2020年8月31日月曜日

この3ヶ月間

 5月下旬の撮影で痛めた足底腱膜炎、3ヶ月間養生してだいぶん回復した感じを持っているこの数日だったが、5月のその仕事、追加も再撮影もなく最終的にOKをきょうメールで頂いた。既に支払いの手形は頂いているんだが・・・
モロモロ、この3ヶ月を締めくくりつつある気分で爽快。

駐車場の影・日なた

ホボホボ正午、駐車場の影・日なた、真俯瞰で


 

円形花壇の高野槇・ラズベリー・柊・左下には柚子。

円形花壇の高野槇・ラズベリー・柊・左下には柚子。この時間の光で廻りは深い陰。


 

昨日夕陽の東壁、今朝朝陽の北壁。

踵痛→足底腱膜炎と言うらしい、だいぶん良くなってきた感じだが
今度は暑すぎて歩かず、朝イチ6時頃近所の児童公園で懸垂をする日はあるけど、回数は5月の半分。のんびり天気と様子見。
昨日夕陽の東壁 ↑ 今朝朝陽の北壁 ↓
朝8時26分、スタジオ北壁↓


 

2020年8月30日日曜日

暑くて振り向いて

この写真TG-6で撮ったけど、気分はGFX100。
ほぼ3ヶ月間不自由な踵痛、この数日だいぶんイイけどこの暑さで歩く気にならず、PCデスクから振り向いて一枚。このTG-6、一番気に入っている機能が焦点深度合成。その撮影モード(連射Hに変更)をCustom2にCustom登録したほどよく使っている、ちなみにCustom1には仕事で使う予定のプロキャプチャーという、シャッター全押し以前の過去5枚を自動で保存するモードを登録した。「過去写」=シャッタータイムラグを解消できるプロキャプチャーというこの機能、ミラーレスの絶対的優位性だと思っていたが、この機能を持っているカメラはこのTG-6が初めて、お仕事カメラだとストロボが使えないのがネックだが、お遊びカメラなら使える。
まぁこの3ヶ月間養生は、5月後半のハードな仕事の代償だと理解することにした。ストレスを買い物で発散しようとイロイロ迷って、レンズを買ったり、このTG-6を買ったりしたが、詰まるところGFX100+GF50mmという初めのセットが落ち着くという気分に落ち着いた感じ。暑さが納まったら、また写真を撮りながら歩きたい。

 

2020年8月28日金曜日

訳ありアウトレットで、48缶で6980円のイタリアプチトマト缶

ラベル破損(右の缶)等の訳ありアウトレットで、48缶6980円、更に割引500円で先日購入したイタリアのプチトマト缶。先程届いて、そのままでも美味しいと書いてあったのでそのまま味見したら、さすがにそのままでは缶詰トマトの味だが、缶詰トマトとしては美味しく、もう48缶を追加注文。今度はクーポンで10%オフしてくれるとのこと。いつも買ってるノーマル有機トマト缶の代わりに、トマトソース作り&冬のボルシチ作りに活躍を期待。写真は意味なく深度合成を使って背景のイタリア・ヴェネツィアの写真も少しピントが来るように撮ってみた。


 

2020年8月26日水曜日

真面目なTG-6

「玩具」のつもりのOLYMPUS/TG-6、あまり遊んでくれない真面目な奴。写真は今のところ一番面白い深度合成スナップ、連射をH+にすると、一瞬。

 

2020年8月25日火曜日

続:OLYMPUS/TG-6

 OLYMPUS/TG-6、思ったほど「遊び相手」をしてくれない。玩具というよりかなりマトモで律儀で、昨日なんか仕事先でマクロ相当のレンズを持ってなかったので、小さなモノの物撮りをしてしまった、、、印刷がA4程度までなら使える画質。
ただでさえ防水のせいか?操作部分が硬いのに、シリコンジャケットを被せているので、シャッターボタン半押しを維持するのにも、バネが強めで神経を使う。

