2012年8月26日日曜日

SKYLINEという映画+追記

申し訳ないけど、超B級映画だった・・・っというご報告。
海外TVドラマシリーズのチーム?って感じ。

映画ついでに、追記:8月28日朝
某広告代理店氏オススメの映画:NHK土曜ドラマシリーズ「外事警察」
オッカナビックリでとりあえず「1」を借りて観たら、これがいい。
今週中に続きを見るだろう、多分映画版も。

上に書いたB級SFといい、ハリウッド版「ドラゴンタトゥーの女」
そして、本家スウェーデン版ミレニアムシリーズ「ドラゴンタトゥーの女」
ハリウッド版イル・マーレ「湖畔の家?」と本家韓国版「イル・マーレ」
トータルに見比べた感想は、リメイクはカドが取れてしまうという印象。
そしてハリウッド映画って、ゴージャスにデコレーションされたアメリカンケーキだが
デコレーションが画一的で、切れ味が悪いっという印象。


2012年8月25日土曜日

本日のDP2M


こういう調子のモノクロ写真が流行ったこともあったネ
今日撮った写真の中から無理やり一枚引っ張りだしてみた。
SPPのレシピは↓

今日は昼飯にビール付き、暑い時の昼間のビールはサイコー!
暑い時じゃなくても、明るいうちのビールはイイ。

機材の話:David Burnett

パッションフルーツが熱害で売ってない。

少し前のブログで書いたように
我家の朝ご飯のデザートはほとんど毎日ヨーグルト。
何か果物と合わせたり、羊羹のようなスウィーツと合わせたりもする。
夏になってから、最近の定番は冷凍したバナナとヨーグルト。
そしてお気に入りのトッピングがパッション・フルーツだったんだが
このところ、どこの店に行っても置いてない。
問屋スーパーサントで聞いたところ、鹿児島産が熱害で入荷しないとのこと。
ないと困るほどの必需品でもないが、一軒見つけたお店では一個¥300。
ジャムとか探してみようか?っと、見つけたのが↓@成城石井
フランス産のシロップでいろんなフルーツのものが売られていた。
上の買ってきたものは250ccで¥750。
別の酒屋「やまや」では、750ccぐらいの瓶で¥1500ぐらいだった。
女房の提案で、小さい瓶で何種類か楽しもうということになり
250cc瓶でパッション・フルーツとココナッツを買った。
昨日買って帰ってすぐ舐めてみたら、結構甘い。
ラベルにご推奨の炭酸割りを試したら、まぁまぁ。
今朝、冷凍バナナ&ヨーグルトに
ココナッツシロップを小さじ1杯ぐらい垂らして頂いたら、
これは超グゥー、気分はバリのガーデンカフェだった。
生のパッション・フルーツの次に、おすすめだ。

2012年8月24日金曜日

DP2M:現像違い作例

このエントリー、同じ絵柄でフィニッシュの違う2枚の画像を
三組アップしてあるが
同じ絵柄の2枚の画像は、元は一つのRAW撮影データ。
現像処理の違いで、2つの画像を作ってみた次第。
設定は多分高感度(ISO1600前後)のモノクロ向け撮影データだが
低感度フィルムライクな現像処理と高感度フィルムライクな現像処理を
SIGMA純正現像ソフトSPPで、それぞれ試して以下に併載する。

↑低感度フィルムライクな処理
↓高感度フィルムライク&焼きこみしたような処理


↑低感度フィルムライクな現像処理
↓高感度フィルムライク+焼き込みしたような現像処理


 
 ↑高感度フィルムライクで焼きこみイッパイ風な現像処理
↓低感度フィルムライクな現像処理
オリンパスのアートフィルターは、結構楽しめたが
あまりにもお仕着せの仕上がりですぐ飽きた。
それに比べると、現像処理設定を追い込む部分も
ある種クリエイティブなので、SPPとDP2Mの組み合わせで
いろんな仕上がりを作るのは「楽しい」。

