今日は朝から雨で「Stay Home」な休息日。
静止画をビデオにするフリーソフトを使いたくて、朝からネットを探していたんだけど、その動機の延長線上で残してある古い仕事画像データを探し始めた。そしたら2000年より前のCD-Rを保管してあるファイルブック1冊が経年劣化でベタベタになっているのを発見。入っていたCD-Rを取り出して、光学ドライブに入れてみると、見られないもの続出。劣化が原因のものもあれば、拡張子がついていなくて開けないものや、最低だったのが、90年代にコダックがやっていたスキャニングサービスのphotoCD。今やこのファイルを開けるアプリが非常に少なく、その中でもProPhotoCDの64BASEという高解像度データを開けるアプリが無い!、、、ネット検索で調べてフォトショップのCS3まではプラグインを追加すれば開けるようなことが書いてあったので、CS3をインストールするも開けず。更にAdobeの認証サーバーが終わっていて認証すら出来ず(とりあえず使えるけど)、たった20年でデジタルデータの脆弱性を思い知ることになった。
大体古いデータを探す羽目になったのは、90年代に作り始めた自分のホームページに置いてある画像が、当時のネット環境やモニター解像度などから、長辺600ピクセル程度で小さすぎるのが原因。時代の変化は同じITという土俵上でも大きい。
拾い出せるデータは拾い出して、CD-Rの30倍ほどの容量があるBlu-rayに焼く準備はした、その過程で覚えていないような画像を多数発見、、、温故知新の心境だ。
0 件のコメント:
コメントを投稿