抗、僕にはSIGMAのほうが若干良く見える。この2枚の画質を見ると、A7Rm3のノーマル画像は細かな質感描写部分でボケボケと言ってもいほど差を感じる結果。

「記念日カメラ」はやってきた

土曜日にやってきた「記念日カメラ」そのカメラは言わずと知れたsonyのa7Rm3。個人的にかなりエポックメイキングな記念日になるであろうそのカメラはどう違うのか?、、、プライベートカメラであるSIGMAのFoveon機=今はsdQuattroH と連携プレイで久しぶりのベイヤーセンサープライベートカメラになり得て、かつ仕事カメラにもなる。つまり、モロモロ上手く進めば仕事カメラをそのままプライベートに使えるようになり、つまり一本化できる。レンズはまだそうもいかず、仕事の様々な要求に応えるために使うレンズ群と主にデイリーに持ち歩くレンズ群の両方になるが、SIGMAのArt30mmF1.4は、プライベートsdQuattroHのメインレンズであり、仕事ではsonyのa7Rm3フルサイズで環境スナップ、横位置で背景を活かしたポートレイト、APScクロップでインタビュー用など、かなり使えるレンズとなる。
レンズの正義は、まず少なくとも中心部の解像力が優れていること、明るいこと、そして小型軽量であること、出来ればお値打であることだが、そこは個人の価値基準の問題だ。ボディ内手ブレ補正が普及しつつあることで、レンズ内手ブレ補正の必要性は弱まっている、レンズ内手ブレ補正内蔵で大きく・重く・画質劣化が有り・高価になるならば少なくとも僕には必要ない過去の技術となる。
SIGMAのsdQuattroH+17-70mmズームとsonyのa7Rm3+Art30mmがそれぞれともに1300~1400gの範囲で収まっており、許せるほぼ限界重量と大きさ。できることなら1000gを下回り、大きさ特に奥行きでボディ+10mm程度だと嬉しいので、SIGMAのsdQuattroシリーズでは選べるレンズがなく、sonyのa7Rm3ならSamyangFE35mmF2.8がギリギリの大きさ、つまりあれぐらいの大きさ・重さ=いわゆるパンケーキスタイルのF2.8でいいから28mmとか、50mmとか、できることなら20mmとかショートフランジバック・ボディ側収差補正を活かした設計でシリーズ化していただけると嬉しく、このところ高性能だが重厚長大を良しとする路線を突っ走るSIGMAさんにもご一考いただけると嬉しい。

2017年11月25日土曜日

今シーズン初、冬の定番燻製開始!、そして「カメラ記念日」?

今シーズン初、冬の定番燻製作り始まる! 今年は肉の中の温度を測る温度計付き!!
そして今日は、極めて個人的ながら「カメラ記念日」になるかもしれない、つまりsonyのa7Rm3発売日で、予約してある僕の手元に届いたら「カメラ記念日」になる。
追記:sonyのa7Rm3先ほど到着、ただ今充電中。液晶フィルム、予備バッテリー、延長グリップなどは既に準備済み。USBtypCケーブルが1mだったので2mのケーブルを速攻Amazonに発注。午後はカスタムメニューや、ボタンカスタマイズなどせねば!


2017年11月18日土曜日

多分11/25日、a7Rm3ゲットできそう!

予約中の「キタムラ」からメールで、11/22メーカー出荷予定との知らせ。
11/24もしくは11/25にはa7Rm3てにはいりそうな雰囲気だ。連動して必要そうなアクセサリー=液晶保護フィルム、追加バッテリー、プログリップなど発注。テザリング対応アプリも発表になり、一応DL&インストール済み。場合によっては11/30日のJA撮影をsonyのa7Rm3でやるかもしれないが、EOSへのリスペクトとリスクを避けてヤラない公算が高い。当面レンズは追加せず、追加可能性のあるレンズとしてはまだ見ぬSIGMA・FEシリーズやsamyangのAF28mmF2.8FE、発表もされてないがSamyangの12mm魚眼FEマウントAF使用など、いずれにしてもスナップ用の小型軽量レンズ。
明日から忙しいが、暇な今日はa7Rm3の設定モロモロをa9のメニュー項目を参考に検討中。
追記:退職を視野に入れているのにコレ買うか?という自問に対して答、仕事辞めても使えるカメラとしてコレだと思う。明日からの5連戦でも、その後のちょっと大きな仕事でも、既にマンネリなんだよね・・・正直言って。ついでに書くと、sony移行の主な理由はAF精度だったりスピードだったり、顔認識だったり、背中を押したのはAACの仕事だったが・・・

2017年11月15日水曜日

3年前a7無印、2017年末a7Rm3!

