2020年11月22日日曜日

GFX100=1億画素でお仕事800カット

↑は選び終わった画像だけど、お仕事なのでボカシてあります。
一昨日は、GFX100をフルサイズ(1億画素)で使って、初めてのスタジオ・テザリング撮影、USBで軽いjpgをPCに送り、ディレクター・クライアントなどが撮影済み画像確認、ライブビューはHDMI経由で別モニターに送る方法にしたんだけど、現場で気づいたのがカメラ側操作で撮影済み画像確認ができないこと、撮影済み画像をカメラで確認したい時はその都度HDMIケーブルを抜くことで対処したがちょっと焦った。
800枚ほどシャッターを切って、翌日朝約半分まで粗選び、午後ディレクター・デザイナーを交えて、100カット程度まで選び現像。
しかし何をするにも、1億画素は重く・遅く、これまでなら選び終わった後、1時間程度で現像済み16bitTIFデータをお持帰りいただけるんだが、昨日は3時間近くかかり、翌日(今日)納品ということになってしまった。その上、仕上がりデータ1枚が600MBほどあり、いつも便利に使っているBreezeBrowserではプレビューできず、縮小などのバッチ処理もできず、不便極まりない。

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