使える!DP2Mで高感度モノクロプリント

下のエントリーを書いていて、
「だったら高感度モノクロ」ってどうよ?っと
早速スタジオ廻りdeテスト撮影。
まずはISO1600でPCデスクの背面書棚を一枚↓
SPPでモノクロ現像した後、フォトショ上で調色しスマートシャープを
0.4ピクセル、150%ぐらいかけてA2局紙にプリントアウト。

 Try-XをISO1600に増感現像したより、粒子は細かそうな気がする。
SPPの現像設定は高感度モノクロとして保存しておいた↓
X3フィルライトは高め、シャープネスはほぼ上限、コントラストも上げ気味
露出とハイライト・シャドウは絵によって変える、
ノイズリダクションは、カラーノイズ輝度ノイズ共に最低?0?に設定したが
ノイズリダクション設定は保存されないようだ。
ISO1600でこの程度ならば、
禁断のISO3200でコントラストの高い被写体を撮影テスト↓
下の写真の粒子感や調子、ちょっとジャン・ルー・シーフっぽくない?
(ジャン・ルー・シーフが意味不明の人はスルーしてください。)
ついでにフォトショ上で、
友人が持っているエプソンのPX9000だったか?
用紙サイズが最大幅1180mmと聞いているので
そのサイズに拡大し
任意の部分をA2で切り取ってプリントしたが
さすがに、A2で部分だけを近くで見ると厳しい。
1180mmX1770mmのフルサイズプリントなら、
また見え方は違うかもしれないが・・・
もひとつついでに、

カメラのカスタム設定:C2、低感度高彩度に設定してあったのを
高感度モノクロ用に設定を変えてみた。
厳密にはRAW撮影ではモノクロ設定出来ないので、彩度を最低に設定保存。

それにしても、なかなか遊べるカメラだ。
一台のコンデジで、T-Max400の増感設定から
テクニカルパンの軟調現像、さらにKR風味をISO100で撮影でき
何なら、名前は忘れたがコダクローム200のつもりでISO800ぐらいまでは使える。
ISO1600とか3200とかでカラーを撮れば、気分はEES。
(という増感専用フィルムがコダックにあった)
独特の色味と、粗粒子感で結構僕はスナップに使っていた。

そうこうしてたら、この人も買ったみたい↓
多分、結構ブレークしてるんだと思うよ、このカメラ。
https://twitter.com/tatsphoto/status/238809986363437056/photo/1

割れた花瓶:DP2Mはモノクロがいい?

今朝は、朝っぱらから不調。
まず、一昨昨日借りてきた「新作」DVD=「ルルドの泉で」という映画
2泊3日で借りてきたので、「見なきゃ」っと観たんだが
かなり退屈な映画、、、のせいか?酒がすすんだ模様。
寝るときにエアコンを2時間で切るという設定にし忘れ
夜中に寒くて目覚める。
朝起きても、微妙に深酒感が残ってる。
その延長線上か?
窓を開けて風を入れようとして、窓辺のヴェネツィアングラスの花瓶を
倒して割ってしまった↓
 女房お気に入りの花瓶だったので、ま「記念」に写真を撮って
最近ネット上でDP2Merrillはモノクロがいいという論調(以下のリンク先参照)に
乗ってA2モノクロプリントした。
そのプリントの過程でも、LANケーブルが
先日のPC騒動の時に抜き差ししたせいで緩んでいてプリントできなかったり
厚手の局紙を後部手差ししようとするも、
「用紙を認識できません」だの
「用紙が斜めに給紙されました」だの、
時々あることだが、今朝は頻発。
、、、不調感を煽ってくれる。