2020年8月24日月曜日

深度合成、仕事用にテスト

僕の新しいおもちゃカメラOLYMPUS/TG-6での深度合成が面白くて、仕事でも実用的に使えないか?と、仕事カメラsonyA7m3と仕事レンCANON/TSE24mmで、スタジオ内を絞りF4でピントをずらして複数枚撮影後、フォトショで合成してみた。昨日の時点では、僕が使っているフォトショCS6は古くてできないのかと諦めていたが、色々調べて再挑戦してみたら意外と簡単に高精度な仕上がりに仕事でも「使える」感触。
写真は、左2枚が素材のピントずらし画像(6枚のうち2枚)、右端がピンと合成画像。

 

2020年8月23日日曜日

OLYMPUS/TG-6二日目、被写界深度合成で遊んでみた。

OLYMPUS/TG-6、二日目の昨日、一番面白かったのが焦点深度合成モード手持ちスナップ。
被写界深度(ピント)合成、手ブレで奇妙な写真ができることもあったり、精度的にも微妙だけど、なんといっても手持ちスナップで使うのが面白い。むか~し昔のf64とかのグルーズがやっていた、超広角レンズで撮ったパンフォーカスのヌードなんかを思い出させて、画質が良ければ面白い作品も撮れそうな気がする。
カメラマンさん向けに追記するなら、被写界深度合成もHDRも、合成画像はjpgだが、RAW+jpgの設定にしてあれば、合成前の基準画像をRAW+jpgで保存されているところが良い。

↑手持ち数枚の合成元画像がブレ?ズレ?ていたので、面白い合成効果に。
我家のキッチン、南壁
我が家のテレビ前、後ろはTV画面
揺れてる洗濯ピンチを手前に入れた深度合成、失敗写真とも言えるけど、このブレ感が面白い。


↑、この被写界深度は圧巻だよね。
 

2020年8月22日土曜日

OLYMPUS/TG-6、朝採れ朝撮り

昨日届いたOLYMPUS/TG-6、今朝まで触った印象は、さすがに防水タフカメラ。ダイヤルやシャッターボタン、バッテリー室メモリーカード室開閉など、全体に重い固い。露出はPモードで撮ると絞りを開き気味の組み合わせになり、手ブレ補正は思ったほど効かない。「お気楽」というよりは「賢い」子のようだ。まだ、ボディ(シリコン)スーツ、レンズ保護フィルター&アタッチメント、背面液晶保護フィルムなどが未着なので、ホントとりあえずの試写。
マイクロフォーサーズ系のミラーレス中級機以上にほぼ常備されている、シャッター半押しから全押しまでの過去写モード(RAWでも撮れる)がついていて、シャッターチャンスを逃すことがない装備や、ピント位置をずらして数枚自動で取り、自動で深いピントの画像に合成するモードなど、試してみたいことはいっぱいありすぎ。
















 

2020年8月21日金曜日

TG-6が届いた、、、画素数に関する僕の「常識」



思いのほか早く、さっきやって来たOLYMPUS/TG-6で、初撮り2枚 。さすが防水カメラ、ダイヤルもシャッターも重いというか硬いと言うか・・・
画素数に関する僕の「常識」、もう20年近く前初めて買ったデジカメEOS-1Dの経験が元になっているが450万画素でA4全面印刷問題なし。EOS-D60が600万画素でA3ノビもOKだったので、300万画素あればA4印刷OKと思われる。今度の防水タフカメラOLYMPUS・TG-6は1200万画素なので、A2印刷もギリギリOKと思われるが、ネット上のサンプル画像をA2に焼いてみた感じでは画素数的には問題ないが、レンズとセンサーサイズ、ノイズ低減の関係で解像感では多少ナメたような描写だった。10年ほど前に短期間使っていたsonyのTX10だったか?、TG-6と似た屈曲系レンズ構成と防水仕様の1/2.3素子、1000万画素クラスのカメラで撮ったスナップでは、同じ場所をEOS-5D=フルサイズ1200万画素で撮った写真と見比べると、いかにもコンデジという画質だった記憶はある(必ずしも悪いという意味ではない)。1200万画素で言うと10年以上前、マイクロフォーサーズ規格初号機のPanasonic・G1も1200万画素だったが、そのカメラで撮影した画像をA2にプリントした際は十分にシャープ&解像感もあって驚いた経験があるので、自分で撮った写真がどちらに転ぶかはお楽しみ。

