2020年8月8日土曜日

家撮り

暑くて外に出る気がせず「家撮り」シリーズ、ネット上の友人カメラマンとクローズアップの方法について意見交換をしたので、クローズアップレンズという安直な方法で撮ってみた。
ヴェネツィア土産のマスク、9回は行っているので20枚くらいはある。
土産と言うより、小道具として白い素材としても面が多いがコレは綺麗に仕上げてあるもの、ボカシた背景とのコンビネーションを楽しんでみた。
去年の写真展の額装写真が無造作に床に置かれている、額は鉄板で作ってもらった特製。
写っている風景はヴェネツィア。

昔撮影小物として作ってもらった割れた卵の殻風のオブジェ、大きさは直径で30cmほど。背景のスクリーン越しの窓と、スクリーンを照らす電灯光の組み合わせが面白くてパチリ。
30年ぐらい前に他界した父が、生まれたばかりの僕を撮るために買ったと聞いているカメラ。今の仕事を選ぶ「遠いキッカケ」になったカメラだ。

玄関を向いている招き猫、多分人寄せ招きだと思う。目にはビーズ玉、薄い金属のレース風飾りをまとわせた変わり者。

左はマラカスのような、多分アフリカの民芸楽器。右の大きいのは昔作ってもらったあかり・・・中に電球が入る。

「鳴り物」が好きでなんとなく集まった、左右は南アフリカの捨てられたマットレスのスプリングを使った貧しい人々の楽器の大小。センター奥は革が張られた小さな太鼓。

さっきの招き猫の足元になるが、サンタマリアノベッラの何か乳液の箱と、硝子表面に石模様をつけ、底面と一部を斜めに切り取った ペーパーウェイト?オブジェ?、コレ下から光を入れると面白いので撮影小道具として30年以上前に買った記憶。

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