http://thisistanaka.blog66.fc2.com/entry/709/

http://maros-notebook.txt-nifty.com/notebook/2012/08/foveon-20120823.html

http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/newproduct/20120824_554927.html
さて、一番上のリンク先で田中氏が述べている
モノクロフィルムと現像液の例え、それに対してmaro氏の異論
僕は以下のように感じている。
DP2Mでの撮影と現像処理で、
低感度で撮影したRAW画像を、SPP上でX3フィルライト=マイナスに振った設定は
コダックのテクニカルパンを富士のプロドールファインだったかな?
軟調系現像液を(正確な希釈率は忘れたが)1:4ぐらいに
希釈して現像したネガを
引き伸ばし時に、黒いストッキングを使って
適度にぼかし、ディープシャドウを滲ませたような仕上がりのように感じる。
上の写真はそういう処理だ。
そのプリントに割れた花瓶を乗せて、もう一枚↑
写真は全て、by DP2M。

追記:DP2Mを使っていて気づいたこと2つ。
まず、maroさんおすすめのROWAブランド互換バッテリ、
今のところmaroさんが書いていたように持ちが良い。
DP2Mのカスタム設定C3にマニュアル露出・マニュアルフォーカスの
お仕事用設定を保存したんだが
その設定で拡大画面を見ながらピント合わせをしていると
確かにコンデジの手を伸ばした撮影姿勢では
ブレやすいだろうと思わせるほど、拡大画面が揺れる。
背面液晶で撮影する「お作法」を今一度、検討する必要を感じる。

2012年8月23日木曜日

今朝の朝ごはんは、貰い物イッパイ

今朝、朝ごはんはモデルのCちゃんが焼いて送ってくれたパンドミで
サンドイッチ。
(写真は組立途中)
小ぶりの山形パンと円柱型のパンドミだったが
円柱型を輪切りにして、具材を乗せたらお店のマフィンサンドみたい。


具材はありあわせだが、上の写真下の皿においてあるバジル。
これをそのままはさむと、グレードアップする。
そう言えば、デザートも近所の居酒屋さんでもらった桃。

2012年8月20日月曜日

2枚の写真:現像違い

閑に飽かして、DP2MerrillをTwitterで探していたら
出てくるわ、出てくるわ
好き者が多いことに、自分を差し置いて驚いた。
そう言えば、このブログもDP2Merrillのことを書き始めてから
アクセスが増えている。
http://matome.naver.jp/odai/2134464317882111501

http://minami.typepad.com/blogcabin/2012/07/dp2-merrill-%E4%BD%9C%E4%BE%8B%E7%B6%B2%E8%86%9C%E8%83%BD%E5%8A%9B%E3%82%92%E8%B6%8A%E3%81%88%E3%82%8B%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%AB%E6%98%A0%E5%83%8F%E3%81%AE%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%B8.html

http://minami.typepad.com/blogcabin/2012/07/sigma-dp2-merrill-%E3%81%AE%E5%90%84%E6%89%80%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%93%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%81%AB%E8%B6%85%E7%B5%B6%E9%AB%98%E7%B2%BE%E7%B4%B0%E7%94%BB%E5%83%8F%E7%B6%9A%E3%80%85.html
その中で、「カッコイイ」系の写真をたくさんアップしている人↑がいて
http://www.flickr.com/photos/minami/sets/72157630569228270/
その人の現像処理風にやってみたのが↓
X3フィルライトという処理を思いっきりプラスに振って
そうすると明るくなるので明るさをマイナスに調整。
コントラストは高め、ホントは彩度を高めにすると
もっと「それ」っぽいけど、この写真には合わないので少し下げた。
実は風景とかのほうが説明しやすいんだが・・・
そして下の写真は、僕がワリと頻繁に使う現像処理で
上の写真とは逆に、X3フィルライトをマイナスに振る。
(フィルライトという処理は、暗いところを明るくし、明るいところを少し暗くして、明暗差のバランスを取るのが多分?本来の目的なので使い方としては本来ではない)
マイナスに振ると暗くなるので、その分明るさをプラスに調整。
それでも暗いので、Shadowを少し持ち上げたのが↓