まぁマイクロフォーサーズと1/2.3素子では面積が8倍近く違うので、やはり素子サイズが最終画質に効いてくるのは間違いないだろうけど・・・

今はと言うと、待ち人カメラ=OLYMPUS/TG-6が夕方届くのを所在なく待っている時間で、ネット上のサンプル画像をA2にプリントしてみていて、実際どうなんだろうと思った次第。

KodakのV570というカメラ

 まだ来ぬ防水タフカメラOLYMPUS-TG6、fujiのGFX100と両極端とまでは言わないけど、昔(14年も前になる!)使ってたKodakのV570という以下のカメラとほぼ似たような撮像素子サイズ、ただし解像度は2倍ちょっとでRAW撮影も可能、防水はもちろんだが、AFや接写、モロモロ性能は上がっていると思うので、同じ使い勝手だと面白い、、、結構たくさん面白い写真撮らせてもらったカメラV570だった。こういう使い勝手で楽しんだ思い出のコンパクトカメラは他にリコーのGX8?だったかな?
フィルム時代で言えば、CONTAXのTVsだったか?と言うカメラ。
名もないトイデジカメも楽しかったけど・・・
http://wwwjp.kodak.com/JP/ja/digital/digitalcamera/stylish/v570/Specifications.shtml

KODAK EASYSHARE V570デュアルレンズデジタル カメラ
特長機能詳細各部の名称製品仕様アクセサリ 

カメラ2台分の機能を1台のカメラで実現

スタイリッシュなKODAK EASYSHARE V570デュアルレンズデジタルカメラは、ユーザーを魅了する機能が満載です。 コダックレチナデュアルレンズ・テクノロジーによりデュアルレンズを搭載した世界初*1のコンパクトデジタルカメラです。

*1コンパクトデジタルカメラにおいて(2005年12月現在。当社調べ)
KODAK EASYSHARE V570デュアルレンズデジタル カメラ
 スペックの詳細はこちらから(PDFファイル:25KB)

仕様詳細
有効画素数500万画素
撮像素子総画素数536万画素、1/2.5型CCD
記録静止画記録画素数5MP(2,576x1,932)、4.4MP(2,576x1,716)3:2、4.0MP(2,304x1,728)、 3.1MP(2,048x1,536)、1.8MP(1,552x1,164)
記録方式DCF準拠 EXIF2.21(JPEG)
動画記録画素数VGA(640x480):30fps、QVGA(320x240):30fps 
記録方式QuickTime MOV (MPEG4)
媒体内蔵メモリー:32MB(画像保管用に28MB使用可能)、
対応メモリカード:SDカード/MMCカード
レンズ
ウルトラワイド
デジタルズーム倍率
レンズ構成
レンズ焦点距離
開放F値
撮影距離
固定焦点レンズ
1.65倍
4群5枚 + 1プリズムレンズ
3.8mm(35mm換算23mm)
F2.8
80cm~∞
光学ズーム
デジタルズーム倍率
レンズ構成
レンズ焦点距離
開放F値
撮影距離
3倍
4倍
7群10枚 + 1プリズムレンズ
6.4~19.2mm(35mm換算39~117mm)
F3.9(広角)~4.4(望遠)
通常:60cm~∞
マクロ(広角):5~70cm、マクロ(望遠):30~70cm
液晶モニター2.5型23万画素/ハイブリッド型
ISO感度オート: 64~160、任意設定: 64/100/200/400、800(1.8MPのみ)
モード
露出制御
撮影モードオート、シーン、動画
シーンモード22種類
カラーモードヴィヴィッドカラー、ナチュラルカラー、シックカラー、白黒、セピア
絞りウルトラ
ワイド
F2.8またはF5.6
光学
ズーム
F3.9~7.1(広角)、F4.4~8(望遠)
シャッタースピードウルトラ
ワイド
8~1/1,448秒(長時間露光:8~0.5秒)
光学
ズーム
8~1/1,170秒(長時間露光:8~0.5秒)
露出補正±2.0EV、1/3EVステップ
フォーカスウルトラワイド方式固定焦点
光学ズーム方式
 AFモード
 AFフレーム方式
オートフォーカス:TTL-AF AF補助光あり
シングル、コンティニュアス
マルチゾーン、センターゾーン
測光方式TTL-AE:マルチ測光、中央部重点測光、スポット測光
連写ファースト連写:2.3コマ/秒・最大4コマ
ホワイトバランスオート、昼光、白熱灯、蛍光灯、晴天日陰
内蔵フラッシュモードオート、赤目軽減、強制発光、オフ
撮影範囲ウルトラ
ワイド
0.8~3.1m(ISOオート)
光学
ズーム
広角:0.6~2.2m(ISOオート)、望遠:0.6~2.0m(ISOオート)
再生画像スクロール、拡大表示1~8倍(1倍刻み)
スライドショー、インデックス表示
縦横補正あり
セルフタイマー10秒
メニュー言語
18言語:英、仏、独、スペイン、伊、ポルトガル、中国、韓国、日本、スウェーデン、デンマーク、フィンランド、ポーランド、トルコ、ロシア、チェコ、ギリシャ、オランダ
入出力端子ドック(26pin)コネクター
DC(5V)入力コネクター
電源電池Kodak リチウムイオン充電式電池(KLIC-7001 720mAh)
充電時間: 約3時間
ACアダプターKodak 5V ACアダプター
重量125g(電池・カードを除く)
大きさ(突起部除く)電源OFF時:101 x 49.8 x 20.4mm(幅x高さx奥行)
使用動作環境温度: 0~40℃  湿度: 85%以下(結露なきこと)
三脚ネジ穴1/4インチ
対応ダイレクトプリント規格ImageLink、PictBridge


