2020年2月11日火曜日

不透明感;NHK日美・奈良原一高を見て

 まだSIGMAフルサイズFoveonの話だが、
「その予算なにか別のことに使ったら?」との声がする。
今夜、録画してあったNHK日曜美術館「奈良原一高」を見て思った。

今夜、録画してあったNHK日曜美術館「奈良原一高」を見て思った。
「あの人」と言うには著名・偉大な写真家だけど、構図とか上手すぎて「スッコ抜ける」透明感なんだよね、「カッコいい」で完結しそうな・・・もっと壁のように立ちはだかる存在感。理解を拒む不透明感がある写真が好きだ、というか僕は撮りたい。もともと(若い頃)は、奈良原一高さんの写真は好きだった、どちらかというと、僕の写真のスタイル形成には直接ではないにしろ模範的な写真家だったが、この数年?はそうじゃない方向性に興味がある。
ついでに、NHK日美の薄っぺらで八方美人なゲスト・解説者のコメント、編集方針に酔っ払いながら毒づきまくる僕。 しかし、お陰様で「不透明感」「立ちはだかる」という概念を頂いた。
https://www4.nhk.or.jp/nichibi/x/2019-12-15/31/26110/1902826/

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