フィルライトを使うと、明るい部分と暗い部分の境界付近に
一種のボケ足が発生するところが面白い。
プラスに振った処理では、銀塩プリントで黒紙などの形を工夫して
しっかり「焼きこみ&覆い焼き」をしたような効果・・・HDR的な表現、
マイナスに振ると、同じく引き伸ばしプリント時に
ストッキングなどの紗幕を引き伸ばしレンズの前にかけ
Shadowが滲んだような効果。
どちらにしても、アプリ上のスライダー操作で簡単にできてしまうところが怖い。
銀塩プリントなら、ちょっとした「スキル」だったのにね。
現像処理によって「同じ写真」の印象が相当変わるでしょ?
上の写真は高感度フィルム粗粒子・ガンガン焼きこみ・覆い焼き風、
下の写真は低感度微粒子・ストッキング掛け風 ってとこか?

PC復活

昨夜は2008年のグルジア紛争を扱った「5days」という映画を
いつものごとくスタジオdeシネマ・バーして就寝。
朝5時に目覚め、さっぱりした頭で起動できないPCに再挑戦。
状態は一緒で起動できず、Biosを色々いじってもダメ。
SSDに繋がったSATAケーブルは昨日変えてある。
「Windowsを開始しています」という画面が数分続いたあと
起動成功したこともあったが、
再起動するとWindows開始画面から進まなかったり
Bios画面を見ていると、どうやら4thHDDにエラーがある模様。
eSATA接続で繋がっているHDDをすべて停止してみる。
、、、するとスンナリ起動、何度も繰り返すがスンナリ起動。
そこで、トラブル始まりの旧システムSSDに再度繋ぎ直してテスト。
やっぱりダメ、、、問題はどうやら2つあったようで
間違いなくSSDはアウト、、、外付け扱いで再度テストはしてみるが。
、、、とまぁ、約一年分のシステムに関わる変更は失ったが
とりあえず、最大の危機は去ったようだ=パチパチパチ。
アドバイスありがとうございました=U様。

2012年8月19日日曜日

メインPC起動不可

DP2Merrillの画像をPCにつながったカードリーダー上で
つまりSDカードに画像を残したまま
SIGMA_SPPやBreezeBrowserで削除した時に起きる奇妙な現象
つまり、削除したはずの画像が
カメラの再生画面では真っ黒な画像として残っているという現象の件
Foveon掲示板↓でご相談したら、
http://dachshund.atso-net.jp/foveon/PHP/read.php?no=0&style=0
どうやらSDカードに問題があり
データをカードからHDDに移し、カードをカメラで初期化したら
嘘のように治った。

そうこうしていたら、今度はメインのデスクトップPCが起動不能に!
イロイロ問題を切り分け、とりあえずCドライブに使っているSSDを交換するために
車で10分のグッドウィルへ買いに行く。
こういう時、パーツを往復でも30分以内で買ってこられるのは便利。
そして、1年半前には¥2万数千円していた120GBのIntel_SSDを¥9900ぐらいでゲット。
パラゴンというリカバリソフトで外付けHDDにセーブしてあった1ヶ月前のシステムを
新しいSSDに復元しようとしたら、何とエラー!
しかも、そのまた一ヶ月前のシステムは、一ヶ月前に不要と既に処分した、
しょーがないので、一年ちょっと前にブルーレイにセーブしてあるデータを復元。
こちらの復元は上手く行き、Adobeの再アクチベーションなどちょっと面倒はあったが
昨年6月のレベルまでシステム復旧、
もちろんデータ類は外付けHDDに置いてあるので
メールも含めてデータ類は問題なし、
横着してデスクトップに置いといた幾つかのデータをのぞいては。

