2011年9月13日火曜日
本郷移住:Scandynaがやってきた。
ScandynaMiniPodがやってきた↑。
まず梱包を開け、底面の穴を確認。
予想外に、スプートニク・スパイクと呼ばれる3本足の取り付けは
ねじ込みではなく、上手く出来た差し込み式。
壁面取り付けユニット(別売)用のネジ穴は
6mmのメートルねじの模様。
どこかに固定する場合使えるネジ穴がひとつだったのは予想外。
箱から出すとこちらも予想外の軽さ。
スピーカ作りの経験から言うと、初めての音出しはほとんど失望する。
世間で言われているようにエイジングが必要なのだろう。
早速結線し音を出してみようとするが
手持ちのスピーカーケーブル、長さが足りない!
仕方なく、YAMAHA左のケーブルを外しScandynaに繋ぐ。
なので、YAMAHAとの音比べができなくなった。
ちょっと苦労しながら、Scandynaは結線完了。
音を出してびっくり、
スピーカが軽かったし、アンプもプアだし、
まだエイジングもしてないので
先日愛曲楽器で試聴した時ほどいい音はなるまいと思っていた。
そしたら、いきなりハリのある中音と予想外の豊かな低音。
ま、姿形に惚れた弱みで良い音に聴こえるのかもしれないが、、、
それで、右だけつないであるYAMAHAと
それぞれ繋いであるアンプのボリュームを上げ下げして
簡単に聴き比べをすると、微妙な差。
YAMAHAはさすがに寄る年波か?中域が柔らかい。
Scandynaの中域は若くてハリがある。
Scandynaは低域は豊かだが、大きな低音が入ると
バスレフの「低音はここまで」という感じで結果的にボンつく。
Scandynaを鳴らすには、トーンコントロールで低域を落としたほうがイイと
、、、これは愛曲楽器での試聴でも感じた通り。
足りない低域はサブウーファーで補うのが定石通りの模様。
ま2~3日、よく聴くCDを鳴らしてエイジングがてら聴きこんでみることにする。
追記:その後今は使っていないリア左のスピーカからケーブルを外し
YAMAHAも左右から音が出るように結線しなおした。
これから、もう少しちゃんと聴き比べ。
さっき始めた聴き比べは、
エレイン・ペイジのMemoryをリピートし続け
一回聞き終わるごとにスピーカを切り替えるやり方。
もっとも、聴き比べたところで
YAMAHAを処分するか?リアサラウンドに使うかどうか?を
決めるだけってところが寂しい。
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