2014年9月15日月曜日

SONY_α7、ファーストスナップ

似たような写真、見たことある場所の写真がいっぱいだけど
昨日、α7がやってきて充電を半分したところで
細かな設定もソコソコにいつもの買い物コースで試写した写真、
スタジオ近辺で試写した写真、
夜になって、こういう暗いところでスナップしたかったんだよね!っと
撮った写真など60枚近くを現像&アップしてみた。
カメラの印象はイイ
夜のスナップなど、ISO感度25600だとさすがにノイズまみれだが
SIGMAじゃ三脚無しに取れなかったり
このカメラでも1/4秒より遅くなったり
ナイトスナップに特化するなら、α7sだったり
もっと明るいレンズか、手ブレ補正付きのレンズが
必要だということもわかった。
現状では明るいレンズには手ぶれ補正がなく、コンパクトでもなく
焦点距離が長めだったりするし
手ぶれ補正が付いたレンズは、ズームで暗めだったり
大きかったりするので、現状のレンズは程々かな?
なんてったって、実売15000円で
お気に入りのSIGMADP1のレンズと同じではないらしいが
極めて近い兄弟で、ま信頼はできる描写。
写真を見ていただければわかると思うが
正方形に切り出せる範囲も期待以上だし
トイデジ風と思えば、周辺ケラれた写真もそれはそれでありだろう。
(、、、と書いていたら、一日遅れで予定通りキャノンレンズをα7に取り付けるアダプタが到着、
今日はこちらのテストだな、充実した3連休になりそうだ)
SONYのデジカメはコンデジしか使ったことがなく
しかし名刺ケースを大きくしたような、そのソニーの防水コンデジ
画質も含め、かなり気に入っていた。
世間一般や、カメラ批評の記事より
僕の画質評価は、ことスナップ系については甘いと思う。
優等生的な画質を求めるのなら、2000万画素以上の一眼レフがあるし
さらにそれを上回るSIGMAのFoveonもある。
贅沢な話だが、今回のソニーα7は
コンデジ的トイデジ的スナップカメラという位置づけなのだから・・・
そう書きながら、僕が普通現像に使っているSilkyPixというソフト上で見ると
これが素直ないい画質なのに結構驚いた、
仕事で使っているEOSよりイイんじゃないか?とさえ思う。
ま、α7はSONY的に言えばプロ品質のセンサー&カメラだからね。
使い心地で気づいた点は、SONYがプロ用と思っていても
普通の仕事では使いづらそうだと思った。
まず、EVFというのぞいて見るタイプの電子画像ファインダーがまだまだ。
光学ファインダーを超えるか、同等まで行くには
表示遅れの問題もさることながら、解像度が最低でも今の4倍は必要だと思う。
だから、本格的なEVFが付いているにもかかわらず
僕にはオマケ程度、背面液晶を見ながらコンデジ風に撮っていた。
つまり、ピントはオートフォーカス任せという使い方だ。
明るい長めのレンズなどを開放で人の瞳にピント合わせするなんて
全く現実的ではなく、オートフォーカスを信頼するしかない。
逆の感想だが、ノロマでお馬鹿なSIGMA_DPシリーズと思っていたが
明るい環境なら意外と、α7といい勝負すると見直した。
そしてさすがに王者キャノンは横綱相撲してるなっとも。
今日はキャノンのレンズを取り付けるアダプタが届き
先ほど、チラ見したが
噂通り、キャノンマウントでも純正以外(手持ちのSIGMA製3本ではAF出来ず)
キャノン純正レンズでもAFは出来るけど・・・というスピードだった。
まぁ、僕が考えている使い方としては
広角系アオリレンズを手持ちで使ったり、三脚に乗せてライブビューで使ったりという用途だから
そういう意味ではキャノンのサブボディとしても使えるわけだ(Wi-Fi経由でライブビューが見られる点では、現有のキャノンカメラ以上だし、画素数的にもうちの主力機を若干上回っている)
さて、完全に見栄の世界で落札した縦位置グリップが明日届くし
ヤッパリほしい予備バッテリも今週中には何とかなるし
少しずつ深みに入りそうな気配。
そして来週の福島取材には連れて行こうと思ってる。
写真群、まずは僕が住んでる長屋のスナップからスタート






























 パノラマのテストした↓、ロケハンや打ち合わせの時パノラマで撮るとどうなるか、説明するのに使えそう。
 さて、ここからナイトスナップ集。
「この条件で使えるカメラがほしい」から始まった今回のα作戦だった。
































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