が、しかし、、、そのあとモロモロあって
現在メインPCは起動不可状態、
問題はケーブルか?
最悪、マザボのコントローラかも?、、、という御託宣もある。
いずれにしても、本日はもうやめてこれから映画&バーにする。
明後日までに復旧できなければ、明後日のお仕事は
今このブログを打っている5年前のノートPCで仕事することになる。
では皆様お元気で!っと、自分に声をかけたい気分。

追記:
こういう「非常時」に映画&Barに誘ってくれる「癒し系」女房に感謝。
少し前なら、不機嫌な一日を終わるところだった。

2012年8月18日土曜日

一人で朝食

女房、朝6時から友達と連れ立って
お気に入りのパワースポット巡りに出発。
「一人の朝食」は食欲がわかず
いつもならデザートにする=冷凍バナナをヨーグルトと合わせ
パッションフルーツをトッピングするメニューを
先食べ野菜代わりにする。
メインは珈琲に、だいぶ前に焼いて冷凍保存してある
高カロリーで不人気なブリオッシュを平らげることにした。
先食べ野菜代わりのバナナヨーグルト
最近我家の定番デザートになっている。
肝になるのは、トッピングするパッションフルーツ。
ヨーグルトにカスピ海ヨーグルトを使うのも肝かな?
まるでアイスクリーム。
パッションフルーツの風味がグレードをふたつ上げてくれる。
バナナもパッションフルーツも
スーパーで見切品ぐらいの完熟が美味しいんだが
パッションフルーツ、「そうは問屋がおろしてくれず」
なかなか見切りが見つからないので
プロパー品を買ってきて、常温で1週間ほど完熟させた。

朝からボォーッと「大きな写真」という考えにとらわれている。

2012年8月17日金曜日

SNAP2枚 by DP2Merrill

もう残暑といっていい時期だが「残暑」も堪える。
下の写真は少し前に撮って、メディアに残っていた写真。
当然のごとく、SIGMA_DP2Merrillで撮っている。
あまり褒めるのは「ちょっと」なんだけど、
彩度を落とし、ホワイトバランスをフラッシュに設定して撮っていると
感覚的にはフィルム時代のコダクローム(KR)で撮っている感じ。
色目や解像感、そして決して高感度じゃないという意味だ。
カメラの大きさも、あの時代のコンパクトカメラと同じぐらい。
コニカのヘキサー(レンズ交換式じゃない方)と同じぐらいか?
ツァイスレンズ搭載の往年の京セラコンタックス
T2やT3に似ていると嬉しいんだが、
そこまで言っちゃあ、褒め過ぎかも。
オークションで落札した純正クローズアップレンズも届いたし
木製の指かけというかグリップ補助パーツも届いた。
明日は、持ちがイイと評判の互換バッテリーも届く予定。
クローズアップレンズはどこかの口コミに
Sプラナーも使っていたというプロが褒めていたので
つい「ポチリ」、口コミに弱い。
そのクローズアップレンズは少し試しただけで
使い込んではいないので、作例もない。

2012年8月15日水曜日

朝五時に目が覚めた


この写真は多分昨日、朝五時に目が覚めて
廊下に出ると雀の声がかしましい。
電柱にたくさんのスズメが停まっていて
舌を鳴らすと飛び立った、、、ソコをパチリ。
by SIGMA DP2Merrill

2012年8月12日日曜日

怠惰な日曜日、ネットでFoveon。

まったく「やる気」が萎えた日曜日、暑くて歩く気にもならず。
Foveonがすごいのか?
レンズも含めたDP2Merrillがすごいのか?
とにかく解像感がすごい。
手持ちの他のカメラやレンズと撮り比べを
性懲りもなくやってみては徒労感に襲われる。
かといって、SD1Merrillというカメラ
仕事に使えるレスポンスも、レンズ群もなく
SPPのレスポンスも使い勝手も悪い。
(常用しているBreezeBreoserやSilkyPixにくらべて)
SD1Merrillをテストする気にさえならない、
リコーGXRのA12というライカMマウント用ユニットが
ローパスレスセンサーを使っているという情報、知らなかった。
しかしサンプル画像を見ると、どうってことない解像感。
そんなことを考えながら、ネットを徘徊して一日が終わりそう。
、、、あんまりよろしくない状況。
SIGMA信者になる気はないが、SIGMAマンセイな記事をいくつか見た。
たとえば以下
http://blogs.yahoo.co.jp/ka_tate
↑のブログの人、写真を見ると名古屋の人らしい。
「みみしん」さんという名古屋在住のSIGMAファンもいたっけ、
「みみしん」さんは知人のY先生という写真家の教え子で
4年前、SD14絡みでお会いしたこともあった。