以下、3年前のFB投稿。昨年今頃sony_a7無印は売っていたから2年間少しづつ使い、1年のブランクの後、2世代あとのa7Rm3を買おうとしているわけだ。最も半年前からEOSシステムとSIGMAsdシステムのサブとして、a7m2を使っていてその具合良さと、程よくブラッシュアップされたa7Rm3に手を出したわけだが・・・
南部 辰雄
2014年11月15日 ·
三脚固定で、相手がそんなに動かないものなら使える。
マニュアルモードで、スイッチを切ると
再度スウィッチONした時、設定値が動いていて焦ったが
今、試してみるとちゃんと憶えてる、僕の勘違いか???
いずれにしても、20年以上使い慣れたキャノンは使いやすい。
裏面ダイヤルは携帯性とトレードオフだが
仕事で使うには、アルファのそれは小さすぎて敏感すぎて
使いにくいという感想。

2017年11月14日火曜日

このところカメラ絡みで想うこと

来月中旬を目処に、仕事メインカメラをEOSからsonyA7Rm3に変更することは既に既定方針なんだけど、気分は晴れてないというか、モロモロ吹っ切るために変更するというのが正直なところか?
A7Rm3を仕事カメラに使い始めると、プライベートカメラもSIGMAsdQuattroHが変わらずメインながら、かなりに比重でA7Rm3を使う可能性が高いと予想、それはそれで理想的だったり合理的だったりする。さてレンズ、こちらは別の投稿にも書いたように当面静観=SIGMA・SAマウント2~3本と、キャノン製・SIGMA製のEFマウントレンズをマウントアダプタ経由sonyで使うことになりそうだ、もともとキャノン用のレンズ群は仕事用なので大きさ重さには頓着なく、強いて言えば魚眼ズームがプライベートパノラマで使うかな?他マクロプラナーも爺さん趣味のマニュアルフォーカスで使うかも、プライベートにはほとんどSIGMA・SAマウントの2本になりそうだが・・・常用レンズというのは難しいね。何を撮るのか?大きさ重さ、まぁ価格もかな?
そう仕事!仕事!!、もう定年(フリーランスだけど)退職の足音がひたひたと聞こえてくる状況下、他人(クライアントだったりディレクターだったり)の趣味嗜好に合わせて写真を撮るという作業に気力がついていかなくなってきている。では自分のための写真を撮れているか?それなりに一生懸命練習をしたり、探ったりはしてるよ。もう一度、「コレが僕の写真だ!」っと言える写真をひとまとめ作って写真展をやりたいとは思っている。2016年5月の写真展は結果的に他人の目を意識しないスナップ集になっていたと思う。そこをもう一つ深化・蒸留した写真を撮りたいと思っているわけだ。そういう写真を撮る時の常用レンズ! 2016年の写真展では、sigmaDP2Merrillの30mmF2.8とDP1の19mm、意外とパナソニックの14mmも印象に残っている。そういう見方では、今使っているSIGMAのArt30mmF1.4がちょっと大きく重いがSIGMAで使っても良し、sonyで使っても良しという感じか?
そんなことをいろいろ考えながら、朝散練習をして気づいたことは、sonyのa7Rm3にはSIGMA_Art30mmF1.4を付けてナイトシューター、SIGMAsdQuattroHにはc17-70mmを付けてデイタイムシューターとするのが適当な感じ。魚眼問題は困ったもんだが、サムヤンのマニュアルフォーカス魚眼12mmF2.8をFEマウントできればAFで作ってくれないかなぁ? 前に数日EFマウント版を使ったことがあるんだが、性能は良かった。その時はフランジバック調整が悪く無限遠が出てなかったので返品したけどね。

2017年11月13日月曜日

a7Rm3のピクセルシフト画像はすごいが・・・

以下リンク先にa7Rm3のピクセルシフトについて書かれている。その元記事ページのカメラ比較ツールを使って、a7Rm3導入に伴って処分するカメラとプライベートカメラのお気に入りFoveonとピクセルシフトしないノーマル撮影に近いと思われる画像を比較してみた。a7Rm3のピクセルシフト画像がスゴイのは順当として、FoveonのsdQuattroHも低感度では十分に勝負出来ているのが嬉しい。EOS-5Dsも予想以上に頑張っているが、先日の仕事撮影ではレンズとの相性か?ピントが微妙だったのと、それにともなってシャープネスを強くかけると高感度では厳しかった。
http://digicame-info.com/2017/11/7r-iii-5.html