以下がOLYMPUS TG-6の主なスペック
撮像センサー
形式 1/2.33インチ
画素数 カメラ部有効画素数 1200万画素
総画素数 約1271万画素
アスペクト比 1.33(4:3)
レンズ
構成 7群9枚
焦点距離(35mmカメラ換算) 4.5mm ~ 18.0mm(25mm ~ 100mm)
開放F値 W2.0 ~ T4.9
光学ズーム倍率 4x
撮影範囲 W / T:0.1m ~ ∞(スーパーマクロ:f=5.4mmまで0.1m~0.3m f=5.4mm以上0.01m~0.3m、顕微鏡:0.01m ~ 0.30m)
記録画像形式 RAW(12bitロスレス圧縮)、JPEG、RAW+JPEG
記録画像サイズ [RAW] 4000 × 3000
[JPEG] 4000 × 3000 ~ 1280 × 960
手ぶれ補正
形式 撮像センサーシフト式手ぶれ補正
手ぶれ補正モード ON / OFF
手ぶれ補正効果 2.5段[*](焦点距離:18mm時 35mm換算100mm時)
CIPA規格準拠 2軸加振時(Yaw / Pitch)
感度(標準出力感度)
オート ISO:ISO100 ~ 1600まで自動(100 ~ 12800まで基準感度・上限感度を変更可)
マニュアル ISO:100 ~ 12800(1/3 EVステップ)
露出補正範囲 ±2 EV(1/3 EVステップ)
AEロック シャッターボタン半押し
シャッター
シャッター速度 1/2 ~ 1/2000秒(夜景モード、Aモード:最長4秒まで)
ドライブ
連続撮影速度 [連写H][*]:約20コマ / 秒(10 / 20コマ/秒に設定可)
[連写L]:約5コマ / 秒
[ProCap連写][*]:約10コマ / 秒
電子シャッター
プロキャプチャー レリーズ前 撮影枚数 最大5枚
最大撮影コマ数 (連写H時) [RAW]:約14コマ、[JPEG LN]:カード容量一杯まで
(連写L時) [RAW]:約40コマ、[JPEG LN]:カード容量一杯まで
フィールドセンサーシステム
内蔵センサー GPS(GLONASS、QZSS)、方位センサー、圧力センサー、温度センサー、加速度センサー
大きさ / 重さ
大きさ 113mm(W) × 66mm(H) × 32.4mm(D)
(CIPA準拠 幅×高さ×奥行き 突起部含まず)
質量 約253g(CIPA準拠 付属充電池およびメモリーカード含む)