 ↑窓辺のガラス器
 ↑スタジオの玄関から雲を見る
↑我家のKitchen壁、レシピやら行き場を失ったピンナップが
ガルバリウムの壁に磁石で貼ってある。

2012年8月11日土曜日

DP2Merrill、頑張ってるね。

以下のサイトで、35mmタイプ最高解像度を誇るNikonD800Eと
SIGMA_DP2Merrillの比較画像がアップされている。
http://forums.dpreview.com/forums/read.asp?forum=1027&message=42228711

2012年8月10日金曜日

練習写真 by DP2Merrill

↑X3Fフィルライトをマイナスに振って、モノクロに
↑これも、X3Fフィルライトをマイナスに、彩度を落とした。
↑元々オーバー目の露出で、
上と同じくX3Fフィルライトをかなりマイナス、彩度を落とした。
↑テーブルに置いてあったレースをパチリ、モノクロに


2012年8月9日木曜日

DP2Merrillで物撮り&プリントを物撮り

先日「やってみたい」書いた物撮りを実行。
絨毯の上にラインストーンのアクセサリーとカラーチャートを置き
左側から紗幕越しにほぼ床の高さから
ストリップバンクに付けた大型ストロボ1発=1000ws。
画像の長辺に、だいたいA2長辺寸法が写るように大きさをきめ
DP2Merrillをほぼ真俯瞰
フォーカスはマニュアルでカラーチャートをターゲットに合わせ
露出もマニュアル=F11、1/320、ISO:100で撮影。
純正現像ソフト=SIGMA_SPPで現像、
ホワイトバランスはカラーチャートのグレーをスポイトで拾い
色目はナチュラル、シャープネスは一杯上げ
ノイズリダクションは、0.5と0.5、
フォトショでトーンカーブを若干S字補正、
スマートシャープを半径0.5ピクセル、適用189%かけた画像↓
(現物に並べて撮影した画像を見ると、シャープネスをかけすぎた)

上の画像をA2のピクトラン局紙にフォトショ経由でプリント
プロファイルはいつもそうしてるように
エプソンのファインアート紙のプロファイルをあてる。
この場合、ピクトラン局紙の紙白が少々黄ばんでいるので
結果的にプリントは少しイエローっぽい仕上がりをする。
そのプリントをカラーチャートを分断する形で斜めに裁断
先ほど撮影した物の上に乗せて撮影したのが下の画像。
ピントは実物のアクセサリーとプリントのアクセサリー像のあたりで合わせたので、
実物=特に絨毯に対しては3mm程度の前ピンになっている。

戯れに別のデジイチ(ベイヤー2100万画素)で
同じように撮り、同じような画像処理したのが下の画像
比較テストのつもりはなく「戯れ」だったので
デジイチの方は手持ち、
ライブビューではなく光学ファインダー上でピントを合わせた。
しかし結果がDP2Merrillと大きな差が出たので、
今回デジイチの名前は非公開。
色目の違いは今回のターゲットではなかったので大雑把だが
それぞれのカメラ、ニュートラルだの忠実設定だのを適用。
それなりに違いがあるのは想定内だ、