悪い癖:レンズ/追記:テストもしてきた

11/25のa7Rm3発売日に僕の手に入るかどうかは微妙、来月中旬には確かな感じだが心はa7RM3にすっかりイッている。そして軽くて小さいレンズというのがスナップでは必須と、APSc用ながらSIGMAのC30mmF1.4DNやArt30mmまたは60mmF2.8DNをフルサイズでどこまで使えるか?などに関心がイッてしまっている僕。30mmF1.4DNはスペック的には今持っているSIGMA用SAマウントレンズと一緒、但しショートフランジバックのミラーレス最適化でカメラ内収差補正を前提に小型軽量高解像力設計。F2.8の30mmと60mmはどちらもDPMerrillシリーズでその性能は体験済み=画質はイイ。だがEマウント専用でSIGMAsdでは使えず、そしてなぜまた?、、、まぁ悪い癖だね。レンズには当分見向きをしないでおこう。
僕の希望的読みでは、SIGMAのdpQuattro後継に当たるカメラはショートフランジバックのミラーレスで、レンズマウントはsonyEマウント互換、SAマウントレンズにはアダプタ対応。そしてEおよびFEマウントのショートフランジバック最適化設計レンズ群が怒涛のごとくSIGMAから発表発売される。sonyが弱いコンテンポラリーラインの小型軽量・安価なレンズ群を想像している、だったら待とう。当面は手持ちのSIGMA・SAマウント。キャノンEFマウント群があり、懸案の魚眼レンズは手ブレ補正が使えないとは言えキャノンの8-15ズームがあるし、仕事では明るいF1.8と手ブレ補正も有効なOLYMPUSE-P5があるじゃないか!、、、と納得することにした。
本当は、SIGMAのショートフランジバック最適化レンズ(C30mmF1.4DN)を試したんだけどね。
*************************追記***************************
11/14午前中に、ビックカメラでシグマのレンズ、栄のsonyストアーでFE28mmF2.0と魚眼コンバータをテストさせてもらったが、SIGMAのDNレンズは30mm2本、60mmもイメージサークル足りなさすぎ&周辺歪曲大きすぎで全滅、sonyの純正FE28mmF2.0は評判もそれなりだが、その通りで魚眼コンバータは僕の用途ではちょっと厳しい。前にソニーストアでテストした時の印象は良かったんだけどねぇ、、、

2017年11月10日金曜日

僕のa7rm3はいつ?

なるほど、なるほど、僕のa7rm3は何時来るのかなぁ?
http://photo-studio9.com/a7riii-first-impression/

2017年11月9日木曜日

sonyのa7RM3がやってきたら試してみたいこと

a7Rm3がやってきたら試したいこと。
SIGMAのsdQuattroHとの比較テストで同じレンズを使い、APScクロップ。
素のa7RM3画像 vs. a7RM3のピクセルシフト画像 vs. SIGMAsdQuattroH素の画像 vs. SIGMAsdQuattroHダイナミックレンジ拡張3画像合成。コレでFoveon画質とsonyピクセルシフト画像を、三脚必須の設定と手持ち可能の設定を含め比較できる。蛇足ながら場合によってはsonyがプライベート・メイン機の座を勝ち取るかもね!

sonyのα7R3の比較サンプル画像

以下sonyのα7R3の比較サンプル画像も凄いよね!sonyのα7R3のサンプル画像で眼の中に印刷の網点のようなものが写っていて、「???」と思ったんだけど、どうやらモデルな装着しているカラコンの印刷が写っているらしい、凄すぎ!!
http://www.imaging-resource.com/PRODS/sony-a7r-iii/Z-A7RIII-comparison-images.jpg

とはいえ、a7RM3関連で写真を撮ってない割に、色んな情報読み過ぎで疲れた。
ハッキリさせといたほうがいい事は、a7RM3はEOS-5Dsの置き換えで仕事メイン、かつSIGMA的使い方の暗所代替機で現有a7M2の置き換えでもあるという立ち位置。将来的に依頼仕事を無視できる状態になったときには完全にSIGMAの暗所・高速サブ機となる。EOS-5Dsはドナドナ予定で、a7M2はサブ・予備機として継続使用。ちなみにレンズは現有EFマウントとSIGMA・SAマウントをアダプタ経由で使用、ソニー純正FEマウントレンズには手を出さないつもり。もしFEマウントに手を出す時はSIGMAが発売した時に魅力的なものがあれば・・・と思ってる。つまり、将来的もSIGMAFoveon機をあくまでプライベート・メインカメラとして使い続けるつもりだから・・・わかんないけどね先のことは。ま、sonyでプライベートに魅力的なレンズってそうないし・・・パンケーキレンズでもあれば欲しいかもだけど。

