第一印象は、自作ピンホールとあまり変わらないじゃないか?という感じだったが、たしかに中心部では大きく変わらず、ただし周辺部では愕然の大差で精密ピンホールの画質がイイ。当分精密ピンホールで撮ってみるが、直径1cm程度のニッケル薄板に直径0.2mmの精密な穴が空いているというだけで、税込み6600円は結構「清水の舞台」だった。カナダ製のしっかりした作りの完成品でも同程度の価格で買える、ただしナンブ式ではシフトを効かせられ、マウント内側に装着すれば超広角(シフト不可)でも撮影できるので、まぁしょうがない。
とりあえずテストの後、Nambuピンホールを作り直してみた。
比較写真のファイルナンバーでLexとあるのが精密ピンホール、Nambuとあるのが自作ピンホール、Ohbaとあるのが鉄工所製作のピンホール、GFXというのはゲスト出演でGFXという中判カメラに、精密ピンホールを装着したもの、画素数は現像時に揃えてある。
0 件のコメント:
コメントを投稿