戯れついでに、BreezeBrowserで
等倍比較した画面をキャプチャーしたのが下の画像。
左がDP2Merrillの画像
あまりにシャキット来ていないので、デジイチ画像に
スマートシャープ処理をさらに加えたのが中央の画像。
右がデジイチ画像でスマートシャープを追加していない状態。
デジイチの画像は大きすぎたので
DP2Merrillの画像に合わせて、十数%縮小してある。

結論というわけではないが、昨日だか一昨日だか書いたように
宝飾・アクセサリーなどの撮影ができるFoveonのデジイチがあるとイイね。
つまり、ライブビューができシフトレンズが使えるSD1Merrillね。
オリジナル寸法の画像を見たい方は
コメントなりメールなりでお知らせ下さい、何とかします。
Googleのこのブログでは、
どうやらオリジナルサイズ=大きい画像を
アップできない仕様みたいなので・・・

後でピントを合わせるカメラ:トイデジとしても使えそう

http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/special/20120809_552093.html
以下は英語だが、詳細なレヴュー
http://www.dpreview.com/reviews/lytro/

2012年8月8日水曜日

FOVEONの特許は2019年で切れるらしい。

FOVEONに代表されるノンベイヤー3層積層イメージャー
各社関連特許は持っているらしいが
基本をFoveon=SIGMAが押さえていて商品化が難しい様子。
ならば、その基本特許が切れるのいつ?っと調べてみたら
以下、さすが江上さんが解説してくれていた。
http://egami.blog.so-net.ne.jp/2011-04-13
2019年まで、SIGMAが独占的にノンベイヤー3層イメージャーを
使えるようだ、、、後7年!
進化の遅いSIGMAだが、この時点でDP2Merrillを買うのは正解と
判断。

妄想 → SIGMA

DP2Merrill、快調だ。
さっきから、まずはサンパックのリングストロボを付けて
パチパチ撮りまくったが、やはりトータルに大きすぎる。
ボクがヤフオクで落としたカメラに付属していた
純正小型ストロボに付け替えて、またパチパチ。
かなりイケル、
内蔵ストロボよりリサイクリングタイムが短かったり
カメラのバッテリーを食わない所がイイ。
蛇足ながら
なまじな世間ではカメラ内蔵や
直付クリップオンストロボを生で炊く撮影方法は
素人っぽいというのが常識だ。
しかし、ボクはテリー・リチャードソンの大ファン!
http://www.terrysdiary.com/
悪しからず
そしてブラックラピッドのスナップRに付属のハンドストラップに換装。
一昨日から、シャターボタン側ストラップ吊り金具に
自作でつけたフィンガーストラップと併用すると
老眼が入ってきたボクには、より見やすい=離れたところで
カメラを構えられ、サクサク度が増したように感じる。
いい写真は(まだ?)撮れてないが、撮るのが楽しい。