パナソニックのG9

https://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/1090530.html
我家では家人がG6とい3世代前?になるのか、クラス違いと言ったほうがいいのか?古いやつを使っているけど、G9なんてカメラが撮像素子は正方形ではなかったけれど、ほぼ噂通りのスペックで出てきたね。
ブラックアウトなしのEVFや秒間20コマ連写など、パナソニックが作ったsonyのa9って感じのスペック、マイクロ・フォーサーズは魅力的なレンズ群が小さく、A4冊子で見開きA3までの仕事なら全然オッケー、A2も大丈夫だと思う、モデル宣材や取材系の撮影がうんと多ければ、このカメラかOLYMPUSのEM-1Mark2辺りをメインにマイクロ・フォーサーズでシステムを組みたいぐらいだ。要するに画質・サイズ感(特にレンズ)で言えばフィルム時代の35mmに匹敵・相当するのがマイクロ・フォーサーズという感覚、デジタルでフルサイズだとフィルム時代で言うと6x7以上、下手すりゃ4x5に近い解像感、レンズや一眼レフボディのサイズ感でも6x7クラスだよね。操作系ではジョイスティックや多分カスタマイズできる親指AFonボタンなど、やはりキャノンの操作系がいいので、取り入れてますね!(強いて言えば、元々パナが始めたモニターをタッチパネルとしてAF測距点選択できる機能があればジョイスティックは不要な気もする)そしてボディの大きさに対して背が高めのグリップはOLYMPUSの考え方を踏襲?sonyもこれ見習ってほしかったな。5軸手ブレ補正や瞳AFなど、sonyの魅力的な技術はかなりOLYMPUSを見習ったか?導入したか?だからね。

2017年11月8日水曜日

これもありか

https://youtu.be/TCL94-MsxYc

A7Rm3、理にかなってるかも

ちょっと贅沢なA7RM3導入プランだが、依頼仕事卒業後を睨むと理にかなってるかもしれない。現行EOS一眼レフをプラベートカメラにする気は「サラサラ」なく、プライベートカメラのメインはSIGMAFoveon素子カメラを想定、現在もそうであるようにSIGMA機が苦手とするローライト環境での助っ人がsonyA7系になる。現在仕様中のA7m2では画素数的に少々不足、いずれはA7R2と思ってた矢先のまさかのA7Rm3発表だったので、当面それをEOS-5Dsから置き換えてA7m2は予備機位置変わらず、将来はA7Rm3をSIGMA機のサブ主役にすればいい。

カメラ風見鶏の夢のまた夢的な妄想。

カメラ風見鶏の夢のまた夢的な妄想。パナソニックの新しいG9というカメラの撮像素子が正方形に近いというリーク画像を見て、フィギュアスケートを撮影しているN氏から、スポーツフォトグラファーの立場から言っても、タテ・ヨコ持ち変える必要のない正方形フォーマットは具合がよろしいというコメントを頂いた。そこで考えた某一眼レフ主流のメーカーの新フルサイズミラーレス構想。アッたらいいなレベル、アリっこないよなというレベルの妄想だが・・・・
撮像素子は正方形、サイズは36x36またはもう少し大きめの40x40程度、マウントはショートフランジバックの中版フォーマットも見据えた新大径マウント。ボディはタテ・ヨコ持ち替える必要のない新デザイン、当面一眼レフ用のレンズ群を活かすために、フランジバック調整したマウントアダプタとx1.2倍程度のテレコンバータ機能を内蔵して、新フォーマットでケラれなく撮影できるマウントアダプタを同時に発表。ショートフランジバックを活かせる標準及び広角側のレンズは順次開発・発売。推測するに最周辺画質は落ちるだろうが80mmより長焦点のレンズはそのままでも40x40mm程度のイメージサークルはカバーできるだろうし、広告系プロが愛用するシフト&ティルトレンズ群ならそのままでケラレもなく、かなりのシフト量さえ使えるはずだ。
更に大きな中版も見据えたコレならゲームチェンジャーに慣れるかも?完全にプロシューマー向けだね。

