2011年5月15日日曜日

GoogleChromeの同期

もう1年以上になると思うけれど、インターネットブラウザはOS付属のIEからGoogleのChromeに切り替えている。先日のGoogleBlogger長期メインテナンスでふと思ったのがChromeのこと。新PC移行にともなって、Chromeの同期という機能を使ったけれど、考えて見ればブックマークやログインパスワードなどかなり重要な個人情報をGoogleのネット上サーバーを経由して同期しているわけで怖い気分もかなり!Googleの世界中すべての情報を繋いで誰でも安価に利用出来るようにする発想には賛成なんだけど、Googleが悪意を持ったら恐ろしいことにもなりかねないわけだ。もしGoogleChromeを使っている方がいらっしゃったら、一度「オプション」→個人設定→保存したパスワードの管理をご覧になるといい、「えっ?」こんなパスワードまで保存してるんだっと驚くかもしれない。もっともパスワードを入力した時、そのパスワードを保存するかどうか?はChromeが聞いてくるので本来は本人が承諾しているわけだけどね、そして上記の個人設定→パスワードでパスワードの保存をするかどうかの初期設定も変更可能ではある。便利さと危険は隣り合わせか?、、、ワカってはいるはずだけど微妙である。
追記:GoogleChromeではもうひとつ問題を認識している、うちの新PCではシステムドライブ(Cドライブ)にSSDを使っているせいで、容量(全120GB)に余裕が無い。かつSSDの書き込みが苦手という特性と寿命を考えると、インターネット一時ファイルなどのキャッシュ領域をなるべく他の物理ドライブに割り当てるのがよいと、橋本和則著の「Windows7上級マニュアル」でアドバイスされている。IEなら確かオプションとかで設定できるはずだが、GoogleChromeでのその方法がうまく見つからない。ネット上ではその方法のアドバイスをいくつか発見できるけれど、どれもがWindowsXPを対象にしており、Windows7のユーザーデータの保存場所と合わず、コピペで利用するわけにもいかず、自分でユーザーデータの場所を探して書き換えてみたけど、うまくいっていない現状。なぜそう気にするかと言うと、時々CCleenerというフリーソフトで不要ファイルを掃除するんだが、その時Chromeのキャッシュが半ぱなく多量≒150MBぐらいなので、なんとかしたいと思っている次第。

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