さてDP2Merrill
解像感→申し分なし。
レンズ→かなりよし、焦点距離がもう少し長いともっと嬉しい。
そして、もう少し(最短28cm→20cm)寄れると嬉しい。
AF→遅いが堪えられる範囲、暗いところでの合焦には難あり。
高感度ノイズ→解像感とトレードオフと思えば我慢できる範囲。
、、、で、同じ撮像素子を搭載した一眼レフ=SD1Merrill。
SD1Merrill、書き込みが遅いらしい。
このカメラにライブビュー機能がついて
SIGMA_SAマウントのシフトレンズがあれば、
物撮りの仕事カメラに最適、、、多分宝飾類とかの撮影に
さらに妄想を進めると、
SIGMAさんが画素ピッチはそのままで
フルサイズFOVEON素子(約3000万画素)を作れば
そして、搭載発売すればサイコー!
その時は、高くなってもいいからバッファ4倍増してね。
そして、24mm50mm90mm程度のシフト・ティルトレンズ作ってね。
各社のマウントでレンズを製造販売しているSIGMAさんこそ
一般的ではなく、数の出ないシフト・ティルトレンズを
複数のマウントで発売すると
それなりの販売量が見込めると思うんだけど・・・・
そしてニコン+Canonのプロ市場独占を崩せるかも。
ま、フルサイズの件はともかく
ライブビューが使えて、シフト・ティルトレンズが使えて
バッファがせめて現状の2倍搭載されれば
物撮り用にほしい。
とにかく現状、唯一無二のノンベイヤー三層ローパスレス撮像素子なんだから。
4年前にDP1を買った時
同じ様に考えて、SD14という
当時同じ撮像素子を積んでいた一眼レフを買ってみた。
正直言うと疑っていたので、
届いた箱から、そっとカメラとバッテリーだけを取り出し
2~3枚試写、同じ被写体をEOS5D無印で撮って比べたら
ほぼ同等だったので、速攻箱に戻し
オクに出した思い出がある。
DP2MerrillのFOVEON素子は当時の3倍の解像度。
今使っているEOS5DMk2はEOS5D無印の1.7倍程度。
そして、いかにSIGMAとはいえ電気関係も若干の進歩。
だから今回のDP2Merrillは、使える。
現在35mmタイプの最高解像度はNikonD800Eの3600万画素?
巷の噂では、DP2Merrillほぼ互角らしい。
http://maros-notebook.txt-nifty.com/notebook/2012/07/nikon-d800-vs-1.html

2台目のDP2Merrill

ネットオークション、「手違い」で落札してしまった2台のDP2Merrill。
1台は気に入って使っているが、
もう一台はネットオークションに出した。
現在新品が品薄中らしく、急いで欲しい人が落札してくれた。
僕的には出血大サービスだったが、出血は少なくてすんだ。
・・・・やれやれ。











月曜火曜とあまり写真を撮っていないが
それ以上に「暑く」って、ウォーク不足。
当社在庫切れだったピクトラン局紙のA2も入荷したので
DP2MerrillでA2プリントした時にほぼ原寸大になるように
物撮りをして、
ほぼ原寸大に伸ばしたプリントと現物を並べて
再び撮影するという「お遊び」をやってみたい。

昨日3年ぶりぐらいにスリランカ・カレーを作った。
↑スニータというスリランカ人から教わったレシピは
大量のシシトウと
↓やはり大量の玉ねぎをみじん切りにして作る。
手順などで、忘れていることも多く、
味は往時に比べると落ちた気がする。
たくさん、本当にたくさん作ったので
友達に食べてもらおうと連絡したら、Iちゃんが夜食べに来てくれた。
そして映画を見て昨夜は終了、そして今日は友達の誕生日。

2012年8月5日日曜日

シェリービネガー

一昨日作ったガスパチョ、
(レシピの)正しいヴィネガーを入手。
やっぱり美味しい。

今日のお天気:ART NAGOYA2012

今日は午後、思い出して写真家=Mご夫妻↓も参加している
http://puukko.web.fc2.com/vitae.html
ART NAGOYA2012↓というイベントを見に行った。
http://www.artnagoya.jp/
実は期待していなかったが、懐かしい面々にお会いしたり
若い面白い写真家のプリントを見られたり、非常に楽しかった。

追記:具体的には
マイケル・ケンナやドアノーのプリントを見れたことや
五味彬のYellowsのプリントを見れたこと
本城直季のプリントを見れたこと
川久保ジョイという若い写真家の写真も良かったし
前橋瞳のフィギュアへのアプローチや、
須藤綾乃という女子写真家のセルフポートレイト作品も
本人が綺麗なのはイイよなっと楽しませてもらったし
完全に世代交代を感じさせられた。

それらに刺激を受けたのか?天気が良かったせいか?
帰り道、写真を一杯撮って帰った、写真はすべて by DP2Merrill。
↑まずは会場のホテルの窓から、作品が入らないようにパチリ。










 ↑画面ギリギリで外した太陽がくれたハレーション。








↑スタジオに戻って、いつもの場所で一枚。