2017年11月7日火曜日

カメラ業界、風見鶏的予想

カメラ業界を風見鶏的に希望的に予想してみると・・・
SIGMAのFEマウントレンズ、意外とF2.8、手ブレ補正非搭載のパンケーキとまではいかなくとも、小型軽量コンテンポラリーシリーズ(ボディ側歪曲補正式)単焦点。ミラーレス用には手ブレ補正非搭載になると予想。根拠としてはsony・マイクロ・フォーサーズ陣営を始めとして、ボディ内手ブレ補正が主流になると思われ、その場合レンズに手ブレ補正を搭載することは画質・大きさ・重さ・価格すべての面で不利になるから。ARTシリーズの様な高画質レンズ群は、既にメーカー純正が充実してきておりSIGMAは逆にショートフランジバックに最適化された光学設計を持っておらず、一眼レフ用ロングフランジバック用の高性能レンズ群をリリースしてそう間がないので、少し間を置くか、とりあえず一眼レフ用中望遠以上のレンズをマウント調整した仕様でリリースすると考えるのが妥当。
キャノンのフルサイズミラーレス展開では、ボディ内手ブレ補正や瞳AFでビハインドがあり、どこまでリカバリーできるか?凌駕するほどの性能を達成できない場合、思い切った価格訴求で反撃を開始するような気がしている。ボディ内手ブレ補正は当初電子式で対抗してくる予感もある。

2017年11月6日月曜日

A7RM3導入計画、問題ゴロゴロ

A7RM3導入計画、問題ゴロゴロで混乱中な今日の僕。
今日は当初の予定通り朝イチ、モロモロ疑問点を携えて昨日に引き続き、栄のsonyへ
USB端子が従来のマイクロとUSB3.1のc端子の2つがついたことで
充電しながら撮影ができるということです、つまりアクセサリー無しでAC電源またはモバイルバッテリ給電の撮影ができる。
親指廻りのボタンカスタマイズ関連では、
キャノンで親指AFを使用していたので、AFONボタンはありがたいと思っていたのですが
あれだけ広いAF範囲で、ジョイスティック・タッチパッドAF選択ができるのなら
親指AFではなく、シャッターボタン半押しAFでいいかなっと思い、
親指近辺のボタンにピント拡大と瞳AFを割り当てたいなっと調べたら可能でした。
転送設定ではデータをカメラ内SDに残すという項目、jpgのみ転送という項目もありました。
そこまでは良かったのですが、11/25発売日に栄のソニーショップで渡せる台数は1台、その枠以外はプロ会員優先だそうで・・・トホホ
キタムラに5日遅れで予約した僕は発売日に入手できるかかなり悲観的です
さらに、永井氏から譲ってもらった魚眼+マウントアダプターがRM3では上手く機能せず
そう思っていたら、アップデートが原因だと思うのですが
前にはいい仕事をしてくれていた僕のA7M2でも動かなくなってしまい途方にくれてます。
仕事の道具、変更を画策していたら、キーデバイスが壊れた模様で、目算がハズレ混乱中。

2017年10月30日月曜日

Uta Barthの写真集が明日にも届きそう

台風が近づいている夕方、家人からの迎えお願い電話を待ちながらPCに向かっている。2日前に届いたレンズベイビー3G=トイレンズ、スウィートスポットを広げようとF8の絞り板を取り付けると、今日のような暗い日の室内ではミラーレスのファインダーでさえ、その暗さに追いつかず真っ暗に近い、SIGMAはもちろんsonyのα7Mk2でさえ・・・
さてこのレンズで何をどう撮ろうか?
なんとなく、先日来少し撮っていたOverExposedに向いているような気もする。そのOverExposedな写真家Uta Barthの写真集が2週間ほど遅れて明日にも届きそうな勢い・・・嬉しい。

UtaBarthの写真集も届いてnice!

台風一過の朝散にレンズベイビー3GをSIGMAのsdQuattroH煮付けて持ち出したんだが、どこにピントが合っているのか?判断が難しく手強いやつだと思っていたら、このレンズをマイクロ・フォーサーズに取り付けるアダプタが届いた。早速OLYMPUSのE-P5に取り付けて試してみると、写る範囲がフルサイズの1/4のマイクロフォーサーズだと100mm相当の中望遠だがスウィートスポットが広がって程よい感じ。EVFがついていないE-P5でのピント合わせはちょっと難しいが、ピント拡大表示が使いやすいので、まぁなんとか使得、コレが意外といい感じ。




 ちょうどアウトフォーカスと露出オーバーがお得意のUtaBarthの写真集↓も届いてnice!