2021年4月16日金曜日

能登半島周遊/総括と番外(家人が撮った)写真

この旅行は何度も書いているように、新しく買った車ハスラーの試乗というか、高速道路を含む長距離ドライブのテストのようなものがメイン。
帰宅後、もう一台所有の軽自動車HONDA・N-Vanに乗ると違いをよく感じることが出来る。ナンバープレートが示すように、N-Vanはよくできているが基本貨物車、ハスラーは乗用車だ。ハスラーは静かで燃費がイイ、軽自動車に乗っているチープな乗り味をほとんど感じなくていい。N-Vanがチープかと言うとそういうわけではなく乗車位置・視界などハスラー以上に運転が楽だ。
高速道路左車線、法定速度(80Km/hの道路では80Km)にアダプティブ・クルーズコントロールをセットし巡航、抜きたい人は抜いて行って!、70Km/hより遅い車が前に来たらその時は追い越すという走り方なら、今回の多分総行程800Km以上でも全然OK.もちろんもっと大きく排気量の大きい車は快適だろうが、高速道路で時速100Km/h程度にクルーズコントロールをセットすると、左車線ではつまり気味、追い越し車線では後ろからせっつかれて、車線変更を強いられる機会が多いはず、ある意味ストレスとリスクが高い。
まァ個人の好み・考え方と懐具合の兼ね合いだが、僕のドライブスタイルなら、ハスラーで必要にして十分という結論。
納車からの平均燃費が18Km/Lでドライブスタート、全行程を走り終えた平均燃費が21.9Km/Lというものイイ。
下の地図が今回の全行程。
一日目の行程が以下
二日目は能登半島輪島から、能登島まで。全部海沿いを走りたかったが、ナビのお願いすると近い道を選ぶのと、そこそこ海沿いの風景も飽きたので途中からナビに従った。ナビの問題で言うと、Android Autoでこういうコースなら問題ない。首都高のようにトンネル内で分岐があると、トンネル内ではGPS信号を拾えないのでAndroid Autoでは走りにくいと予想。スマホのバッテリー管理という観点では、充電頻度が高すぎてバッテリーにはよろしくないはず。もう一つ問題だったのが、休憩や食事で車を離れる時、いちいちUSBケーブルをディスプレイオーディオから抜いてスマホを取り外す面倒さと、USB端子への負担。ちなみにiPhoneのCarPlayだとUSBを繋がずに(多分Bluetooth経由で)使えるはず。
帰宅後、我が家には使ってないスマホがあることを思い出し、ソレは家人が落としてガラスが割れているが使えるもの、ソレをナビ専用にすることにした。データ通信は自分の手持ちのスマホにテザリングでナビ専用スマホにはSIMを入れず。ナビでのデータ使用量はこの行程で1日あたり140~180MB止まり、毎日使うわけじゃないので問題ないデータ通信量だ。
まァスマホのナビを使うメリットは、基本的には車載専用ナビを買うより安く、地図データはいつも最新、運転中でも音声でSMSを打てたり、検索もできるなど。デメリットは日本の車載専用ナビほど分岐点などの案内が親切でなく、トンネル内ではGPS信号を受信できないなど。
正直今回のハスラーでも、ナビがダブってもいいからメーカー純正品(ディスプレイオーディオとの差額は8万円=安っ!)をつけようと思ってディーラーに電話したが、時すでに遅く工場取り付けなので変更きかずだった。

下の地図が三日目の行程、能登島から自宅まで。
さて番外編、、、おまけ
同行家人が撮った写真から数枚。Himitoというギャラリーのリアルな雰囲気はこの写真が近い。



興津姫神社で撮影する僕


能登島ガラス美術館の建物、(バブル期の)流行り物感が強く、メンテが行き届いてない。

 

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