穴倉のようなスタジオの奥で、ベテランのカメラマンと思しき人と
アシスタント、クライアントなどたくさんの人が
集まって物撮りをしている、皆さん慣れている様子。
僕はそこへ呼ばれて行ったのだが、撮るのはモデル2人をそれぞれ。
P社のIさんが某印刷会社の仕事だという。
H君が迎えてくれたが、どうやら彼がセッティングしたようだ。
オーダーは、化粧品のカレンダーのプレゼン用。
だがライティングも、背景のセッティングも、ほぼすべて完成状態。
ライティングは、物撮りのライティングそのままを、すこしだけ手直しした感じ。
カメラも用意されており、なんとハッセルの500CMという古い物。
レンズも80mmだけの模様、正直何を僕に求めているのか?わからない。
助手もさっきまで物撮りをしていたカメラマン氏の助手で
カメラマン氏は隅で座って見ている。
あまりの不自由さに、ちょっとヤケ気味なのと、
まずはこのセッティングで撮ってから、僕の思うセッティング&ライティングで撮ろうと
ひたすら元気よく、大きな声をかけ、撮影をはじめる。
モデルも綺麗だが、ただ某立ちして素人のよう。
カレンダーだと、文字=数字を、どこにどれぐらいのスペース取っておけばいいのか?
まずポラを撮ろうとすると、見たことのないフォトラマ新型?
なんと感光面側に薄いセロファン袋が被さったまま。
露出を自分で計ると、「出た目が16.9、1段と三分の二開けて、13.3で撮影」と
フィルム露出の「感」を取り戻すように
今考えると意味不明の独り言を言いながら撮影にはいる。
***********時間経過したようだ*******
トップ3カットを切り現テストしたが、露出的にはほぼオーケーの模様。
ライトボックスを見つけたが、初めてみる形で使い方さえわからない。
助手君が点灯してくれた。
Iさんが僕の独り言を覚えていて、明るさはオーケーみたいなことを言っている。
カメラマン氏が撮影したと思しき、4X5のポジも仕上がっていた。
上手いというか、古いというか?、、、物の集合写真。
カタログの写真ってこんなもんなんだろうなっと納得したり、、、
スタジオ手前の準備室のような場所に、ジャンクなお菓子の大きな袋があって
どうやら、カメラマン氏のお気に入りのようだ。
その中に、小型のエビフライ形をしていて
マヨネーズがかかったようなお菓子があった。
まったく、ジャンクで美味しい。
カメラマン氏「美味しいでしょ?」と満足そう。
夢の最後の方が、めちゃくちゃになっているが
モデルの一人がH君のお母さんの友達の娘で
H君がお母さんからの「よろしく」という手紙を持っていたり、、
変な夢だった。
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